注目のリターン
●はじめまして
私(Shankar and Co)は、ベトナムの有限会社ララライチと日本国内の販売の正式な契約を締結し、彼らのはちみつの国内販売店です。また、このはちみつの大ファンの1人です。
この度、彼らのはちみつの稀少さ、美味しさを、舌の肥えた日本の皆様に広く知っていただきたいこと。
そして、現地を襲った台風の影響の大きさを知っていただき、村の復旧にもご協力をいただきたいと思い、このクラウドファンディングのサイトを立ち上げました。
ここからは、この村・ライチのすばらしさを深く知っているララライチの中の人によるベトナムのライチとはちみつのストーリーを紹介したいと思います。
是非ご一読いただき、実際に味わってみたいなと思っていただけると幸いです。
●ベトナムライチの”生はちみつ”はご存じでしょうか?
私たちは、ベトナムライチ発祥の地出身のベトナム人 ファムヴァン・ニャンと日本人の山崎愛莉の夫婦で、2022年に一念発起してベトナムでララライチ(LaLa-Lycheee)社を立ち上げ、日本人の間で有名となりました。この会社は、夫ニャンの地元フィンラップ(Vinh Lap村)で栽培しているライチのはちみつを使った食用・飲料品の製造と販売をしている正規の事業者です。
このはちみつは、薬のような効能を持つ、栄養豊富で美味しい不思議なはちみつです。
そのため、発売当初からベトナム国内にいる日本人を中心に好評を博しています。
1.ベトナム ライチの生はちみつ
●ベトナムのライチの名産地:フィンラップ産の生ライチはちみつ
ベトナム北東部ハイズオン省タインハー郡フィンラップ村はライチの名産地です。そこで採れるライチは驚くほどの大粒。芳醇な香り。糖度の高さなどから、高品質なライチとしてベトナム国内外から定評があります。また、海外の富裕層向けの輸出用として作られているため、ベトナム国内ではめったに口にすることができないほどの超貴重なライチです。
●ライチの花の蜜だけで作られるはちみつ
フィンラップ村の面積の約80%はライチ畑が占めており、お花の時期には村一面にライチのお花が咲き誇り、それはそれは綺麗な風景が広がります。この時期、早朝にライチ畑へ行くとライチの木全体がキラキラと輝いて見えます。よく見るとポタポタと垂れ下がるほどのライチのお花の蜜がついており、それが朝日に反射してキラキラと輝き、とてもきれいな光景となるのです。
ライチの花の蜜は糖度が高いため、甘いものが大好きなミツバチはライチのお花を好んで寄ってきます。ただし、ライチのお花は約1ヶ月という短い期間しか咲きません。
この時期のミツバチが集めた蜜をおすそ分けしてもらったのがこのはちみつとなります。
短い期間に採れたこの蜜は、糖度、ライチの香りも感じられる点などから見ても、稀少性が高いものです。
この稀少なライチの花から採れたはちみつは、透き通ったきれいな金色をしていて、見た目からもおいしそうです。
2.生ライチはちみつをおいしく召し上がるには?
