速報で、芳林堂書店で本書が週間ベストセラーになったと連絡が入り画像が届きました!!なんと1位です!!!エッセンシャル思考やタピオカ屋に勝っている!!(笑)お陰さまでのプロジェクト達成、出版日から5日が経ちました。この間、私は何にもやっていなかったですが(笑)本屋さんや出版社さんは頑張ってくれていたようです。しばし、クラファンからリトリートしており、チーム新・湯治(温泉地へのリトリートを普及を目的とした全国的な組織)でのプレゼンや、公立中学校への出張授業などが続き忙しくしており、リターンに取り掛かる時間が取れずにおりました。チーム・新湯治でのプレゼンの様子、最近では様々なリトリート関連の相談が各地から寄せられています。こうして普段はフルタイムで働いているので、リターンへの取り掛かりは明後日20日の休みの日になります、少しクラファンや著書から気持ちを離すことで余裕が出来て、自分自身のシンボルとなるサインのイメージも明確になりました。こういう節目の時は焦って「次!!」と動くより、ちゃんと次のアクションのイメージが湧いてくるくらい、一息ついた方が良いと思います。公立中学校への交流授業の様子です。右脳教育とでも言いましょうか、こうして色ペンをふんだんい使い、学生さん達には未来のイメージを持ってもらう学習を行います(中学校2年生の総合学習の一環です)大人になるとこうして子供の時に持っていたはずの、柔軟なイメージ力を失ってしまう人が多いです。ビジネスマンでも、次!!次!!と焦りすぎている人はリトリートが不足していて未来のイメージが明確ではなく、空回りして大地を足で蹴っていないような「スカスカした感じ」を常に持っています、忙しい割には生産性が極めて低いことに本人は気づいていません。なので、こういうクラファンのように、そのことで頭がいっぱいになっていた事柄から、少し意識を離すのも生産性を高める技術であり、一種のリトリートだと思っています。※この辺は話し過ぎるとネタバレするので本書の到着をお待ちください、きちんと解説してあります。イメージが明確であれば、大地を「ガッッ!!!」っと掴むような感覚が必ずあり、スカスカ空回りするということはありません、後はイメージ通りに出来るかどうか自分の実力だけの問題ということになります。では、20日にサインを入れるところからガッッ!!!と取り掛かります!!実力不足で弾き返されたらごめんなさい(笑)
リトリートの意味 の付いた活動報告
ついに今日、本書が出版されました!!どのように書店展開されているのかは出版社と書店さんで戦略を立てて行っているため、著者である私も把握しておりません。取り急ぎ、出版社から三省堂書店アトレ秋葉原と、有隣堂ららぽーと豊洲店の設置の様子が送られてきました!!こうしてボードまで作ってくれているのですね!!何か感動です!!後は、私の方がクラファンを最後まで走り抜けるだけです。今日が出版のスタート、そしてクラファンのゴールです。現在、達成率は86%、金額にすると後7万円くらい達成には足りません。今日は会社経営者7名のリトリート合宿の担当をしました、山に登っての瞑想会です。出発前は現実の経営課題など、重めの会話をされていた皆様も、帰り道では随分と身軽でカジュアルな話題で盛り上がっておられました、しばしヒトに戻る瞬間を得られたように感じます。出版日に改めて、社会にとっても、このリトリートの普及は大切なことだと確信しました。本書は、身近な公園や自然で出来るセルフリトリートの基本を書いています。1泊以上の本格的なリトリートも、今回のクラファンで亀山温泉のクーポン券を設定し、実際に宿泊を伴うリトリート体験が可能です(私がガイド役を担当します)ぜひ皆様にリトリートを体験して頂き、この休養法が社会に根付くための礎を、一緒に築いて行きたいです。本は一生残りますが、クラファンは後3時間で終了になります。最後の最後まで諦めずに奇跡を信じて頑張りますので、どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします。
