自己紹介
2015年に「きりんのまち・愛プロジェクト」を設立してこども食堂などの運営を行ってまいりました。現在は地域食堂「きりんこども食堂」、相談型こども食堂「ムーミンのテーブル」、こども料理教室×防災教育「Your the chef」を行い地域に密着した活動を展開してます。
メンバーには民生児童委員、障碍者支援員、調理師、大学生、個人ボランティアさんが参画し、こども食堂利用者の皆さんと一緒に食事をしながら家庭状況の把握を行い、公的機関と連携して必要な支援へつないでいます。
このプロジェクトで実現したいこと
甚大な自然災害に見舞われた奥能登で11月下旬までに「NOTOこども食堂プロジェクト」をスタートしたいと思います。(現在こども食堂未設置自治体の珠洲市内で中学校区に1か所の食堂を開設いたします)
プロジェクト立ち上げの背景
本年1月に能登半島地震が発生し、9月には追い打ちをかけるように豪雨と土砂災害により奥能登は甚大な被害に見舞われました。
今後長期的な支援が必要となりますが、子どもたちの明るい声を取り戻すために、これまで私たちが取り組んできた活動ノウハウをまずはこども食堂未設置自治体である珠洲市へ伝え、現地の方々と協力しながら早期に通年型こども食堂を開設し、地域の交流拠点として復興と希望のシンボルにしてまいりたいと思います。
現在の準備状況
年間を通じて「こども食堂」を運営していくためには、開催場所、スタッフ、食材の確保が必要ですが、7月中旬より現地状況の調査と協力者確保のためのネットワークづくりを行ってまいりました。
現在、先進的な取り組みを行っている「鳥取市地域食堂ネットワーク」の仕組みを能登で実施するため、自治体間での情報共有をお願いしているところです。今後はプロジェクトスタートに向けて、私どもが運営する「こども食堂」利用者にも呼び掛けて支援の輪を広げてまいります。
リターンについて
①能登の特産品(海産物・いしる干物)
②珠洲焼のコーヒーカップ(「NOTOこども食堂」ロゴ入りコースター付き)
③「NOTOこども食堂」ロゴ入りトレーナー
④「NOTOこども食堂」ロゴ入りブックマーカーロボまたはコースター
⑤子どもたちからのお礼メッセージハガキ
スケジュール
10月末 珠洲市内で「NOTOこども食堂」開催会場の確保(市社協等、公的会場の利用を検討)
11月末 クラウンドファンディング終了
12月初旬 「NOTOこども食堂」第1回開催、継続した開催に向けた準備
12月中旬 HP掲載開始明年1月下旬 リターン発送
最後に
能登被災地への支援は長期に及ぶことが予想されます。「NOTOこども食堂プロジェクト」で全国の皆さまの思いを形にして、復興の槌音とともに被災者の皆様の希望となる地域拠点づくりに頑張ってまいります。力強いご支援を宜しくお願い申し上げます。
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