ご支援くださった皆さま、お久しぶりです!!本の出版から約4ヵ月経ち、ついにAmazonでベストセラー1位に躍り出ました!!Amazonは、様々なカテゴリーに分かれているようで、私はkindle版(電子書籍)のカテゴリー「科学・テクノロジー」「医学・薬学」の2部門で1位になっています(2025年4月10日現在)医学・薬学でのランキング、それぞれAmazonランキングはトップ100まで表示されていて堂々の1位です、書店で平積みされている有名な本より上の順位になっていて自分でもびっくりしました。休養術の本なので「医学・薬学」のカテゴリーは何となく分かりますが「科学・テクノロジー」は意外です。ネットで調べてみると、テクノロジー(科学全般を指すよりも、これから伸びて行く技術や方法として最近では使用されている)なるほど!!リトリートが「新しい技術や方法」として社会に認知されているのですね!!これは嬉しい!!レビューを読んでも、嬉しいコメントで溢れていました。本書はリトリートのヒント集です、私はその先にある伝えたい事をあえて「寸止め」して筆を置き、それぞれのリトリートの答えは自ら試し、実践者の立場に身を置くことでしか分からないようになっています。その真意を、読者の皆様がちゃんと掴んで実践者の立場でレビューを入れてくださっているのは、本当に嬉しく思います。私がベストセラー作家になりたい訳ではなく、疲れやストレスを溜め、リトリートを本当に必要としている多くの方に本書を届けたいと本気で思っております。それには、少しでもランキング上位になって目立つ必要があります。さすがに1位は、私の知らないところで、様々な方が応援してくださり、また本書の趣旨に共感してくださっている方がいらっしゃるのだと思います、その方たちのお陰です、ありがとうございます。クラファンでご支援してくださった皆さま、そして読者の皆さま、出版社の営業部の方や書店の店長、店員さんかも知れません。本書を紹介してくれたメディア関係の方も(このCAMPFIREさんも)知っている身近な方もいらっしゃれば、または遠方で「何だろう?この本」と思ってポチリした方もいらっしゃるかと思います。そんな、本書を通してご縁があった全ての皆様、これから本書を通して出会う皆様に感謝いたします、ありがとうございます。引き続き、本書をヒントに自分らしい生き方のコツ、ストレスを上手に解消する方法や疲労を上手にリフレッシュする方法など、皆様の生活の中で良いヒントになればと思っております。一度、読み終えても、たまに気が向いた時にパラパラと断片的で良いので読んでみてください。詩集を読むようにきっと、その時、その時で響く部分が違うと思います。先ずは良い報告が出来たことを嬉しく思います、本当に皆様には感謝、感謝です。今後ともよろしくお願いいたします。
リトリートの方法 の付いた活動報告
天気予報によると火曜日頃から大寒波がやってくるそうです。しかし、私は確実に春の気配を感じ取っています。まさに今日、一面の茶色い枯れ野になっている道ばたを覗き込んだら、落ち葉の下には春の新芽が芽吹いて来ていました、天気予報で何を言っていようが自分自身の五感で、その先に必ずやってくる春を私は感じています。さて私は、自分のプチ・リトリートで神奈川県の「水無川」に行ってきました!!勤めは君津市ですが、住んでいるのは木更津なので対岸の神奈川県や東京にアクアラインを使って渡ると、1日でも半日でも転地した気持ちになれます、きっとアクアラインを使って、千葉に来られる方も同じ気持ちではないでしょうか?本書に河川敷の記載が多いのは、私自身が特に実践しているリトリートだからです。さて、今回は対岸の神奈川県の「川」を攻める事にしました。川を上流に遡行(そこう)します。※遡行=川を上流に向かってさかのぼる冒険のこと、川好きの間では一般的な言葉です。前回は、三浦半島の森戸川の上流を攻めました、クラファン前なのでその時のことは活動報告には書いてありません。午前中は外せない用事があったので、午後のみのプチ・リトリートです。前日の夜から、Googlemapを使って、プチリトに向かう目的地を探します。相模川は有名な大きな川で、上流が津久井湖になっていたり、相模湖になっていることは既に知っているので、もっとマイナーな川を探します。相模川の隣の「金目川」上流がどうなっているのか、それがよく分からなかったため調べてみました。画像は神奈川県HPより引用、なんと金目川水系は生態系も豊かで上流にはいくつもの支流があるではありませんか!!