本書では1泊、もしくは1日のリトリートだけでなく、ふとした日常でも自然とつながり、ご自身をリフレッシュする事ができるプチ・リトリートの方法を書いております。私はプロジェクトページの通り、普段は亀山温泉に在勤してリトリートを開催いているのですが、毎週1日だけ千葉県の観光系専門学校の教員をしています。観光科アウトドアコースの担任講師のため、週1回のアウトドア実習を担当しています。専門学校なので、教室も旅行会社のカウンターのようになっていたり、キャビンアテンダントコースなどは室内に飛行機内が再現されています。リトリートではよく自然とつながるとか、自然と一体化するといった表現が出てきますが、難しく考える必要はありません。自然とつながるとは「気づく」ということ、詳しくは本書で書いていますが、例えば街に住んでいても明るい星は出ています、見上げないから気づかないだけで。気づく事で、それらは意識化され、自分からあえて自然とつながろうと意識しなくても、ふとオフィスを出た瞬間、夜に自宅から外出した瞬間などに「ああ、今日はオリオン座が綺麗だな」などと思うようになります。存在に気づくことで何をしてくれと言わなくても、向こうのほうから自動的に、こちらを癒したり励ましたり、慰めたりしてくれます。自然と一体化するとは、自然に触れたり感じたり、活用したりすることで自然の循環と一体になることです、瞑想やマインドフルネスのように自然の中に溶け込んでしまう方法もあります。さて、昨日にアウトドアコースの実習で行ったミニプログラムの実習をもとに、その視点を少し見て見ましょう。先ずは専門学校を出発します、生徒の皆には「ここを専門学校だと思わず、ホテルだとイメージしてみよう、そしてお客様にどんな身近なアウトドアが提供できる考えてごらん」と。先生と、どっちがたくさんプログラム作れるか競争だぞ、と皆でワクワクしながら学校を出発します!!専門学校は「国際ホテル・トラベル・ブライダル専門学校」他にも動物専門学校など、複数の同じ系列の専門学校が集中しています。まずいきなり見えてきたのが「青空!!」空は都会でも感じる事ができる自然です。今日(12月10日)も晴れて関東は20日連続の晴天、これは20年振りのことだそうです、空気が乾燥してきた理由も分かりますね。飛行機が飛んでいます!!千葉県では上空を通る飛行機の航路を見て、その日の上空の風向きを確認するという技があります(マニアな話になるので、ここは端折ります)学生達とディスカッションしながら、様々な屋外でのミニプログラムが生まれました。影の形を見て楽しむワークや、どんぐり工作、折れた枝を使ったミニクラフト、植栽観察ワーク、道端のツツジ植栽を覗き込んだらなんとネムノキや枇杷の木がありました!きっと鳥たちが実を食べて、ここで糞をして自然発芽したのでしょう。「鳥たちってスゲー!!」後ろから生徒たちの声が聴こえて来ます、鳥は地球の種蒔き屋さん、あらゆる木の実を食べてはあちこちに運んでくれます。もともと自然の事やアウトドアの事に興味がある生徒なので(アウトドアのプロを養成するコースですから)反応もとても良いです、このように鳥の痕跡を見つける「鳥を見ないバードウォッチング」プログラムも出来ました。ん??これは何でしょう?道端の排水溝に必ずあるもの「グレーチング」です。よく見ると、グレーチングの端に土が詰まっていて、そこにコケが生えています。これも身近な自然ですね、水がよく流れるように土とコケを取ってあげましょう。よく見ると、日陰部分にはコケが大量に付いています。「先生!コケなんて取って何をやっているの??」と不思議がる生徒たち。「へへっ♪これも大事な自然遊びだよ」と私。その間も、ビルで日当たりが悪い場所の植物の生育と、日当たりの良い場所の生育の違いなど、ちょっとした都会に残る自然散策を楽しみます。完全に日陰部分はこんな感じでコケだらけです。晴天の中、生徒からも「気持ちいい~~、毎日こんな授業だったらいいなぁ」という声が聞こえてきています。私がいない曜日は総合講座として観光実務や英語の授業など様々な観光関連の授業を受けている彼らにとって、良いプチ・リトリートになっているようです。