●食べる香水!?香り高くすっきりとした味わいでまさに飲めるはちみつ
非常に香り高いはちみつで、口の中に入れた瞬間にふわっとフルーティーな香りが鼻から抜けて、まるで食べる香水のようだと言われています。
すっきりとした味わいの中にコクがありながらもクセがなく、食べやすいはちみつです。
テクスチャーは水のようにサラサラしています。
これはこの生ライチはちみつには人の手が入っていない証拠でもあります。
本来、はちみつはミツバチが花の蜜を集めてそれを巣へ持って帰り、持って帰った蜜を口でかき混ぜたり羽をばたつかせたりすることで水分が飛んでいき、はちみつが出来上がります。しかし、蜂のような小さな体でこの作業をするとなると膨大な時間がかかるため、多くの場合では人が途中で採蜜し加熱して水分を蒸発させます。時にはその過程で、水飴のような物を混ぜてしまうこともあります。そうすることではちみつは、いわゆるはちみつ特有のあのとろりとしたテクスチャーになるのです。
しかし、この生ライチはちみつは違います。
人が一切加熱処理等の手を加えず、蜂が一生懸命に作ったそのままのはちみつです。正真正銘の無添加非加熱の生はちみつなのです。
加熱していないため、ビタミンやミネラルが豊富で栄養価も高く殺菌効果も抜群です。フィンラップ村の人たちはこの効果を身をもって知っていたため、体調が悪い時に薬の代わりに食べて健康を保ってきました。また、酵素が生きているため常に発酵しており、瓶の上部にはガスの発生によりビールのような泡が出ています。発酵することで香りや味もコクが増すなど、徐々に変化していきます。
変化を楽しめるのもこの生ライチはちみつの特徴です。
●相性がよい食べ方
そのまま召し上がっても十分美味しいのですが、ヨーグルト、フルーツ、パンやパンケーキ、チーズ等、一般的にはちみつをかけて食べるものであれば何でも美味しくいただけます。日本のお餅やお団子につけて食べても意外と美味しくクセになります。また、発酵食品のため酢との相性も抜群によく、夏場のミネラル補給やダイエットに役立てたい方には果実酢とこのはちみつ(1匙)を加えたものを、水もしくは炭酸水で割るだけで美味しいドリンクが出来上がります。
サラッとしたテクスチャーなので冷たいドリンクにも溶けやすいです。コーヒーや牛乳にお砂糖の代用として入れても、香りが立って美味しいです。
さらにベトナム料理との相性も抜群です。豚のスペアリブをナンプラー、お塩、ニンニクと生ライチはちみつをたっぷり入れて漬け込んで焼くと最高に美味しい料理が出来上がります。
是非このはちみつを使って味わってみていただきたいお料理です!
●ベトナム在住日本人で知らない人はいない
2022年の販売開始から徐々にその美味しさがSNSや口コミ等で広まり、今やベトナム在住日本人で知らない人はいないほどの大人気商品となりました。味もさることながらその可愛らしいパッケージも好評で、日常使いはもちろん、日本への一時帰国のお土産としてもご購入頂いております。ベトナム在住の皆さんは四季折々のベトナムの豊富なフルーツやヨーグルトなどと一緒に楽しまれております。
ハノイに住むご家族からは子供たちがこの生ライチはちみつを食べ始めてから美味しくて他のはちみつを全く食べなくなり、定期的に購入しているというお声や、毎年梅の時期になるとこのはちみつではちみつ梅を作って食べていますといううれしいコメントも頂きました。
さらに、ありがたいことに、ホーチミン在住フードアナリストのちぇりさんもこのはちみつを応援してくれています。
3.村総出で丁寧に作っています
生ライチはちみつの製造過程をご紹介します。
●日本式の仕事の仕方を学び、ベトナムの食品安全証明書を取得
まず、巣箱から巣枠を取り出します。
次に巣枠についている蜜蓋を包丁で削いで丁寧に取り除きます。
そして、蜜蓋を取り除いた巣枠を遠心分離機に入れて回し、はちみつを集めます。
集まったはちみつの不純物(蜜蓋や巣のカスなど)を取るため、何度もこし器で漉してきれいな状態にします。不純物が取れたらはちみつを瓶詰めします。
このはちみつをフィンラップ村で作るにあたって、私たちが最も重要視しているのが衛生管理です。
私は2018年にフィンラップ村出身の主人と出会い結婚し、この村に嫁ぎました。フィンラップ村はベトナムのど田舎。この村の人々には衛生概念というものがほとんどありません。どこが外でどこが中なのか。綺麗、清潔というのがどのような状態を表すのかも分からないような状態です。
そのため、村唯一の日本人である私が徹底管理し、掃除の仕方から食品の扱い方まで日本基準の衛生管理を村の人々に教え込みました。村の人たちは初めはどうしてここまで綺麗にしないといけないのか理解できないようでしたが、分かってもらえるまで何度も何度も説明して、買ってくださるお客様に安全で安心できる商品を届けないといけないということを理解してもらいました。
そして、現在も徹底した衛生管理の下ではちみつを製造しております。
その証として、ベトナムの食品安全証明書も取得しております。
4.なぜこのはちみつ?