その中の一つに「水無川」とありました、これは興味深い。。Googlemapで見る限り、両サイドが緑化されていて景観もとてもひらけています、これは行くしかありませんね!!と、いう訳で午後から水無川にGO!!さぁ!千葉から1時間半くらいであっけなく水無川に到着!!もう自撮りにもすっかり慣れました、刑事ドラマの刑事みたいでイケメンでしょう!!まさに水無川!!本当に水がありません!!夏場の雨が多い時は水があるようです。さて、今日は上流にずんずんと進んで行くことにしましょう。これだけ周囲がひらけていると、うっそうとした感じは全くなく、とても気持ちが良いです。上流に向けて歩いていくと、、ん・・??もしかして水??砂防ダムがありました!!水が流れています!!ご覧ください!!水がしみ込んで川の水が無くなっていく決定的瞬間です。ここから上流が名付けるとするなら「水有川」ここから下流が「水無川」です!!水無川を遡行して、水有川になるところまで歩きましたよ!!嬉しい!!「ここから水無川」になっている決定的な場所を見つけてピースするわたし!!そして、ここで強いデジャブが私に起こります。あれ?この経験、前にもあるぞ。。と。こちらは山梨県の御勅使川(みだいがわ)こちらも渇水の時に干上がり、遡行して川の水が無くなる部分を突き止めたことがあります。もう10年くらい前のリトリートのこと、全く同じことを山梨でもしていたことを自分でも忘れていました。そのとき、どんな課題があって、どんなことを思っていたのかは忘れてしまっていますが、確か山間にこれらの地域を水害から守る水宮神社があって、そこに参拝した記憶があります。砂防ダムの堤防で、ゴロンと仰向けになって見上げた青空が最高に気持ち良かった、工場が近くにあったのを覚えています、きっと何かしらの悩みがあって世間を少し離れたい気持ちだったのでしょう、とてもリフレッシュ出来たのを覚えています。どうやら、私は盆地(安曇野などに良く行きますし)や川の扇状地(私は小田原に10年住んでいました)など、山に囲まれて景色がひらけた場所が好きなようです。よくよく考えたら、今、働いている亀山湖も、湖があるくらいですから、水が溜まりやすい周囲360度が山に囲まれた盆地のような地形です。歩いている時も、いろいろ思いは巡りますから、思わぬ自分の好みを知る気づきになりますね。無意識すぎて自覚できなかったことも、リトリートでは自覚するきっかけになるようです。そう言えば、最近、コツコツと時間がある時に読んでいる「東海道中膝栗毛」も、大井川とか掛川とか、本を読んでイメージの中に出てくる情景はこんな感じです、川があって遠くに山が見えて、と。この美しい自然を、ずっとずっと世代が移ろっても、未来永劫まで守れるようにしていきたいものです。さらに上流に歩いていくと、あれ??私は水無川の「最後の水の場所」を見つけたつもりでいましたが、横にトンネルが。。どうやら、この水は、水無川にそそぐ支流の一つに過ぎなかったようです。さらに上流に進むと、、ガーン。。水無川は続くよどこまでも。支流の上はまた干上がっていて、見る限りどこまでも水無川です。西日もすっかり落ちてきてしまいました、これ以上、上流に行くと日が暮れてしまいます。ムキになって源流を見つけることが目的ではなく、あくまでも訪問目的はリフレッシュ目的のリトリートですから場所のゴールを目指すことには執着していません。なので、ここで引き返すことにします。近くに「秦野市カルチャーパーク」があり、そこで缶コーヒーを買い、テニスを楽しんでいる方や、河川敷で犬の散歩やジョギングなどをしている穏やかなヒトを眺めながら、私も穏やかなヒトになり、帰路に着きました。リトリートの学びに天井なし、こうして著者の私も新しい気づきを得ながら、自分のプチリトは続いていきます。
速報で、芳林堂書店で本書が週間ベストセラーになったと連絡が入り画像が届きました!!なんと1位です!!!エッセンシャル思考やタピオカ屋に勝っている!!(笑)お陰さまでのプロジェクト達成、出版日から5日が経ちました。この間、私は何にもやっていなかったですが(笑)本屋さんや出版社さんは頑張ってくれていたようです。しばし、クラファンからリトリートしており、チーム新・湯治(温泉地へのリトリートを普及を目的とした全国的な組織)でのプレゼンや、公立中学校への出張授業などが続き忙しくしており、リターンに取り掛かる時間が取れずにおりました。チーム・新湯治でのプレゼンの様子、最近では様々なリトリート関連の相談が各地から寄せられています。