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【エチオピア】ググマ村とカタナ村で200世帯の酪農家と稼げる仕組みを創りたい!

いつも勤勉で素敵な笑顔を見せてくれるググマ村とカタナ村の小規模酪農家のみなさん、伝統を重んじる一方で新たな知識を得る機会がないことは、僕たちにとって大きな課題です! 牧場敷地内に伝統様式の集会所を建設して、冷涼な気候を最大限に活かせる知識を伝承する場をつくりたい!

現在の支援総額

1,535,500

102%

目標金額は1,500,000円

支援者数

92

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/06/20に募集を開始し、 92人の支援により 1,535,500円の資金を集め、 2018/08/14に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,535,500

102%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数92

このプロジェクトは、2018/06/20に募集を開始し、 92人の支援により 1,535,500円の資金を集め、 2018/08/14に募集を終了しました

いつも勤勉で素敵な笑顔を見せてくれるググマ村とカタナ村の小規模酪農家のみなさん、伝統を重んじる一方で新たな知識を得る機会がないことは、僕たちにとって大きな課題です! 牧場敷地内に伝統様式の集会所を建設して、冷涼な気候を最大限に活かせる知識を伝承する場をつくりたい!

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はじめまして!

Food for Future Plcの竹重宇薫(たけしげいえのぶ)です!

現在、僕はエチオピアの農村で牧場・乳製品加工事業の立ち上げに向けて準備中です。今回のプロジェクトの内容をお伝えする前に僕自身について紹介させていただこうと思います。

 

◎自己紹介

珍しい名前ですが、竹重宇薫(たけしげ いえのぶ)と言います。

エチオピア人に”いえのぶ”というのは、呼びにくいようで、現地ではもっぱら”Nobu”で通しています!!

さてさて、1986年4月に長野県で生まれました!

当時の北御牧村(現:東御市)の実家で両親のもと高校卒業まで長野県で暮らしていました。

真田幸村で話題になった上田市の上田高校を卒業後、横浜市立大学に入学。。。

ひょんなことから休学してオーストラリアで1年間のワーホリ、これが僕が海外で働くことを最初に意識したタイミングでした!  

大学卒業を控えた就活時、海外駐在できそうな会社を探し、株式会社三井住友銀行に入行。

周囲の友人にも銀行??お前が?などと言われつつも、国内営業を経て、当初の思惑通り海外駐在へ! 

アフリカ大陸希望も「アフリカはまだ早い!」との人事の声から赴任地はホットな東南アジア、インドネシアへ。 

初の新興国での仕事を通し、助走をつけていざ退職!!

 

エチオピアへ渡り、現在に至る!という感じです。

 

文章で人間性を伝えるというのは、なかなか難しいですね・・・・。

  

育った環境、これまでの経緯も含めて野性味溢れるポジティブマンです!

 

 ◎エチオピアという国について

Q1.エチオピアの人口は?

A1.約1億人です、そして人口増加はまだまだ続きます!

(平均年齢も実はまだ20代前半)

 

Q2.エチオピアってどこの植民地だったの??

A2.実は、サブサハラアフリカで唯一独立を維持してきた国です!!

その歴史はなんと3000年、世界でも有数の歴史を有する国なのです!えっへん!!

  

Q3.民族は?

A3.最大民族オロモ、アムハラ、ティグライ、シダマなどなど多種多様な民族がいますね。

その他文化面でもこの民族集団が基盤となっていて’、言語、宗教なども含む民族グループが形成されています!

 

Q4.エチオピアの産業は?

A4.基本農業です!有名どころでは、コーヒー、綿花、ゴマ、花卉類などです。さらにさらに、人口の80%が従事する農業、またこの80%はそのまま農村人口でもあるんですね。つまり、8000万人が地方で農業に従事している国なんですね!しかし、投資はというと都市部に集中していて、エチオピアの豊富な人口、資源を有効活できているのかという疑問もあったりしますね?

 

Q5.エチオピアって危なそう。。。

A5.アフリカ一括りで危ないイメージを持っている方も多いかもしれませんが、少なくともエチオピアは治安面かなり良好です!

現地語の挨拶も”Salem naw”=”平和だよね”みたいなノリでみんなが平和を確認し合っています。

 

 ◎今回のプロジェクトについて

エチオピアは牛に勝機商機あり!!

エチオピアの主産業は農業と申し上げました、また品目としてもコーヒーなどとご説明しました。

しかし、まだまだ、可能性に満ち溢れている農業資源があるんですね。

それが『牛』です!

実は、エチオピアは世界でも有数の牛の飼育頭数を誇る国です!

どこにいっても牛だらけ。

これを商売にしよう!との思いから、牧場・乳製品加工事業での起業を決めたわけです。

 

僕がエチオピアの農村に魅せられた理由

エチオピアの人口の約80%は、農村に暮らしています。

一方で投資はというと、どうしても大都市に集まりがちなのが現状です。

 

エチオピアの農村がアツい理由です!