●滋養もあるのに、美味しいはちみつにびっくり
私が村で生活し始めてから何度か風邪を引くことがあり、その度に主人が「これ舐めてみて」と出してくれたのがこの生ライチはちみつでした。初めて食べた時はその香りと濃厚なはちみつの味わいにびっくりし、思わず何このはちみつ!?と聞いたのをよく覚えています。無添加、非加熱の純粋な生はちみつのため殺菌効果が強いため、体調が悪い時や食欲がない時でも口にすることができます。
フィンラップ村の皆さんは代々生ライチはちみつを常備し、料理や薬代わりに日常的に使っています。言ってみれば、このはちみつが、病院のない村の人たちの健康維持に一役買ってきたのです。
私はこんなに美味しくて栄養価も高く貴重なものをこの村だけで消費していてはだめだと思い、またこのはちみつをきっかけにフィンラップ村のことを沢山の方々に知ってもらえるようになるといいなという思いで生ライチはちみつを商品化しました。
生ライチはちみつをきっかけにフィンラップ村のことを知った方がわざわざ村まで来てくださったり、テレビ局や雑誌の取材も受けるようにもなりました。
●都会ではない地域にあるフィンラップ村に少しずつ活気が
元々、外国人が来るような場所ではなくテレビに出るようなところでもなかったため、村の人たちは驚くと同時にとても喜んでくれました。また、村の養蜂家さんたちも元々は村でしか食べられていなかったので消費量も少なく、製造する意欲があまりありませんでした。しかし、多くの方がこのはちみつを購入してくださることで養蜂家さんの収入も向上し、モチベーションアップにも繋がりました。
少しずつではありますが、村の人たちが自分の村を誇りに思ってくれるようになったのは、このはちみつを商品化したおかげだと思います。
5.プロジェクトを立ち上げた背景
このライチとはちみつの生産地・フィンラップ村の歴史や現状について紹介します。
●ベトナムライチ発祥の地
フィンラップ村はベトナム北東部にあるライチの名産地です。そしてこの場所はベトナムライチの始まりの地でもあります。
ベトナムにライチがやってきたのは今から約200年前。中国の商人がライチを持って隣町に商談に来ていました。そこにたまたま居合わせた青年が、その商人たちが食べているライチがとても美味しそうで自分も食べてみたいと思い、商人たちがその場に捨てたライチの種を3つ拾って持って帰り自宅の庭に植えました。
そして、その中の1つが上手く育ち、ライチの実をつけました。これがベトナムライチの始まりの木、ライチの原木です。
現在もこの種を植えた方の末裔の方(孫の孫)がたった1人でこの木を守っていらっしゃいます。ライチの原木は剪定をし、きちんと手入れされているため、いまだに毎年美味しい実がなります。ベトナム国内にはライチの産地が他にもありますが、すべてこの木から挿木をして植えられたものです。
このライチを植えたおかげでライチ農家という仕事ができ、ベトナム各地にライチが広まり、人々が生活に困らなくなった。ご飯を食べられるようになったということから、原木を植えた方のことを皆さん「コムおじさん(日本語で”ごはんおじさん”)」と呼び、今でも感謝しています。
●ライチ農業が唯一の産業で、他の地域から発展が遅れている
フィンラップ村はベトナム北部最大の貿易港ハイフォン市の隣に位置する田舎町です。村の面積のほとんどをライチ畑が占めており、住民の約8割が農業で生計を立てています。
ライチの収穫シーズンは毎年5月中旬から6月下旬までの約1ヶ月です。不作の年は収穫時期が2週間ほどしかない時もあります。
ライチ専業農家は収穫したライチを販売し、その1ヶ月で1年分の生活費を稼ぎます。
逆に言うとその期間しかお金が入ってこないため、その年の生活費はライチがどれだけ売れるかにかかっています。そして、その1ヶ月で稼いだお金を1年かけて少しずつ切り崩しながら生活しています。
フィンラップ村は貧困地域でもあり、村の平均月収は約2万円程度です。その貧しさゆえに長年、近隣の地区からの差別や偏見に苦しんできました。他の地域にある高校へ進学すると、この村出身という理由だけでいじめや暴力を受けたこともあります。この村出身というだけで結婚を拒否された人も大勢います。