こうして普段はフルタイムで働いているので、リターンへの取り掛かりは明後日20日の休みの日になります、少しクラファンや著書から気持ちを離すことで余裕が出来て、自分自身のシンボルとなるサインのイメージも明確になりました。こういう節目の時は焦って「次!!」と動くより、ちゃんと次のアクションのイメージが湧いてくるくらい、一息ついた方が良いと思います。公立中学校への交流授業の様子です。右脳教育とでも言いましょうか、こうして色ペンをふんだんい使い、学生さん達には未来のイメージを持ってもらう学習を行います(中学校2年生の総合学習の一環です)大人になるとこうして子供の時に持っていたはずの、柔軟なイメージ力を失ってしまう人が多いです。ビジネスマンでも、次!!次!!と焦りすぎている人はリトリートが不足していて未来のイメージが明確ではなく、空回りして大地を足で蹴っていないような「スカスカした感じ」を常に持っています、忙しい割には生産性が極めて低いことに本人は気づいていません。なので、こういうクラファンのように、そのことで頭がいっぱいになっていた事柄から、少し意識を離すのも生産性を高める技術であり、一種のリトリートだと思っています。※この辺は話し過ぎるとネタバレするので本書の到着をお待ちください、きちんと解説してあります。イメージが明確であれば、大地を「ガッッ!!!」っと掴むような感覚が必ずあり、スカスカ空回りするということはありません、後はイメージ通りに出来るかどうか自分の実力だけの問題ということになります。では、20日にサインを入れるところからガッッ!!!と取り掛かります!!実力不足で弾き返されたらごめんなさい(笑)
ついに今日、本書が出版されました!!どのように書店展開されているのかは出版社と書店さんで戦略を立てて行っているため、著者である私も把握しておりません。取り急ぎ、出版社から三省堂書店アトレ秋葉原と、有隣堂ららぽーと豊洲店の設置の様子が送られてきました!!こうしてボードまで作ってくれているのですね!!何か感動です!!後は、私の方がクラファンを最後まで走り抜けるだけです。今日が出版のスタート、そしてクラファンのゴールです。現在、達成率は86%、金額にすると後7万円くらい達成には足りません。今日は会社経営者7名のリトリート合宿の担当をしました、山に登っての瞑想会です。出発前は現実の経営課題など、重めの会話をされていた皆様も、帰り道では随分と身軽でカジュアルな話題で盛り上がっておられました、しばしヒトに戻る瞬間を得られたように感じます。出版日に改めて、社会にとっても、このリトリートの普及は大切なことだと確信しました。本書は、身近な公園や自然で出来るセルフリトリートの基本を書いています。1泊以上の本格的なリトリートも、今回のクラファンで亀山温泉のクーポン券を設定し、実際に宿泊を伴うリトリート体験が可能です(私がガイド役を担当します)ぜひ皆様にリトリートを体験して頂き、この休養法が社会に根付くための礎を、一緒に築いて行きたいです。本は一生残りますが、クラファンは後3時間で終了になります。最後の最後まで諦めずに奇跡を信じて頑張りますので、どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします。
早いもので明日でプロジェクト終了になります、そして、いよいよ明日が本書の出版日です!!これまで、ご支援くださった方には本当に感謝いたします。また、これから支援をしようと思っておられた方は、明日で締め切りになりますから早めにお申し込み頂けたら嬉しいです。プロジェクト達成まで、本当にもう少しといったところまで来ています!!最後の追い込みに、私が何をしていたかといいますと自分のリトリートで「寺ヨガ&坐禅会」に参加です(笑)やれるだけの事はやりました、後はジタバタせず自分のリフレッシュや健康管理を大切にしながら結果待ちといったところです。もちろん、プロジェクト終了の1分1秒まで諦めずSNSで最後の呼びかけを続けますが、一番大事なことは、繰り返しになりますが自分自身が「著書を生きる」ことだと思っています。最近の休みの日はヨガばっかりしていますが、自然は普段の仕事でどっぷり浸かっています。既に自然にいる私は自然に行くというより「リトリート=転地療法」の実践です。仕事もリトリートですから、リトリートのガイド役である私がお客様と接する時に、ストレスフルで忙しい状況でいるのと、自分自身がリトリートを実践して落ち着いた良いコンディションでいるのでは、随分とお客様への伝わり方も違うと思います。