千葉市初のユースセンター開設!こども若者が自由に過ごせる居場所を作りたい

【千葉市初のユースセンター開設!】こども若者たちの溜まり場として、何かに没頭したり異年齢の人と話したりすることのできる居場所「ちばユースセンターPRISM」を作りたい。地域のこども若者と大人をつなぎ、個性が光りだす第三の居場所「PRISM」爆誕です!

現在の支援総額

2,717,000

67%

目標金額は4,000,000円

支援者数

263

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/01/25に募集を開始し、 263人の支援により 2,717,000円の資金を集め、 2025/03/03に募集を終了しました

千葉市初のユースセンター開設!こども若者が自由に過ごせる居場所を作りたい

現在の支援総額

2,717,000

67%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数263

このプロジェクトは、2025/01/25に募集を開始し、 263人の支援により 2,717,000円の資金を集め、 2025/03/03に募集を終了しました

【千葉市初のユースセンター開設!】こども若者たちの溜まり場として、何かに没頭したり異年齢の人と話したりすることのできる居場所「ちばユースセンターPRISM」を作りたい。地域のこども若者と大人をつなぎ、個性が光りだす第三の居場所「PRISM」爆誕です!

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若者 の付いた活動報告

北京でのトランジットを経て、フィンランド、デンマーク、スウェーデンを訪れています。7年ぶり2度目の海外ですが、今のところ重大なトラブルはなく、楽しく過ごすことができています。渡航の目的は様々ありますが、そのうちの一つが「北欧のユースセンターをめぐり、ユースワーカーの姿勢を学ぶこと」でした。北欧諸国(フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマークなど)では、若者の主体性や福祉を大切にするユースワークが発展しています。大きな特徴は次の通りです。 ・自由参加・信頼ベース:若者が自分の意思で参加でき、上下関係ではなくフラットな関係性が重視されます。スタッフ(ユースワーカー)は「教える」よりも「伴走する」役割を担います。 ・居場所づくりの充実:図書館や公民館のような「ユースセンター」がまちのあちこちにあり、遊んだり話したり、プロジェクトを企画したりできる空間が用意されています。 ・政治参加・意見表明のサポート:若者の声を社会や行政に届ける仕組み(たとえば若者議会や若者団体への経済的支援など)が制度として整っており、「社会を変える主役」としての育成が進められています。北欧のユースワークは、 「信じて、任せて、支える」 という姿勢が貫かれており、私たちの活動にとっても大きなヒントになっています。・・・とはいっても、これは書籍を通して学んだり、北欧に行ったことのある人から教えてもらったことばかり。「私もいつか行ってみたい」とずっと思っていました。大変ありがたいことに、2023年度に「女性リーダー支援基金」を受賞させていただくことができ、その支援を受けて、今回は渡航することができました。また、渡航中には一般社団法人ソウレッジが主催する性教育ツアー「ソウリンクス」に合流させていただき、さまざま視察の機会をいただきました。===この数日で、社会課題解決に取り組む若者たちと対話する機会がありました。書籍で学んだように、当たり前にdemocracyが根付いていて、若者団体に対する経済的支援があって、エンパワメントしてくれる環境が、この国にはありました。若者は「社会を共に作っていくパートナーである」と対等に接し、若者たちのウェルビーイングを向上するために、政府が彼らを信じて施策を打っている。なぜ政府は若者団体を応援するのか、若者のことを大切にするのか、とデンマークの若者に聞いたところ、すぐに答えは出てきませんでした。だって、彼らにとっては当たり前のことであるから。少し考え込んだ後に話してくれたのは、“The Danish Goverment trusts me.” という強烈なセンテンス。スウェーデンのユースワーカーは、“We believe in young people.” とも教えてくれました。そうか。信頼。この国には社会課題解決とか経済的効果とか少子高齢化対策よりも先に、若者への信頼、そしてエンパワメントがあるのか。スウェーデンのマルメーにあるユースセンターのユースワーカーさんたち。突然の訪問だったのに快く受け入れてくれ、2時間英語で語りまくった。2026年9月に国政選挙があるそうで、また行きたい ! マルメーにあるユースクリニックにて、助産師のAnnaにプレゼンする姿が撮られてた…笑私が日本で民設でユースセンターを開いたこと、ユースセンターを見に行きたいことを伝えたら、おすすめのユースセンターを教えてくれた。おかげで1個上の写真のユースセンターに辿り着きました。いま活動報告を書いていて思うことは、このクラウドファンディングも、私たちの思いに対する期待と信頼なのだと改めて考えさせられました。私たちのことを信じて、支えてくださって、機会をくれて、ありがとうございます。日本に帰ったら、こども若者への「信頼」が鍵になるということを大切に、ユースセンターを運営し、事業を展開していきたいと思います。「信頼」の大切さがどれくらいの“大人“に伝わるのかは、正直わかりません。けれど、めげずにこのことを伝え続けて、仲間を募って、横で繋がって、日本のこども若者施策を確実に前進させられるように、その一端で頑張りたいなと思います。それぞれのユースセンターの様子については、また改めてまとめます !


