はじめまして、千葉県のネイチャーセラピスト、豊島大輝と申します。
リトリート(転地療法)という新しい休養術を提唱し、温泉旅館やグランピング施設をフィールドに、訪問された皆様のサポートをしております。
このプロジェクトで実現したいこと
20年以上前から、このリトリートの分野で自然療法のセラピストとして働いています。ようやく時代の波がやってきてリトリートやウェルネスツーリズムが流行り出し、本まで出版できることになりました!!長年のセラピスト経験から、何もしないでただ休むより、アクティブレスト(積極的休養)で自然と触れ合いながら休むことで、皆様の人生や仕事のパフォーマンスが劇的に高まる方法を知っています。
このプロジェクトでリトリートを社会に広め、仕事や家庭を頑張る、社会の一部「人」から、自由でありのままの自然の一部「ヒト」に戻る時間をお届けします!
定期的なリトリートの習慣を身に付けることによって、見える世界観が広がり、人生や仕事の発想力や創造力が増します。皆様がストレスや疲労を上手に解消しながら、かつ人生や仕事でご自身の潜在能力を開花できるようなお手伝いをしたいです。
プロジェクト立ち上げの背景
ついに念願であるリトリートのガイド本を出版する事が決定しました!!
しかし!!私自身、人知れず山奥でコツコツと働いてきた経緯があり、著者としてはあまりにも知名度がありません。今回の初めての著書出版にあたり、本プロジェクトで販促費を得て広報して、リトリートを新しい休養術として社会に提案して行きたいです!!
またリターンとしては著書のお渡しと共に、物品としては私が在勤している千葉県の亀山温泉のオリジナル温泉グッズを。サービスとしては実際に亀山温泉で宿泊しながらリトリート体験をして頂きたいと思っています。
リトリートって何?
リトリートは日本語で転地療法とも訳されていて、日常を離れて自然の中でご自身をリフレッシュする最近流行りの休養法の事です。
ご自身のコンディションを整える事を優先することから、一般には観光やレジャーの旅行とは分けて考えられますが、最近ではリゾートホテルのリトリートプランや体験農場など、観光に近い内容も登場しており、今、まさに発展期で各地域の特色を出したリトリートが生まれてきています。
しかし、せっかく自然豊かな場所にリトリートしても、その方法が分からないため、自然や土地の文化とも繋がる事なくスマホもいじりっぱなし。街での社会的な立場(例えば社長が社長のまま旅をする)ステータスを旅先まで持って行き、社会的な鎧を脱げず、ありのままの自分にも戻れない。外にばかり意識を向けて、自分と向き合う時間も無いまま旅をすることで、思ったようにリフレッシュ出来ていないケースも見られます。
私は、転地療法の概念を一歩進め、リトリートを「人がヒトに戻る旅」と定義しています。
仕事や家庭を頑張る、社会の一部「人」から、身軽でありのままの自然の一部「ヒト」に定期的に戻ること。こうして社会と自然をリトリートで行き来することで、心身のバランスを取りながら、人生も仕事もパフォーマンスを高くしていくというものです。
※人とヒトの違いは私の自由表現であって、学術的な定義ではありません。
(人=社会の一部 ヒト=自然の一部)
本書では、楽しみながら行える、人がヒトに戻るための具体的な方法(自然療法やアクティブレスト)を紹介しています。
現在の準備状況
現在はAmazonで販売ページを作成して予約販売を始めています。発売日は12月13日、広報はブログに書く程度しか進んでいません。
リターンについて
物品のリターンとしては著書+亀山温泉のオリジナルグッズで、遠方の方でも本を読みながら短時間でのプチリトリート(略してプチリト)が体験できるようにサポートいたします。
本格的な体験のリターンとしては、実際に亀山温泉で宿泊を伴うリトリート体験して頂き「自然とつながる」「自然との一体感を感じる」「自由でありのままの自分」など、文章では完全に伝わりにくい感覚的な事を実際に体感して頂きます。
また、置かれた環境がそれぞれに違うため、Zoomによるオンライン読書会や個別相談を開講して「私の場合は何をすれば?」といったケーススタディにも一緒に作戦会議をしながら伴走いたします。
スケジュール
10月 内容は既に書き上げ、出版社による最終校正。
11月 本の表紙確定、広報に尽力します。
12月13日 プロジェクト終了 本の販売開始
12月13日~ 随時著書と物品リターンの郵送