なかなか自分が主催するリトリートは、自分自身がガイド役になっているため動画や画像が少ないですが、直近で地元のケーブルテレビの取材を受けましてリトリート中の貴重な映像が残りました、ネットアプリ「どろーかる」でもご覧いただけます。「ジェイコム取材、直近のリトリートの様子」※どろーかるアプリをインストールすれば、あと1週間はご覧いただけます。3分48秒~が私の出演部分です。https://www2.myjcom.jp/special/dolocal/※エリアは千葉市、かずさ4市をご選択ください。この時は、お子様連れのご家族がご参加だったため、紅葉の時期の自然遊びが中心、途中でオカリナの演奏付きです・笑(昨日もフラダンスの皆様が泊まりにいらしていたので吹きました!)明日13日は経営者7名が、2024年の振り返りと2025年の目標設定の為の内観リトリートにいらっしゃいますので、近くの山で瞑想会を予定しております。リトリートでは訪れる方の属性(ご家族、会社の研修等)や目的によって、内容は遊び中心から内観中心など様々な調整をしています。坐禅会の前の住職の法話、このような自分自身も様々なリトリート経験をしている実体験が、自分自身が主催するリトリートに役立ちます。明日は経営者さん7名のリトリート担当です、きっと様々な重責や労苦を背負っておられる事でしょう、そんな方たちと相対するには、何より私自身が良いコンディションでいることが大切だと思います。法話の後は坐禅の時間。そして坐禅が終わった後は「明鏡止水の心境」プロジェクト終了直前で波立った湖面のようなザワザワした心が、落ち着いて鎮まって行くのが分かります。坐禅が終わったあと、その余韻に浸っていると他の参加者から、このお寺は裏庭の紅葉が綺麗だから見てくるといいよ、とアドバイスをもらって裏庭の紅葉を見に行きました。お寺の中庭です、モミジが真っ赤!!青空に映えて最高に鮮やかです!!お正月の縁起物の定番、千両(センリョウ)も、たわわに実っていました。お庭の植物としては、千両、万両が有名ですが、実は野の山にも「十両」が自生しています。冬枯れの山に入った際には探してみてください、落ち葉だらけの茶色い地面に力強い緑の葉と赤い実が1個から数個付いているだけですが、赤い宝石のようで何だかホッとします。こちらが十両です!!場所はお寺ではなく、私のお気に入りの山で撮りました。クラファンでは派手に数百万、更には数千万の支援を集めている人もいます、その人たちが千両、万両だと思うと、まるで私は十両のようだと感情移入して見えてきます。地味で目立たないけど、力強く春までずっと冬枯れの山に実を付けている十両に、何か元気をもらえます、私も自分のリトリートを繰り返しながら細く長くロングセラーを狙うぞ~。お寺の掲示板に貼ってあった住職の先輩が書いた言葉。何とこの方は死期に臨んで(何かのご病気だったようです)自ら食を断ち、坐禅を組んだまま亡くなられたとのことです。画像を撮っている私の姿が映っています、この言葉のように生きて行こうと映った自分に誓いました。必死な時には、今まで何気なく通りすぎていたような言葉が心に沁みます、これも大事なリトリート中の気づきですね。最後に、ちゃっかりヨガインストラクターさんを巻き込み本書の紹介(笑)右側の禅語「知足」が今の自分に響きます(知足=足るを知る)こうして60名以上の方に出版前に支援して頂きました、おかげ様でInstagramで出版後は当面のあいだ広告も出せそうです。プロジェクトが達成できれば、それは一番嬉しいことではありますが、とても多くの方のご支援や励ましの言葉を頂きました。明日の出版に向けて足るを知るのであれば、もう十二分に応援してもらえたのかも知れません(最後まで達成は諦めませんが、笑)今回のクラファンでは皆様に応援して頂きましたが、出版後は本書を通して私自身が皆様を応援していく番になります。本書を読んだ方がリトリートを実践することで、日々の仕事や暮らし、人生の中で上手にリフレッシュするコツを手に入れて、最高のご自身になることが本当のゴールであり目的です。プロジェクトがどんな結果になっても、明日の出版日が本当のスタートです。ぜひ本書を参考にして、ご自身のリトリートに活かして頂ければと思います。足るを知りつつも、プロジェクトは最後の1分1秒まで走り抜けます!ぜひ皆様、最後までそして出版後もお付き合いください!!