彼らの見ていないところで、公園の水道で水を手にすくいコケと一緒に採取した土と混ぜて、実習の終了間近に、じゃーん!!こけ玉が完成しました!!「ハイ!私がこの時間で考えた、都会でも出来るミニプログラム」それは、こけ玉づくりです!!」さすがに、生徒の皆さん、おおお~~!!と言っていました。手を洗って教室に戻る最中、女子生徒が後ろで「やっぱ先生すげえわ、視点が違う、見てるところが違うもん」と言っているのが聞こえました、ヤッタネ!!※画像はイメージです、私が作ったこけ玉は即興ですからもっとボコボコ(笑)野鳥と並んで、二度目の「すげー」を聞くことができました(笑)私はカタカナの「ヒト」ですから、鳥と並べて頂いて光栄です。来年のBBQ実習や、火起こし実習など次の実習の話も盛り上がり、自然とつながるプチ・リトリートを体験してもらうことで、生徒の皆もリフレッシュ出来たように感じます。本書では、さすがに、こけ玉づくりの方法は書いていませんが(笑)前半は1泊や1日の本格的なリトリートについて、後半はこのように街に住んでいても、身近な自然とつながる方法やプチ・リトリートの方法を書いてあります。読んでいただくと、きっと高級路線で手の届かない世界と感じていたリトリートもぐっと身近になり、このようにビルだらけの千葉中央駅のど真ん前でも、ちょっとした自然を見つけて楽しむコツのように、きっと皆様も人生の視点が変わると思います!!そして、皆様自身が、本書を通してリトリートを気軽に実践できるようになれば良いなと思っております、きっとそうなると思います、豊富な実践例が書いてあります。プロジェクト終了まで後3日、今日は少し肩の力を抜いて、私の普段の仕事の様子をお伝えしました、本書ではリトリートのコツを皆様にお教えいたします。
プロジェクトの終了まで、後3日になりました!!有難いことに、64名の方がご支援くださっています、温かいメッセージも必死な時には本当に心に沁みます。ヨガのイベントの時には「最後に皆の前で話してみるといいよ!」と言ってもらえて、こんなクラファンに挑戦中なんです!とプレゼンテーションの機会を頂いたり、過去のイベントやリトリートでお会いして、今は疎遠になっている方へ連絡したら「今は千葉に住んでいるのよ!今度そっちにも顔出そうかしら」と言ってくださったり。コロナ真っ盛りで本業のリトリートや自然体験が出来ず「こりゃ参った」という絶対絶命な時に、アイデアが閃いて、Zoomでオンラインのプラネタリウムを開催していたのですが(これがコロナ中の人気プランで大人気でした!!新聞でも紹介されました)その時に参加してくださった方が、何名も支援してくださったり!!(大変な時を知っているからかな、、笑)今はオンラインではなくリアルで開催出来ています!!もちろんコロナは皆様、誰もが大変だったと思いますが、私もこうして無理難題いろいろ乗り越えて来ているんだなと思いましたし、様々な人生の場面でのご縁が、こうしてプロジェクトを通してしばらく疎遠になっていた方とも再び繋がれて、とても嬉しく思っております。さて、泣いても笑っても、プロジェクトは後3日で終了です。本業も忙しい時期に、限界を超えた経験をするのは、とても充実しています。必死な時に声を掛けてもらえる事の嬉しさ、応援してもらえることの喜び、このような機会を得ることで感じられる事が、とても多いです。本が出版されたら、今度は私の方が、仕事のストレスや家事の忙しさで疲れた皆様をサポートすることに集中して行きます。今、このような貴重な機会に学ばせてもらったことを、リトリートを通して今回ご支援くださった方、また世の中の多くの皆様に還元して行けるよう、人を癒すネイチャーセラピストとして更に一段階、精神的なレベルアップが出来ていたら、これ以上の喜びはありません。プロジェクトは後3日、まさにラストスパート勝負になりました!24時間で6名もの方が支援をして下さり、まさに追い上げの真っ最中です!!さらに加速して、プロジェクトを達成して、皆様と一緒に突き抜けて行きたいです。引き続き、よろしくお願いいたします。