私が村へ来た当初、よく周りのベトナム人から「どうしてこんなところに日本人がいるの?」「どうして発展した国の人がわざわざこんな貧乏な村の人と結婚したの?」とよく聞かれました。この村にはいまだに差別や偏見が根深く残っているのだなと痛感しました。フィンラップ村出身の人たちは自分の出身地を言えません。言うと馬鹿にされたりいじめられた過去を持ってるので、言うのが恥ずかしくコンプレックスになってしまっているのです。私はそれがすごく悲しいことだと思いました。
そして、大人の考え方を変えるのは難しいですが、どうか今いるフィンラップ村の子供たちだけには同じような思いをさせたくないと思い、自信を持って声を大きくしてフィンラップ村出身だと言えるようになってほしいと思っています。
そのために、フィンラップ村に住む唯一の外国人として私にできることをやろうという思いで、ララライチという会社を立ち上げました。
実際、生ライチはちみつを商品化したり、ライチ狩りを行ったり、SNSで村のことを発信することで村が外の世界と繋がりを持つようになり、喜んでくれている村の方が沢山います。地道な活動ではありますが、これからも継続してこの活動を続けていくことできっと未来は変わると信じています。
●自然災害でライチ畑が壊滅的な被害を受けてしまいました
2024年9月初旬に発生した台風Yagiがベトナム北部、特に世界遺産ハロン湾やハイフォン市周辺の海側地域を襲い、非常に大きな被害をもたらしました。
台風が過ぎた後も大雨が続き、ベトナム北部の広範囲で土砂崩れや河川の氾濫による浸水など甚大な被害が出ました。フィンラップ村もハイフォン市の隣に位置しているため強力な台風の直撃を受けました。
元々丈夫なつくりのお家が少ないため、家の屋根や雨水を溜めているタンクが飛んでしまったり、窓ガラスが割れたり、壁が崩れたり、本当に大きな被害を村にもたらしたのです。
すべてのライフラインが停止しネット回線も遮断され、台風が来てから約1か月経ちましたがいまだに完全には復旧していません。また、台風による大雨の影響で河川が増水し氾濫寸前の中、村には日本のような避難所はおろか、安全な逃げ場がないため、生活自体を脅かされることになってしまいました。
そんな中、川に囲まれたライチ畑は水没。強風で木が大きく揺れ根っこも切れてしまい、全体が弱くなっているところにどんどん川の水が入り、水かさは増すばかり。村の皆さんが大事に大事に育ててきたライチの木が、長期間にわたり浸水してしまったため根腐れを起こし、日に日に枯れてきてしまっています。
現時点ですでに、村のライチの約6割がこの浸水被害で枯れてしまいました。フィンラップ村の一大産業が壊滅的な被害を受けてしまい、復旧は絶望的な状態となっています。
台風直後の畑の様子です。
水没していましたが、まだ大半のライチの木は生きていました。(↓)
台風が過ぎさった、数日後の風景がこちら(↓)です。
茶色くなった木は根腐れで死んでいます。それだけ水が引かなかったのです。
まだ緑の木がちらほら見えますが、多くは根から倒れてしまい、畑に入れない今、生き残ったライチの木もどれだけが復活できるかはわかりません。
今回お送りするはちみつは、この洪水の影響を免れた場所にしっかり保存されており、被害を免れています。
ライチ畑が甚大な被害を受けた今、この地の産物として唯一残ったはちみつの販売は、この村にベトナムライチの発祥地の誇りを取り戻し、ライチとの生活を取り戻すきっかけとなると私たちは考えています。
長年にわたり大事に育ててきたライチの木を処分しながら、村の人たちはライチ農業を諦めるしかないと悲観しています。しかし、はるか遠くの日本でこのライチからとれたはちみつを待っている人がいることが、不屈の精神をもつベトナム人魂に火をともし、新たに前進するエネルギーとなると信じています。
彼らもまた一面の緑のライチ畑を取り戻すことを望んでいます。
●第1目標達成! ご支援ありがとうございました! (2024/10/28追記)
多くの皆様のおかげで、当初目標の100万円は無事達成できました!