1月25日、私の誕生日からスタートしたクラウドファンディングは、残り1日になりました。これまで多くの方々にこのページを見ていただき、そしてご支援をいただきました。(昨日だけで1200を超えるPV数でした)ここまで応援くださった皆さま、改めて感謝申し上げます!今日は共同代表である私・郡司から想いを綴る活動報告のメッセージを。昨晩の共同代表・小牧のメッセージが良過ぎたので、何を書こうか迷っています。笑小牧の活動報告はこちら : https://camp-fire.jp/projects/800506/view/activities/677661====さて、この活動報告では私の原体験を書いてみようと思います。というのも、3/1-2で参加していたIMPACT SHIFTというイベントで、来場者の方から幾度となく「どうしてこの取り組みを始めたんですか?」と聞かれまくったから。「ちばユースセンターPRISM」を語るとき、それは私の人生を語ることと通じています。1999年1月25日に生まれて、23歳で千葉市に引っ越すまでは、ずっと千葉県船橋市で暮らしていました。私が住んでいたマンションは近くの自治会との交流があり、小学校1年生から子ども会に所属させてもらいました。1年生を迎える会としてプラネタリウムに行ったり、バスハイク、七夕のお化け屋敷、夏休みのラジオ体操、秋の味覚祭り、子ども会対抗のレクリエーション大会、ドッヂビー大会、ボウリング大会など。その地域に住む異年齢・異学年の人たちと遊んだり、時には自分たちが企画する側になったりして地域イベントに参加していました。その様子を見てくれていた役員さん(地域のおじさん、クリーニング屋の店主)が、「ジュニアリーダーの研修に行ってみないか?」と声をかけてくれて、小学校5年生にして、こどもと大人のパイプ役となる「ジュニアリーダー」になります。30人くらいの講習会参加者と、それを支える中高大学生のスタッフたちの集合写真。私はどこでしょう※広報誌に掲載された写真を使用しています この役割をもらってからは、これまで自分が遊んでいた場を企画する側に回れるように。最初は大人たちに言われた役目を担当し、「これやってみたい!」と自分の興味を大人に示すようになり、それを聞いた大人が私に情報を与えてくれて。それを繰り返していくうちに、大人の輪に入って議論するようになり、いつしか大人は後ろの方で見守るだけで子どもたちだけで意思決定をしていくようになる。ジュニアリーダーとして経験した地域活動は、ロジャー・ハートが示す「参加のはしご」を着実に1段ずつ上がっていくかのようなものでした。ロジャー・ハートが示す「参加のはしご」先述したクリーニング屋のおじさんが私たちに対して言うことはだいたいふたつ。「予算のことは先に決めておいてね」と「責任は俺が取るから」でした。そんな最高の土壌の中で、イベントに参加してくれる子どもたちにはどんな経験をして、最後にどんな気持ち・表情になって帰ってもらいたいか、そのためには自分たちがどう振る舞うのが良いか、どんなプログラム設計が良いのか、を懇々と議論し、イベントや宿泊研修を実施していました。私がスタッフ側になったジュニアリーダー講習会の写真(2015年11月)。※広報誌に掲載された写真を使用しています千葉県内のジュニアリーダーを招いて実施したドッヂビー大会(2016年3月)。※広報誌に掲載された写真を使用していますそんな子ども会活動の場は、私にとって最高の居場所になっていました。学校や家で傷ついたことがあっても、逃げ場がある。相談できる相手がいる。学校とは違う文脈で出会ったひとたちだからこそ、自分の傷ついた経験を語らずに済む。傷ついたことを察しても「もっといいところがあるんだから気にするな」と声をかけたり、静かに声を聞いてくれる。少し年上のお兄さん・お姉さんからは、いろんな進路のことをそれぞれの人生として教えてもらえたり、相談に乗ってもらえたり、ある時は必要な人を繋いでもらえたりする。そんな場所が私にとっては心の支えで、なくてはならないもので、今でも続く人と人のつながりです。===このような経験を通じて、私は地域の中にある「第3の居場所」の大切さを実感しました。学校や家庭だけでは補えない、もうひとつの居場所。そこには、年齢や立場を超えて関わり合う人々がいて、何かあったときに頼れる大人がいて、自分の意見を試しながら成長できる環境がありました。この経験があったからこそ、私は今、「ちばユースセンターPRISM」という場所を運営し、こども若者が安心して過ごせる、そして「今やりたい何か」に挑戦できる・参画できる居場所づくりに取り組んでいます。しかし、こうした居場所は全国どこにでもあるわけではありません。私が育った地域のように、自治会や地域の大人が積極的に関わってくれる場所がある一方で、そうしたコミュニティが形成されにくい地域も増えてきています。特に都市部では、地域のつながりが希薄になり、若者たちが地域と繋がっていける機会が本当に少ない。だからこそ、私はこの活動をより多くの地域に根付かせていきたいのです。今の時代に合った形で、こども若者が安心して過ごせる「第3の居場所」を増やしていく。そのために、地域の人たちと協力しながら、持続可能な仕組みをつくっていきたい。例えば、地域の大人が気軽に関われるような仕組みを整えたり、既存の公共施設を活用してユースセンターとして機能させたり、オンラインとオフラインを融合させた新しい形の居場所をつくったりすることも考えられます。「地域でこども若者を支える」という文化を育て、未来の社会に残していくために、私たちはこれからも活動を続けます。これまで応援してくださった皆さん、そして、これからこの取り組みに関心を持ってくださる皆さんと一緒に、より多くの地域に「第3の居場所」をつくっていきたい。ぜひその仲間の一人になっていただきたいです。いよいよラスト1日 ! 私たちは最後まで諦めずに、皆さんに仲間になっていただけるよう、声を届けていきます。ぜひお近くの方々に私たちの取り組みを伝えてください ! ===(追記)私が子ども会活動で居場所を手にするまでの間、居場所となってくれたのは「アメーバピグ」や「ニコっとタウン」でした。ネットの世界が居場所となってくれたおかげで今がある。タイピングが早くなったのも、未だに"かな打ち"なのも、ローマ字が分からない年齢の時から、ネットの世界にどっぷりだったことが原因だったりします。ここまで元気になったのも、折れても腐っても今を生きられているのは、あの時の居場所のおかげ。ありがとう、あの時支えてくれてた、アバターの向こう側の人たち。ありがとう。


