今回のプロジェクトは11月30日終了後、すぐの12月上旬のお届け予定です。
本日は、メーカーならではの「最短お届けに関する仕組み」についてご説明いたします。
本プロジェクトは11月30日に終了し、12月上旬にはお届けする予定です。
一般プロジェクトと当社(生産メーカー)の仕組みの違い
(海外生産例)
●一般的なプロジェクト(プロジェクトによります)
- プロジェクト開始→プロジェクト終了→仕入れ先や工場に発注→工場・生地部材の発注
→生地部材到着後、生産→生産終了後、発送(運送)→日本到着(検品)→皆様に発送
-→皆様のお手元に到着
※既に生産された製品を仕入れ(輸入)しているオーナー様は早い場合もあります。
●当社(バッグメーカー)の仕組み
- プロジェクト開始→生地部材の手配→工場発注(プロジェクト途中で予測発注)→工場生産→発送(運送)→日本到着(検品)→プロジェクト終了→皆様に発送→皆様のお手元に到着
このように、自社で工場をコントロールすることで、プロジェクト終了前に最終予測をして工場に発注をかけています。また、生地部材到着に合わせて工場の生産スケジュール(工程)を組んでおくことも重要です。特に、生地や部材の手配に時間がかかることを理解しておかないと、工場の生産に時間がかかる場合があります。
そのため、当社ではプロジェクト終了後3日から10日前後でお届けする仕組みを作っています。しかし、それでも納期が遅れる可能性もあります。要因としては以下の内容があります。
1. 生産工程の遅れ
- 当社の製品の前の生産が遅れている
2. 船便の遅れ
- ここがよく起こるケースです
プロジェクト終了後の生産よりも早く納品できるシステムを取っていますが、生産工程や特に船便の遅れは当社ではコントロールできないため、予定よりも遅れる可能性があります。それでも、10日程度の遅れで済むような流れとなっています。
今後とも応援よろしくお願いいたします。