が、現地の被害は日を追うごとに拡大しているようで、いただいた資金で購入できる苗木はもとのライチの本数の1%に満たない状況です。
少しでもライチの木を増やすべく、チャレンジを続けてまいります。
次にリーチしたい目標として、250万円を設定し、引き続き募集いたします。
新たなリターン品も考慮中で、11月中旬頃に追加予定です。
引き続きのご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!
●リターンについて
このストーリーに出てきたララライチの生ライチはちみつをお送りします。
大、小をお渡しする準備を進めております。
包装容器:ガラス瓶
名称:LaLa-Lycheee 生ライチはちみつ
内容量:435g (大) / 165 g(小)
原産国名:ベトナム
日本国内からゆうパック利用でお届け予定です。
<<2024/11月追記>>
生ライチはちみつとの組み合わせで使っていただく/召し上がっていただく新たなリターン品(3パターン)追加いたしました。
いずれも生ライチはちみつとの相性のよい品々です。
すでに支援いただいた方にもご満足いただけるよう選びました。
是非、新しいリターン品もご検討くださいませ!
●スケジュール
2024年
10月初旬 クラウドファンディングサイト立ち上げ
10-12月
①定期的な現地の状況発信
②リターン品準備(日本国内)
12月末 クラウドファンディング終了
2025年
1月 中旬から下旬ころ リターン品発送
2月以降、ライチ畑の復興の状況報告
●最後に
1.LaLa-Lycheeeのはちみつへの思い
ベトナム最高級ライチのお花の芳醇な香りと絶妙なコクが一度食べるとやみつきになる非常に美味しいはちみつです。はちみつは日本のスーパーでも手軽に購入できますが、無添加で非加熱の人工的な処理を一切行っていない本物の生はちみつというのは数少ないと言われています。ライチの村で愛情を込めて丁寧に作られた本物の生はちみつを、是非日本の皆様にも味わって頂きたいと思います。
このはちみつは非加熱のため、酵素が生きています。気温が高いと発酵が活発化し、気温が低くなると発酵が落ち着き、白く結晶化します。時には炭酸ジュースのようにシュワシュワと泡が出てくることもあります。発酵しているため、日を重ねるごとに色味も味も変化していくため、その変化を楽しめるのもこのはちみつの特徴です。
日本の皆様にも、生きている本物のはちみつのおいしさ、香り、栄養、何よりも美味しさを堪能いただき、ご自身の健康に役立て頂けると嬉しいです。
2.はちみつ購入を通じて、小さな村の復興にご協力いただきたい
今回のクラウドファンディングでは現地の小売価格にプラスして、浸水の影響で木が枯れてしまったライチ畑を復旧させるために、ライチ農家の方々がライチの苗木を購入するための費用に充てたいと考えております。早く新しいライチの苗を植えてライチ畑を元の状態に戻さなければなりませんが、家の修復などにも費用がかかり、ライチの苗を買うための余裕資金がありません。今までのような規模のライチ畑に戻すには村の人たちの自助努力だけで10年以上はかかると言われています。
どうか早く元のライチの村に戻るよう、皆様のお力添えを頂けませんでしょうか。
今、フィンラップ村の皆さんはあまりに突然の出来事に心の整理も付かず悲しみのどん底にいます。
今回のクラウドファンディングがライチ農家の希望の光となるよう、ご支援頂けると嬉しいです。
宜しくお願い致します。
最新の活動報告
もっと見る生ライチはちみつと相性がよい食べ物 ー カカオ