① なによりも、ステキでハートウォーミングな方々が多い!

② 地域コミニュティのセーフティネットがステキ!

③ 他に企業がないので、競合が少ない!

④ 強固な地域コミニュティをベースにチームを創ることができる!

⑤ 雇用の確保、育成が長期視点でできる!!

 

まだまだ、挙げだすとキリがないのですが、実は、大都市にも引けを取らない魅力が詰まっている、それがエチオピアの地方なのです!!!

 

地方への投資の肝

地方への投資の肝はなにか?

エチオピアの酪農の場合、圧倒的に物流面に問題があるんです。

おそらくこれは酪農に限らずエチオピアを含む多くのアフリカ諸国が抱える問題でしょう。

つまり、生産地と消費地の間が上手に繋がっていないんですね。。。

特に牛乳などは常温で数時間もかけてマーケットに届けても品質面に問題が生じますね。

そこで、生乳よりも保存の効くチーズやバターに加工することが必要になるわけです!!

 

ググマ村とカタナ村について

南部諸民族州の州都アワサから東に数十キロという立地。

ただ、アワサからの標高差はなんと1000mで村の標高はしっかり高地な2700m!!

冷涼な気候が牛の飼育に適しているんですね。

この村はアワサからの直線距離にするとあまり感じないのですが、ちょっとしたリモート地域になってしまっているんですね。

ただ、牛の飼育に適した気候と、昔からの酪農家の方々が真面目に働いている。

小さいながらも素晴らしい、ステキなコミニュティをもった地域なんです!!!!

僕が初めてかの村を訪れた際にも、小規模な酪農家の方々で構成される地域の酪農組合で定例の集会を開いていて、どうしたら僕らの村の牛乳を他の街に売りに行けるだろうかなんてことを話あったりしていました。

向上心こそあるものの、適切な情報へのアクセスがままならない。。。

彼らのキラキラした目を見ていたら、『一緒に働きたい!』って思ってしまいましたよ!!

ググマ村とカタナ村で酪農組合に加盟している小規模農家さんは120世帯ほど、その他の周辺2村も加えるとその規模は200世帯以上になります!

彼らと共に牧場・乳製品加工事業を実現することで、彼らと共にエチオピアの未来を地方から切り開いていく!!

皆様からのご協力を得て、こちら事業をしっかりと進めていければと考えているんです!!

 

 資金の使い道について

今回のチャレンジで得られた資金は、現地ググマ村とカタナ村に建設予定の集会所兼住居の建設にあてさせていただきます。

現地の方々とともに伝統様式の集会所兼住居を建設することを通して、現地コミニュティにより深く入り込むのと同時に現地の方々への酪農に関する知識の情報発信拠点にしていこうと考えています!

 

◎最後に、、、

最後まで、お読みいただきありがとうございます!

これまで、プロジェクトを紹介させていただきましたが、エチオピアの農村は本当に素晴らしいところです!

もっと上手にお伝えできればいいのですが、文才に恵まれずなかなか苦戦しています!!

もっとみんなにエチオピアのことを知ってもらいたい!!

開発援助では、なくビジネスの切り口で変えられることはもっとあるはず!!

SDGsとか流行っているけど、本質的な持続可能性は、ビジネスとして利益を上げ続けることと僕は信じています!

エチオピアの方々により溶け込み、彼らとともに未来を創るプロジェクト、支援者の方々も巻き込んで、エチオピアの農村から世界を変えようと本気で思っています!!!!

ご支援よろしくお願いいたします!一緒に世界を変えましょう!! 

 

 

 

 

