こんにちは。私たちは名古屋市生徒会サミット実行委員会です。
中学生から大学生の若者が主体的に企画・運営する名古屋市生徒会サミット実行委員会は、
4年に1度ビッグイベント中学生の祭典「チュー祭」を開催します。
このビッグイベントを開催するための資金に、みなさんからのご支援をお願い致します。
〇はじめに
2013年から継続してきた名古屋市生徒会サミットは、今年で11年目になります。
2015年に行った名古屋市生徒会サミットでひとつのグループから発表されたアクションプラン、中学生の祭典『チュー祭』は、「身近な課題から広く世界の課題まで、中学生が祭りを起こして解決しよう!」というものでした。同年、6名の中学生が実行委員を立ち上げ、2024年現在では60名を超える大所帯になりました。
60名の実行委員は、第2回中学生の祭典「チュー祭」に向けて日々活動しています。
〇中学生の祭典「チュー祭」とは?
名古屋市の中学生と、実行委員の生徒たちが自分たちの手で企画から運営まで行うイベントです。
社会の様々な課題に対し中学生の視点・発想で解決を目指し、発信することを目的としています。
中学生の祭典「チュー祭」を開催することで、自分の身の回りの課題に目を向けるきっかけが生まれ、課題解決へのアイデアが生まれます。中学生が未来について行動を起こす起爆剤。それが「チュー祭」です!
そして記念すべき第1回は、コロナの影響で2度の延期を余儀なくされましたが、ついに2021年10月16日17日、名古屋の栄にあるオアシス21銀河の広場にて開催することができました。
第1回中学生の祭典「チュー祭」では、防災・環境・いじめ撲滅・SNSリテラシー・名古屋もりあげ・コロナ禍からの教育の6つのブースで発表を行いました。その他にも、名古屋市検定クイズショー、ステージディスカッション「SDGsに向けてムーブメントを起こそう」や、生徒会発表、個人発表を行いました。
2日間にわたるビッグイベントは見事成功!コロナ禍で人数制限をして行ったにも関わらず、チュー祭には、1027名の来場をいただきました。実行委員にとっても企画から開催までの長い道のりのなかで、人生における大きな成長を遂げられる、そんなイベントになりました。
現在は、第2回チュー祭に向けて、第1回チュー祭以上の盛り上がりをみせる祭りを目指し日々活動をしています。
第1回中学生の祭典「チュー祭」2021年10月16日17日
【1日目 各ブースの様子】
【1日目・2日目】
名古屋めしとオリジナルお菓子の販売
【2日目】
〇第2回中学生の祭典「チュー祭」にご支援ください!
今回のメインテーマは『つながり』
第2回中学生の祭典「チュー祭」は、12月7日(土)と8日(火)の2日間、名古屋の中心、久屋大通公園のエンゼル広場で開催します!
1日目 テーマ:『能登とつながる未来へつなぐ』
テーマに込めた想い
名古屋市生徒会サミット実行委員
このテーマは、今年1月1日に発生した能登半島地震を受けて、被災した能登半島の復興に少しでも力になりたい、そして名古屋でも防災意識を高めていきたいという思いから始まりました。
しかし、私たちは能登半島地震について、報道を通してしか知ることができません。同じ世代の能登の中学生たちは、どんなことを想い、どんなことに困っているのか。報道ではほとんど知ることができない子どもたちの声を直接聴きたいと思いました。
そこで、名古屋の中学生と能登の中学生がつながって、今、伝えたいことを聴き、これからどんなことができるのか話し合い、一つでも何かできることを考え、名古屋市生徒会サミットが行ってきた熟議で「アクションプラン」を一緒につくりたい、そして、そのつながりを今回だけでなく、これからも続けていきたいと思っています。
私たちは、能登半島地震の記憶を風化させてはなりません。自分事として受け止め、いつ起こるかわからない震災に備えることが大切です。地震の記憶も能登との交流も、チュー祭後のその先の未来へとつないでいきます。
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名古屋市生徒会サミットは、2013年から継続しています。毎年熟議を通して「今ある課題」に向けてアクションプランを作成し、利他の精神を持って社会に貢献できるリーダーを育成することを目的としています。
そして、名古屋市生徒会サミット実行委員は、今年1月1日に起きた能登半島地震から、SNSで熟議をしてきました。
「今、私たちにできることは何だろう」「募金?」「災害ボランティア?」「他人事だと思わない」「能登の中学生の声が聞きたい!」「寄り添いたい」
そして出た結論は、今年開催する中学生の祭典「チュー祭」に輪島市の中学生を招待し、いつ起こるか分からない災害に向けて共にアクションプランを作成し、共に行動につなげたい!というものでした。
