伊勢神宮の木材で御稲御倉が蘇ります。
2025/04/30 10:12

現在、御稲御倉の屋根張り替え工事が進み、ピカピカの屋根に変わっています。千木(ちぎ)鰹木(かつおぎ)が付けられ、飾り金具も磨かれピカピカです。5月31日までの予定で屋根の張り替え工事を行います。光栄にも伊勢神宮のご用材をいただけることとなり、新潟地震被災した際に伊勢神宮にいただいた御稲御倉が伊勢神宮の木材で蘇ります。御稲御倉とは、昭和28年、第59回式年遷宮で伊勢神宮に建立され、新潟地震で被災したとして、昭和49年に白山神社にいただいた御稲御倉です。御稲御倉神をおまつりし、大切なお供えの稲を納める社殿。五穀豊穣、農事安全など農業に関わることや商売繁盛に、ご利益があるとされています。