最新の活動報告

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  • どうも、竹重です!   いよいよラスト5時間となってしまいました! 本日になってからもたくさんの方々からご支援を賜り、こうして最後の活動報告を執筆中にも、じわじわと、目標達成に向けて伸びています!   ラスト5時間となってしまいましたが、今回は、改めてビジョンの共有をさせていただきたいなと思い筆をとりキーボードに向き合っています!笑   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー エチオピアが地方から変わるべき理由。   エチオピアは、人口約1億人! 近年は二桁成長が続いていたりと急速な発展を遂げつつある国です。   しかし、こうした経済成長の恩恵は、残念ながら、首都アディスアベバをはじめとした、都市部に一極集中している印象です。。。   地方に暮らす多くの方々は、こうした都市部の発展とは一線を画していて、教育すらまともに受けられない子供達が多くいるのが実情です。   本来、生産活動に従事している地方の農村の方々がなぜこのような状況に陥っているかというと、生産した一次産品が市場に届くまでに幾重にもブローカーが登場し、最終小売価格にしめる利益の大半をこうしたブローカーが持って行ってしまっている。   そして、こうしたブローカーは大都市アディスアベバで農村の方々とは乖離した生活を送っている。   これって、どう思いますか?   真面目で、一生懸命働くエチオピアの地方の農村の方々。   本質的な国の成長を生み出すためには、絶対に地方の80%の方々の力が必要だと信じています!   20%の都市部の方々だけでは、持続的な成長を牽引することは難しいでしょう。。   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー チーム農村を創り出す!   真面目で、真面目で、真面目すぎるが故に搾取されてしまうこともある農村の方々。   彼らには、知識が足りない、情報へのアクセスが足りない、教育が足りない。   足りないものを挙げ始めたらキリがありません。。   しかし、彼らが唯一持っているもの。   それは、”人間らしさ!”。   僕自身、エチオピアの農村の方々に惹かれる理由はここにあります。   地域全体で地域全体のことを考える、困っている人がいたら助ける。   愛情の深い彼らから僕自身多くのことを学んでいますし、彼らと共に過ごす時間はすごく貴重で、幸福を感じます。   これまでも、事業の開始に向け幾多の問題にぶち当たってきましたが、その度に彼らは僕を助けてくれます。   そんな彼らの優しさに触れるたびにより好きになっていく。   そんな彼らと共に”チーム農村”を立ち上げて彼らに足りないものを少しでも補って恩返しができたら、そんな想いでこのプロジェクトを実施しています!   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 僕たちが目指す理想像!   Food for Future Plc では、雇用の創出はもちろんのこと、その先に目指すビジョンがあります!   それは、”エチオピアで一番豊かな村”の実現です!   どうしても、都市部、都市部と都市部に集中する資源。   あまのじゃくな僕と、ググマ村・カタナ村の農村の方々で、地方はすごいんだぞ!   生産者は偉いんだぞってムネをはって誇れる村づくりをしていきます!   ともすると、教育の機会にすら恵まれない、農村の方々、あらゆる意味での豊かさを求めて、事業の実現に全力投球していきます!   平等な社会なんてないのはわかっています、ただ、最低限の機会をググマ村・カタナ村の方々と創り上げることで、”今後の開発途上国のロールモデル”になれたらすごいですよね!!   皆さんのご支援は、こうしたビジョンに繋がっているんです!!   さぁ、残り5時間! ご支援よろしくお願いします!!! もっと見る

  • どうも、Food for Future Plcの竹重です! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー いよいよ、本日の23時59分でこのプロジェクトも締め切りになります! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   たくさんの方々からのご支援をいただき、なんと残り40万円というところまできています!   残り時間わずかとなりましたが、なんとしても実現させたい!   モゥ、お願いするしかありません、みなさん、エチオピアをもっと身近に感じるチャンスです!(*需要があるかはわかりませんが。。。笑)   エチオピアの農村で生きるおじさんと愉快なエチオピア人の方々とのビジネス珍道中を垣間見るチャンスですよ!!(更に、ニッチか!?笑)   せめて、プロジェクトの本文も読んでいただきたい! このプロジェクトについて知っていただきたい。。   そして、ご支援いただきたいです!!   どうか、ご協力お願いいたします。。。 最後の最後大事な時にiPhoneが故障し、写真をアップデートできないのが悔しいです・・・ もっと見る

  • 昨日、首都アディスアベバから、事業予定地近隣のアワサ市に帰ってきました。   約300kmの道中をバジャジ社の100CCのバイクで移動するのは、想像以上に辛かったですね。。。   ちなみに、現地の方々からは、『なんてクレイジーなんだ、バイクでアワサからアディスなんて自殺行為だぞ』と言われ、まぁその通りだなと思いつつ2度とバイクでアディスに行くことはやめようと誓いました。   ただ、道中、普段はあまり近くで見ることのできない風景・人・開発の進む工業団地などを観れたのは非常に良い経験になったかなと個人的には思っています。   本来、ここで、開発の進むエチオピアの国内の写真を紹介する予定でしたが、私の自殺行為とも呼べるバイクでのロングドライブ、最後の1時間、豪雨に見舞われ、私の長年の相棒であるiPhone君は仮死状態。。。   復活を待ってデータの救出をしたいところですが、電源が入らない状態が続いています。。。。。。     助けてください! 誰か、助けてください!   連絡が取れないのはまずいと取り急ぎ、SIMIなるエチオピアで製造されたスマホ??を購入し、復活を待っています。。。。 *HPはなんか立派でした。   さて、問題のiPhoneですが、現在天日干し中。 一応バックアップは取ってあるのですが、今回の旅程のデータが失われるのは、正直痛すぎる。。。     ということで、クラウドファンディングも残すところ3日となりました。   たくさんの方々にここまでご支援をいただき、なんとか、プロジェクトの成功をさせたいところです!!! 最後の最後まで諦めないので、何卒、ご一読、拡散、願わくばご支援を賜りたいところです!!!!     ご協力何卒よろしくお願いいたします!!   もっと見る

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