〈ジャックについて〉
目の病気を抱えていたジャックは、たくさんの餌と一緒に車からおろされて遺棄された犬でした。
下関の保健所ではとても人懐っここくて、ディアンクさんがセンターから相談されてレスキューしてくださいました。
ところがフードアグレッシブがあることが発覚して、預かりさんたち2人を咬んでしまい、保護場所がなくなりガンマンさんに相談したところ、
わんにゃんランドに連れておいでと受け入れた子です.
2019年のガンマンさんの投稿↓↓↓
〘 ジャックが 片目のジャックになった日 〙
この度、三者会談の末(私、保護主、医者)眼球摘出と なった ジャックの手術が本日、午後に終わりました。
悪いところは、取ってしまおうと言うほどに眼球摘出は簡単な手術ではないが、無事 手術成功となり 今は、久々に食事が取れて,元気に完食して3日は続く、痛みに後は耐えてもらうように します。
家がないと、冷たい外で 放浪をし、お腹が空いて、食べるものがなければ 石を食べ、病気や怪我をしたら、ただその痛みに耐えるだけの この子たち。
私たち人間が どこまで手を差し伸べられるかによってこの子たちの命は、ボロボロから〔普通〕に なれて行き、その尊い命を全うして、穏やかに幸せに生きて行けます。
ジャックは、これからは完全な 片目として生きて行きますが、両目で見るには、あまりにせちがない 世の中だった。
これからは一匹の犬が、一つの目では見切れないほどの 楽しい毎日を送って 行くことでしょう。半月後に分かる、メラノーマ検査が問題なければ、
去勢、ワクチン、フイラリア、血液検査 全てをクリアした、心身身辺 不安のない生涯ということで
おめでとう!
ジャック!!
一般社団法人 オンリーワン ganman
眼球摘出手術をした ジャックは 病理検査もメラノーマではなく 陰性でした。そして、5年経った今では、ジャックは甘えん坊で遊ぶのが大好きで、ドッグランをところ狭しと走り回っています。
12/25に私が行った時も喜んで飛びついてきてくれて、その後、「遊ぼう!遊ぼう!」と誘うようにお尻で私の足を数回、叩いてきました。
本当に可愛い子です
「わんにゃんランド」のドッグランを走り回っているジャックを見ていると走り回れる広いお庭があるお家から声がかかればいいけれど、なければ「わんにゃんランド」にいればいいよと思ってしまいます。わんにゃんランドにそんな子が沢山います。
この子たちのためにも、これから救う命のためにも移転費用が必要です。
どうか、皆様ご協力ください
笠井玲子