2024/12/11 20:28リターン品がお手元に届く翌月にはバレンタイン。2月のバレンタインにもお使いいただけるよう、生はちみつを使ったレシピを紹介したいと思っています。これから日本は寒くなり、温かい飲み物欲しくなる時期になりましたね。今回、ベトナム産のものはベトナム産のものを・・ということで、Marou社のカカオと生はちみつをつかったものをいくつか作ってみました。Marouはベトナム産のカカオ豆を使った高級チョコレートブランド。ベトナム国内ではカフェも展開し、素敵な雰囲気でおいしいチョコレートの香りに包まれお茶を楽しむことができます。個人の感想ではありますが、1つの楽しみ方として共有します。ココアまずは、冬定番のココアから。Marou社のカカオは、少し酸味を感じさせる香りと味が持ち味です。ココアは溶けやすく、しっかり最後まで溶けてくれるのでうれしいですね。そして、生はちみつを投入。甘さは控えめながら、ココアの香り、味を抑え、飲みやすくなりました。もともとレモンなどのかんきつ類とも相性がよいはちみつなので、ココアの味を邪魔せず調和してくれていたように思います。ココアの食物繊維と生はちみつの発酵成分が相まって、体調にもよい効果があったように思います。(個人の感想です)チョコレート味の蒸しパン個人的に良く作るおからの粉を使ったレンジで簡単に作れる蒸しパンに、Marouと生はちみつを使って作ってみました。Marou社のレシピにも「チョコレートブラウニー」があったので、きっと合うに違いないと思って作ってみましたが、正解でした。Marouのカカオパウダーとおからパウダーを混ぜ、卵とアーモンドミルク、砂糖の代わりに生はちみつを混ぜたものを粉に投入。そして、よく混ぜてからレンジへ。カカオの香りと味がリッチで、甘さ控えめの高濃度カカオのチョコレートのような形に仕上がりました。個人的には、もう少し甘みが欲しかったので、ホットケーキシロップのように生ライチはちみつをかけて食べてみました。しっかりとしたチョコレート味の蒸しパンに、ホットケーキのシロップのように滑らかな液体がしみて、美味しい!ホットケーキはシロップしみしみがお好きな方は、是非この蒸しパンを作って生はちみつをさらにかけて召し上がるのをお勧めします。今回、このMarou社のカカオ缶と生ライチはちみつの組み合わせのリターン品を追加いたしました。もし気になる方がおられたら、VinhLap村の支援にもつながるお得なリターン品セットをご検討くださいませ! もっと見る
当初予定の2倍のご支援を賜りありがとうございます!
2024/11/29 18:23企画の中の人です。本PJを立ち上げてから約2カ月ほどとなりました。First Goalの2倍、そしてSecond Goalまであと2割というご支援を賜り、大変感謝しております。ありがとうございました!このPJはあと1か月ほど、さらなるご支援のほどよろしくお願いいたします! もっと見る
11/18の神戸新聞 朝刊にこの活動を紹介いただきました!
2024/11/19 09:01神戸新聞の朝刊にて本プロジェクトをご紹介いただきました会員の方は全文読めます。https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202411/0018327580.shtmlこの記事を読んだ購読者様からたくさんのご支援をいただきました。神戸新聞社 様 告知いただき、大変ありがとうございました!https://www.kobe-np.co.jp/また、この記事をきっかけにこの活動を知り、さらにはご支援いただいた読者の皆様。温かいご支援に感謝しております! もっと見る
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