自己紹介
百瀬 俊夫
代表取締役、管理者兼児童発達支援管理責任者【福祉歴】 日本福祉大学卒業 老人介護歴10年(大学時代を含む) 児童福祉歴9年【所有資格】 児童発達支援管理責任者 介護福祉士 社会福祉主事 ホームヘルパー2級 防火管理者 食品衛生責任者 保育士取得中 他【趣味】 釣り サッカー観戦 歴史 他
他、3名【20代児童指導員(国立大卒、教員免許、元自衛官)、40代児童指導員(国立大卒、元飲食店店長)、70代指導員(経営アドバイザー、元宝石店社長)】
このプロジェクトで実現したいこと
私たちは、この夏に開業したばかりの「放課後等デイサービスぷるめりあ」です!スタッフ一丸となって無事にスタートしましたが、より充実した療育を提供するためには、まだまだ改善すべき課題が多くあります。
現在、少ない利用者数と厳しい資金状況の中、特に設備面での投資が難しい状況です。そこで、皆様のお力をお借りしたく、クラウドファンディングを始めました!
第一歩として、児童の安全を確保するために、事業所にフェンスを設置し、花壇を整備したいと考えています。
皆様のご支援・ご協力を、心よりお願い申し上げます。
プロジェクトの内容
【経緯】
上の写真は、開業前の様子です。
写真をご覧いただければわかるように、当時は塀がまったくなく、隣の敷地に飛び降りる危険がありました。
お金がなかったため、スタッフ全員で自力リフォームを行い、危険な箇所を優先して片側にフェンスを設置しました(次の写真参照)。
しかし、児童が乗っても安全なフェンスにするには予想以上に費用がかかり、財力が尽きてしまいました、、
もう片側の道路側は、今は鉢植えの花を置いてなんとか対応している状況です。幸い、まだ事故は起きていませんが、本来は道路側にもフェンスを設置したいと考えています。
また、花を置いてみたところ、児童が喜んで水やりをする姿を見て、今後もぜひ花壇にして花を育てる活動は続けたいと思いました。これらの経緯を踏まえて、「安全な柵と花壇を作りたい!」という今回のプロジェクトが生まれました!
*作りたい花壇のイメージです!
私たちの放課後等デイサービスの活動紹介
①そもそも、放課後等デイサービスとは
放課後等デイサービスとは、児童福祉法に基づく福祉サービスの一つで、障害がある小学生・中学生・高校生(6歳~18歳)のお子さまが利用できる通所支援サービスです。生活能力の向上のために必要なサポートをいたします。
②私が放課後等デイサービスを立ち上げた理由
グレイゾーン、いわゆる発達障害を抱える方々が困難を感じるのは、一見普通の人と変わらないため、健常者と同じ基準で社会生活を送らざるを得ない点です。学校や日常生活において周囲のペースについていけず、「自分は何をすればいいのだろう」「何が正解なのだろう」と答えを見つけられないまま過ごし、そのまま社会に出てしまうことが多くあります。その結果、さまざまな困難と向き合いながら生きていかなければならない現状があります。
このような方々に、人生を生き抜くための知恵を繰り返し教え、完璧ではなくとも、より良い生活を送れるようサポートしたいという思いで、この放課後等デイサービスを立ち上げました!③「放課後等デイサービスぷるめりあ」の雰囲気
外装は一軒家で、アットホームな雰囲気の中、療育を行っています。内装は、古びた古民家を自分たちでリフォームしました。特にペンキや漆喰の塗り作業は大変でしたが、ハワイをイメージして明るい空間に仕上げています。そのため、スタッフの制服も全員アロハシャツにしています!
私たちは、勉強と遊びを組み合わせた総合的な療育を通じて、子どもたちの人間形成をサポートしています。
【リフォーム前のコミュニケーションフロア】
【リフォーム後】
【リフォーム前の勉強部屋】
【リフォーム後】
DIYは初心者でしたが、子どもたちが快適に過ごせるように一生懸命取り組みました!
④活動内容
【支援内容】
1,SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)
社会性やコミュニケーションの改善方法、トラブルシューティングなどを、独自のテキストを使用して指導員の解説を交えながら指導し、社会生活に適応できるようサポートしています。
2,学習支援児童の学習の遅れをカバーするため、振り返り学習を中心に、宿題支援やドリル演習、定期テストや受験対策など、個々の状況や能力に合わせて学力向上をサポートしています。
3,身体機能向上グレーゾーンの児童の中には、体幹が弱いことに悩んでいる方が多いため、元自衛隊員の指導員が考案した体幹トレーニングを中心にサポートしています。また、事業所の目の前には広い公園があり、気兼ねなく運動できる環境が整っています。
4、コミュニケーション子どもの集中力が持続する時間は、一般的に1〜2時間が限界と言われています。特にグレーゾーンの児童に対しては、それ以上の詰め込み教育がかえって逆効果になることが多いです。そこで私たちは、勉強の場とコミュニケーションや身体機能の向上を図る場を完全に分け、勉強の後に室内で遊べる空間を設けています。そこで、集団生活に必要なコミュニケーションを実際のやり取りを通して教えています。
5,イベント
土曜日に1日かけて外出し、社会体験を行っています。買い物支援や乗り物体験、創作活動などを通じて、座学で学んだSST(ソーシャルスキルトレーニング)の知識を実際に確認していきます。子どもたちは、職員が話していた内容が正しいことを自ら体感できるため、信頼関係の構築にもつながります。
返礼品について
①1000円~1万円
【感謝状】【ポストカード】
写真はイメージです。(以前に書いてもらったものです。)
感謝の気持ちを込めて、心温まるメッセージと、絵の得意な利用者様が描いたイラストを添えたポストカードをお届けします。
利用者様が純粋な気持ちで描いたイラストは、きっと皆様の心に癒しと笑顔をお届けできることでしょう。
②1万円~10万円
【ビーズアクセサリー】 【感謝状】【ポストカード】
写真はイメージです。(市販のサンプルです。)
1000円~の感謝状やポストカードに加え、子どもたちと一緒に心を込めて作ったビーズアクセサリーをお届けします!
子どもたちと職員が協力して、一生懸命に作り上げた温かい一品です。
プロが厳選した素敵なビーズを使い、子どもたちが楽しみながらランダムに選んでデザインしました。
どれも個性的で、まるで子どもたちの優しい想いが詰まったような、特別な仕上がりになっています。
ぜひ、あなたの心を温めてくれる一品になることでしょう。
③10万円~
【天然石を使用したアクセサリー】【感謝状】【ポストカード】
写真はイメージです。(市販のサンプルです。)
感謝状やポストカードに加えて、宝石の卸業をしていた職員が厳選した天然石を使用したアクセサリーをご用意します。
手に入る天然石に合わせてデザインしているため、仕上がりはすべて異なり、世界にひとつだけのアクセサリーが出来上がります。
デザインはランダムですが、元プロの目で選ばれた素材を使用しており、洗練された仕上がりです。
こちらのアクセサリーも子どもたちと職員が心を込めて一緒に作っており、子どもたちにとっても貴重な体験となるでしょう。
スケジュール
10月15日 クラウドファンディング開始、
10月30日 中間結果発表、クラウドファンディングの様子を見て返礼製作開始
11月15日 クラウドファンディング終了、
12月1日頃 返礼品発送開始(利用者様の状況によって多少異なります。ご了承ください。)
12月31日 入金予定
1月中旬 工事着工
3月 工事完了予定
最後に
返礼品も作る過程も含めて、児童と楽しみながら行いたいと思います。
こうした体験も、療育の一環となりますので、皆さんで盛り上げていただけたら幸いです。
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