2025年1月 第1回オンライン読書会
2月 第2回オンライン読書会
3月 第3回オンライン読書会
4月~ 亀山温泉宿泊を伴うリトリート体験
【必要な活動費の内訳】
書籍代と送料:1冊 約2,000円 ×100 =20万円
亀山温泉オリジナルグッズ:7万3,000円(温泉の素小@180×100 温泉の素大@850×50 亀山温泉オリジナルタオル@250×50 )
宿泊割引クーポン:10万円
CAMPFIRE手数料17%:8万5,000円
広報代(Instagramストーリー広告を予定):5万円
------------------------------------------------------合計で、約50万円です。
支援額は、本の出版の広報代と亀山温泉オリジナルグッズの購入、宿泊割引クーポン券の購入などの費用として。目標の50万円よりも多くご支援いただけた場合は、広報代やプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。
※個人の著者としてのクラファン挑戦です、亀山温泉は勤務先ですが温泉グッズや宿泊割引クーポン券は支援額で私が購入します。
最後に(挫折に次ぐ挫折)
リトリートの普及に取り組み、何だかんだで自然療法のセラピストとして20年以上のキャリアになります。最初に勤めたテルムマランがエステティックなカラーを強め、都市のエステ施設と変わらなくなってきた時に思い切って退職、自力でこの分野を切り開こうと思いました。
その後の歩みは、亀山温泉でリトリートを開催できるようになるまで、自分でも悲惨だと思うような挫折に次ぐ挫折続きでした。チャンスを掴み伊豆の外資系高級旅館の再生責任者として滞在型スパ(今でいうリトリート施設)のオープンに関われたと思ったら、リーマンショックの直撃でプロジェクト打ち切りの会社都合退職。実家の千葉に戻ってきて自営で自然学校を立ち上げ、5年掛けて整備してきたキャンプスペースは令和元年房総台風の直撃で壊滅。とある企業と進めていたリトリートの拠点として考えていた体験型の森プロジェクトも打ち切りになりました。
挫折の果てに気づいたこと
そんな中、ふと、ある事実に気づきます。
事業やプロジェクトが隆盛の時は、いろんな人が周りにいたはずなのに、プロジェクトが劣勢になれば周りはどんどん諦めて行きます。それこそプロジェクトが吹き飛べば誰もいなくなる。しかし残された「私は諦めていない」という揺るぎのない事実にです。それどころか諦めようと思った事すらない、もちろん方法を諦めた事は何度も何度もあるけれど、方法を変えて別の角度からチャレンジを続けている自分に気づきました。
元来、私は強い人間でもなければ意志が強い人間でもありません、ダイエットも大抵3日坊主ですし、スポーツクラブも幽霊会員で継続というものが全般的に苦手です。それでも困難に突き当たる度に、自分を支えている「絶対に諦めない何か」が確実に自分の中に存在する。ある日のこと、ひとり山に籠って夜中に深く自分を見つめて考えたとき、その答えは自分自身の「原体験」にありました。
私にとっての原体験は、子供の時に連れて行ってもらった楽しかった週末のこと、大阪の都会から離れて、郊外で過ごした「リトリート」の体験だったからです。
仕事は仕事で上手く行かない、帰ったら寝たきりの父がいる、先の見えない辛い時期に私のリトリート観は作られていきました。どんな劣悪な環境に置かれていた時でも、それはそれで自分のリトリートを大事にして、楽しみながら自然の中でリフレッシュする時間を取っていたのです。それが無かったらきっと今頃はストレスで潰れていた事でしょう。
本書では「お金も時間も無いと出来ない」ような高級路線のリトリートは除外して、介護の父を持ち経済的、時間的な余裕がなかった私にでもできた「1分でも出来るリフレッシュ方法」など、皆様の日常に寄り添った実践的なリトリート方法が書いてあります。
多様化したリトリートには様々な方法があります。スピリチュアルなものから森林セラピーのようなエビデンス(科学的根拠)を大切にしたもの、皆様がどんなリトリートを選択しても、自然の中で自分をリフレッシュできる、現場重視の実践的な方法のみ紹介しています。
ぜひ、皆様にリトリートについて知って頂きたい、そしてこの方法こそがストレス過多の社会を救う、新たな時代の休養法になると私は確信しています、ぜひ手に取ってご覧頂ければと思います!!
