南軽井沢発!持続可能な社会へ「氷室キャベツ」を届けたい

軽井沢町近郊で雄大な自然のもと作られた「キャベツ」オリンピック選手も輩出する町内のスケートリンクにて製氷時に発生する「削り氷」。この2つの地域資源を活用して、南軽井沢発「氷室キャベツ)」 のブランド化に取り組んでおります。本プロジェクトをご支援いただき南軽井沢の持続可能な未来づくりにご参画ください。

現在の支援総額

68,000

13%

目標金額は500,000円

支援者数

15

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/11/13に募集を開始し、 15人の支援により 68,000円の資金を集め、 2025/01/31に募集を終了しました

南軽井沢発!持続可能な社会へ「氷室キャベツ」を届けたい

現在の支援総額

68,000

13%達成

終了

目標金額500,000

支援者数15

このプロジェクトは、2024/11/13に募集を開始し、 15人の支援により 68,000円の資金を集め、 2025/01/31に募集を終了しました

軽井沢町近郊で雄大な自然のもと作られた「キャベツ」オリンピック選手も輩出する町内のスケートリンクにて製氷時に発生する「削り氷」。この2つの地域資源を活用して、南軽井沢発「氷室キャベツ)」 のブランド化に取り組んでおります。本プロジェクトをご支援いただき南軽井沢の持続可能な未来づくりにご参画ください。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

自己紹介

はじめまして。南軽井沢でぺンションを営んでいる新見文彦と申します。わたしたちの地元である南軽井沢は、豊かな大自然のもとゴルフ場や別荘地の広がるエリアです。しかし、軽井沢駅やその周辺エリアと比較すると、アクセスが容易でないことから訪れる観光客は限られ、高齢化も進んでいます。こうした中で、南軽井沢に携わっていただく交流人口を増やしたい!という思いを持っています。これまで、本業の宿泊業(ペンションにいみ)と並行して、株式会社フォリッジツリーを立ち上げ、地域の森林整備事業、障がい者ゴルフの普及活動等に携わってきました。昨年に続き、南軽井沢発「氷室キャベツ」 のブランド化プロジェクトを進めていく所存です。

株式会社フォリッジツリー 
代表取締役社長 新見 文彦

このプロジェクトで実現したいこと

1)地元野菜が品薄になる時期にもキャベツを食べていただきたい!

それは、軽井沢近郊でキャベツが手に入らない冬場から春先に、鮮度が高く甘みの増したキャベツを食べていただきたいからです。スケートリンクの削り氷で製作した氷室でキャベツを冬季期間眠らせることで、鮮度を保ち、甘みと栄養分が増した状態で皆さまの食卓にお届けすることができます。


2)地元の宿泊業、飲食業の皆さんを通してGWなど春の観光シーズンのメニュー開発に活用してほしい!

本プロジェクトを通じて皆さんからご支援いただくことで、氷室キャベツを安定して供給できるようになります。従来、夏秋(7〜10月)の観光客の方にしかご提供できなかった地元産のキャベツを、冬場から春先にかけて多くの皆さまに食べていただきたいと思っています。


3)本プロジェクトをESD(持続可能な開発のための教育)の実践の場としていきたい!

プロジェクトにご支援いただくことで、氷室の見学、氷室で貯蔵したキャベツが食卓に届くまでの一連のプロジェクトをESD(持続可能な開発のための教育)の実践的プログラムとしてご提供したいと思っています。詳しくは、リターンをご覧ください。


プロジェクト立ち上げの背景

それは、

これまで畑の肥料となっていた「出荷外キャベツ」とスケートリンクで製氷時に発生する「削り氷」

がもったいない!と思ったからです。


「出荷外キャベツ」の存在は、宿泊業のかたわら、隣町の嬬恋村にある知人のキャベツ農家にお手伝いさせてもらう中で知りました。軽井沢周辺で生産されるキャベツは、夏キャベツと言われ、主に7〜10月に全国のスーパーマーケットなどに向けて出荷されます。しかしながら、11月の出荷時期を過ぎた後に畑に残ったキャベツの多くは市場に出回ることなく畑の肥料となってしまうのです。

わたしは、宿泊業のかたわら冬のレジャー施設でも働いていました。はじめは、軽井沢のスキー場で降雪の仕事に携わりました。その時に出会ったのが「人工雪」です。人工雪は天然雪と違い融けにくい特性があります。天然降雪の少ない軽井沢において、ゲレンデの作成、維持に大きな役割を担っていて、その魅力と可能性に引き込まれる日々でした。その後、私が手術を受けることになり術後夜間の作業である降雪の仕事をすることができなくなってしまったとき、友人が声をかけてくれたのがスケートリンクでの仕事でした。そこで更なるポテンシャルを感じるリンク整氷時に出る「削り氷」と出会いました。スケートの氷に使用される水は、スキーの人工降雪に使用される水よりもろ過の精度が高く、作られる氷の純度がとても高いです。整氷時に発生する削り氷は、スキー場の人工雪よりも更に融けにくく大きな可能性を感じました。

「この2つの地域資源を何かに活用できないか・・・」、ある時、2つを融合させた「氷室キャベツ」を作ることを思いつきました。そこで、前述の農家とスケートリンクの皆さんの協力のもと、秋先から別荘地内の旧浄水施設をお借りして氷室を設営し、キャベツをその中で休眠熟成させ、2月以降、通常は地元産キャベツが品薄になる時期に、皆さまにお届けしようと考えています。




現在の準備状況

・キャベツを乾燥させるための設置場所の整備

・氷室製作の準備

2024/10/30 草刈、回収2024/10/30 資材搬入

2024/10/30 断熱材貼り付け

・キャベツ収穫


リターンについて

お返しの品として、氷室キャベツはもちろん、氷室からのキャベツ取り出し体験、氷室キャベツを使った食事付宿泊プランをご用意しております。宿泊先はペンションにいみ(簡易宿所の営業許可を取得済)です。


スケジュール

10月 旧浄水施設整備(草刈、片付け)、氷室設営開始

11月 キャベツ収穫、運搬、切り口の乾燥、削り氷運搬開始

12月 削り氷運搬、キャベツ格納  

1月   削り氷運搬(~2月スケートリンク営業終了まで)

2月   クラウドファンディング終了、リターン発送


最後に

株式会社設立以前から毎年継続してきた「氷室キャベツ」プロジェクトを、より多くの皆さまに知っていただき、「氷室キャベツ」を手に取り味わっていただきたいという思いから、クラウドファンディングを始めました。現在、軽井沢近郊に在住している方はもちろん、本プロジェクトを通じて、南軽井沢に少しでも興味を持っていただきましたら、ぜひ実際にお越しください。願わくは、丹精込めて作った氷室キャベツや生産現場をぜひご覧いただければと思っております。



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!