みなさんこんにちは!Spiceの渡辺です。今回、新たに追加したリータン。「スナックひとみ」についてご紹介します。ご支援をいただいた方限定で、Spiceの代表理事の小牧さんがスナックひとみの「ママ」となり、お食事やお飲み物を提供するイベントにご招待いたします。以前、支援者様お披露目会で行ったプレ「スナックひとみ」のお品書き。季節に合わせたお食事・お飲み物(全てノンアル)をご用意いたしました。季節を感じられるお食事、お飲み物をお出ししながら、みなさんと他愛のない世間話や、小牧さんが長年取り組んで来られている“教育”をテーマに、ゆる〜く、お話しすることができたらと思います。※当日参加いただく方に未成年の方がいなければ、千葉にまつわるお酒もご用意する予定です。5名様限定でお待ちしております。ちなみに、「チーママ」として渡辺も同席予定でございます…。唐辛子を被っているかもしれません・・・これからの日本の未来を色々な方と語りたいなと思っています。一人も応募がないととても寂しいので、ぜひ、ご支援・応援をお願いいたします!Spice 渡辺


代表理事・郡司は、(仮称)千葉市こども基本条例検討委員会の公募委員に拝命いただき、約1年10ヶ月ものあいだ、議論を重ねてきました。千葉市では、すべてのこども・若者がすこやかに成長するために、困難な状況にある場合は必要な助けを受けることができ、また、こどもや若者の意見を、学校をよくすることやまちづくりに反映するためのルール等を盛り込んだ「千葉市こども・若者基本条例」の制定に向けて検討が行われていました。千葉大から学生に向けたメールのひとつに「千葉市こども基本条例の検討委員を公募します」という文言とURLが貼ってあり、思い切って自分の思いを作文し、送ってみたのが2023年の1月中旬。書類審査・面接審査を通過して、(仮称)千葉市こども基本条例検討委員会の公募委員を拝命いただくことになりました。ちなみに、一般社団法人Spiceの登記やユースセンターの計画を進めていた時期、そして「学校教育における子どもの意見表明権の保障について研究したい ! 」と思い博士後期課程の入試を受けていた時期、公募委員を拝命いただいた時期は見事に重なっています。約1年10ヶ月の議論を経て、無事条例制定が可決されたこと、とても嬉しく思います。この条例では、こどもの権利や居場所の必要性、そしてこども若者の意見表明や参画についても詳しく言及されています。(条例文は後日公開されるようです。)これまでの議論の経過はこちらのURLからぜひ覗いてみてください ! https://www.city.chiba.jp/kodomomirai/kodomomirai/kikaku/kodomokihonjyourei_kento.html郡司


こども若者たちにPRISMの存在を伝えるために、そしてPRISMを応援してくれる大人たちを増やしていくために、YouTubeショートとInstagramのリールとして使える60秒ほどの縦動画を作っています。PRISMの運営メンバーは10代・20代の若者チームですが、なかなか動画制作の経験がありませんでした。そこで、知り合いを辿って動画制作の経験がある若者と繋がり、私たちの動画制作に伴走してもらっています。自分よりも年下の子に教えてもらうのは新鮮。教え方も丁寧で、私たち初学者のレベルに寄り添ってくれて、とっても学びになります。いつか「動画を作ってみたい」というこども若者がPRISMを訪れた時にいろんなノウハウを伝えられるよう、まずは私たち自身が試行錯誤をして技術を磨きます !ぜひ各種SNSでその成果をご覧ください・・・ ! (チャンネル登録もぜひよろしくお願いします ! )郡司▼YouTubeアカウントhttps://youtube.com/channel/UCByqD7iSTidHS7gylHBvPwA?feature=shared▼Instagramアカウントhttps://www.instagram.com/chiba.prism/


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