最新の活動報告
もっと見る初めての活動報告です
2024/11/06 19:40クラファン初挑戦ですが、早速、多くの方にご支援いただきまして本当に感謝しております。新規の支援が入ると、こちらに、リアルタイムでメール連絡にて「CAMPFIRE支援者が現れました!」とCAMPFIREからの自動メールが入るので、そのたびに飛び上がるほど嬉しいです(涙)たまに、CAMPIREからの営業メールも入り(無料勉強会をオンラインで開催!など)その時は、おっ!!と思ってメール開いたら、なんだ営業メールかよと落胆しております(笑)期待しちゃったぞ、と。慣れてくると一喜一憂しないものなのかも知れませんが、今のところ一喜一憂しまくりのドキドキハラハラが続いていると言ったところです、ずっとプロジェクト中という気持ちが続き、とても平常心ではありません。さて、こんな気持ちも本書で書いた「ありのままの自分」だと思います。足が震えているのなら、震えたままいればいい、プロジェクト達成できるかどうか不安なら、不安なままいればいい、むしろ初挑戦で堂々としている方が不自然です。さて、何を書いたら良いのかと思いまして、日々のことを書く事にしました(笑)著者として全くの無名ですから、私の人となりがどんな人物か皆様分からないと思いますので、私のありのままの日常の体温が伝わるような日々のことから書いてみます。最近は、千葉県内の中学校2年生の総合学習の時間の中で、県内の事業者との交流授業が各中学校で開催されています。今日は千葉市の中学校さんに訪問して、出張授業を行ってきました。今の時代の子たちは、なかなか学校と親御さん以外の社会に触れる機会は少なく、夢は何ですかと聞かれたら男の子はサッカー選手や野球選手、女の子はアイドルと言ったように、メディアの向こうの世界の職業をイメージします。それが悪い事ではありませんが、もっと近くに、もっと色んな仕事をしている人達がいて、その人達に触れたり、話を聞いたりして、見分を広げるのがこの「交流授業」です。今年は多くの中学校さんから依頼を頂いて、今月は5校ほど訪問予定があります。本当はもっとお受けしたかったのですが、本業のリトリートの予約状況もあり、お断りせざると得なくなった学校さんも半分くらいありました、大変申し訳ありません。テーマは「はたらくとは?」私の仕事内容や、旅館やグランピングで働く様々な役割を持った職業の人達がいることを紹介して、その後は、ワールド・カフェ(模造紙にざっくばらんに書くブレスト)の方法で皆でディスカッションします。様子を見に来た先生は、もれなく全員参加です、今日は校長先生にまで参加してもらいました(笑)皆で考えた「はたらくとは?」を発表、3グループとも、素晴らしい意見が出ていました。いろいろ出ましたが、要約すると、1グループ目「はたらくとは、人とのつながり」2グループ目「はたらくとは、人のため×自分のため」3グループ目「はたらくとは、世界平和のため!」いいですね!!(笑)何か順番に連鎖して壮大な話になってきました!でも、きっとそうだと思います。既に今も、担っていますよ!きっと。元気いっぱいの中学生の良いパワーをもらって、千葉市内の中学校さんを後にしました。今月は中旬以降は、リトリートの仕事や紅葉ガイドなどで大忙しになりますが、今の時期は閑散期、勤め先の亀山温泉もガランとしています。こういう時期にこそ、未来に向けたアクションを起こして行きたいですね。このクラファンもそうですし、未来の世界平和を担う、子供たちとの交流授業もです。明日は久しぶりに休み、この本を書いた場所、地元の地域交流センター「おらがわ」で、地元の農家さんと待ち合わせています。自然農法のような、こだわりを持った農法で農業されている方なので、実際に畑を見させてもらって、もし作業が何かあるのなら手伝う気持ちでいます。この半年間は、休みの日も籠って本を書く時間が多かったですから、良いリフレッシュになればいいなと思っていて、そんな気持ちで明日を楽しみにしています。これも自分の「プチリトリート」ですね!!あまりクラファンと関係ない、ゆるゆるの記事になってしまいましたが、こちらの日常の体温をお届けしました(笑)ではまた、引き続きよろしくお願いいたします。 もっと見る
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