そんな矢先、輪島市では、震災だけでなく、9月には大雨の甚大な被害を受けました。復興に向けて何とか前向きにと頑張っておられた最中の災害でした。1年に2度も大きな災害に遭われた奥能登の方々に、かける言葉もみつかりません。
しかし、こんな時だからこそ、私たち名古屋市生徒会サミット実行委員は、同じ時代を生きる輪島市の中学生に想いを馳せ、つながりの形を模索し、そして、中学生の祭典「チュー祭」で共に未来に向けた防災アクションプランを作成したいと願っています。
【1日目の主なプログラム】
- ・少しでも輪島市を応援したい!7日(土)では、予定しているチュー祭弁当の販売や、モーニングセット販売、アフタヌーンティータイムでの販売、缶パンの販売の売り上げを輪島市の中学校に寄付します。寄付先には「輪島市立東陽中学校」、「輪島市立輪島中学校」,「輪島市立門前中学校」の3校を予定しています。
- ・午後のディスカッションでは、テーマを「名古屋の中学生と輪島の中学生がつながって、共に未来に向けた防災アクションプランを作成しよう!」とし、招待した輪島市の中学生と共に考え、未来につなげるために作成したアクションプランを全国に発信します。
- ・未来につなぐ「防災千言!」来場いただいた千人から、防災についての宣言を短冊に書いて10本のもみの木に飾り、地域貢献に向けた啓発活動をします。
- ・能登の文化を全国に発信したい。能登七尾市から輪島塗りの工房の方々をお招きします。7日は、来場者に輪島塗り沈金体験で箸作りを楽しんでいただきます。
2日目 テーマ:『冬の寒さをふきとばす名古屋愛!』
名古屋には、世の中にはまだあまり知られていない魅力がたくさん詰まっています。このイベントを通して名古屋の魅力を世に伝え、若い私たちの手で地元名古屋を盛り上げていきます。「名古屋とばしとはもう言わせない!」ふるさとを愛する子どもたちの手で名古屋愛を全国に発信します!
【2日目の主なプログラム】
- ・名古屋の食文化を全国に自慢したい!「チュー祭弁当」は名古屋の名店にご協力をいただき、できあがったオリジナルのお弁当です。第1回チュー祭で発案したこのオリジナル弁当は、チュー祭の目玉になりました。 他にもモーニングタイムではあんぱんやコーンスープ、アフタヌーンティータイムには、和菓子とお茶3種を用意しました。 全て地元企業にご協力を仰ぎます。
- ・名古屋の文化を伝えたい。8日(日)には、有松鳴海絞り体験ができます。有松鳴海絞りは約400年前、名古屋城に来ていた竹田庄九郎という人物から絞りの技法が伝えられたのがきっかけと言われています。この絞りの技法は今も受け継がれ、さらに進化を遂げています。
- ・ステージでは、名古屋市の中学校から高校まで、部活発表や生徒会活動発表を行います。ダンスやジャズオーケストラ、合唱、書道パフォーマンス、ハンドベルなど目白押しです。名古屋の若者のエネルギーを、久屋大通公園エンゼル広場で爆発させます!
〇資金の使い道
集まった資金は「チュー祭」を開催するための費用、およびリターンのための費用に充てられます。
〇リターンについて
A 実行委員が手作りしたシルクスクリーンメッセージカード
B 第2回チュー祭に至るまでの活動の軌跡をインタビュー形式で記録したDVD
第2回チュー祭に至るまでの活動の軌跡とチュー祭当日の模様、実行委員のインタビューを合わせておおよそ10分の記録動画をDVDにしてお送りします。
C 当日会場で使えるチュー祭弁当と、輪島塗り沈金体験及び有松絞りの引換券
チュー祭弁当引き換え券をメールでお送りします。チュー祭弁当は自分で好きなおかずを選べるようになっています。1つの箱に5種類詰めることができます。
・内容:300円のおかず券×4枚、500円のおかず券×1枚
D チュー祭当日に実施する体験で、実行委員が自ら作ったもの(有松・鳴海絞り など)
チュー祭当日の有松鳴海絞り体験で、実行委員が自ら作った手ぬぐいをお送りします。
返礼品一覧表
〇実施スケジュールについて
2024年11月中旬 プロジェクト開始
2024年12月初旬 プロジェクト終了(C 引換券の画像をメールに送付)
2024年12月7日、8日 第二回チュー祭開催
2025年1月以降 A、B、D の返礼品送付
2025年2月頃 チュー祭の売り上げの一部を寄付先に寄付予定
〇実行委員からのメッセージ
〇ホームページ・各種SNS
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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