自己紹介

埼玉県三郷市ほ活動拠点としています、ＮＰＯ法人みさとと申します。
子育て支援をメインに活動をしています。毎月１回の三郷親子食堂は子育てを頑張っている家庭に１食を提供することによって、その空いた時間を子供と向き合う時間に使っていただきたいという活動。
毎年１～２回、新日本フィルハーモニー交響楽団さんに赤ちゃんも一緒にクラシックコンサートと題し、乳幼児が一緒であっても泣いちゃっても騒いじゃっても大丈夫と言う本格的なクラッシックコンサートを開催して、情操教育のお手伝いをさせて頂いています。そのほかにも地域の中学校の部活動の地域移行のお手伝い、各学校と地域民間の結びつきのお手伝いと、最終的に地域の子供たちの為になるよう活動をしています。

このプロジェクトで実現したいこと

今回のプロジェクトでは、障害があってもコーヒーのドリップや焙煎等スキルを身に着けることによって一般就労が難しいと言われる中でも一般就労を目指し実現できるようになれるような事業所を運営していきたいです。また予算は限られているのはどんなことでもそうですが、その中でもこのプロジェクトで上位クラスの焙煎機の導入を行い、スタッフの負担を少しでも軽くできることが目的です。またその他にも設備には多額の費用が掛かります。出来うる限り良いものを導入して、作業の効率化を図ることを実現化したいと考えています。

プロジェクト立ち上げの背景

障害のある友人との会話がきっかけとなり、現在の障害者就労の現状について深く知ることになりました。多くの障害者の方々が一般企業で働くことが難しく、一方で、障害者就労支援事業所の運営が困難であるという現状に直面していることを知り、強い衝撃を受けました。

障害のある方々の人数が年々増える中で、働きやすい環境を提供し、長く継続して就労できるような仕組みを構築したいという思いが募りました。そこで、収益性を確保しながら、障害のある方々が働きやすい職場環境を提供できる事業として、コーヒーという魅力的な商材に着目しました。

コーヒーは、その製造過程に丁寧さや繊細さが求められる一方で、障害のある方の能力と合致する作業が多く、誰もが楽しめる魅力的な商品です。また、地域の人々と繋がり、コミュニケーションを深めることができる点も魅力的でした。

これらの背景から、障害のある方々が自分たちの能力を発揮し、社会の一員として活躍できるような、持続可能な就労の場を創出したいと考え、三郷珈琲焙煎所を立ち上げるに至りました。

現在の準備状況

現在は、最終の許可申請の手続き。
地域の役所・企業へのコーヒー販売先の営業をしています。
また、事業所の開設準備、商品のラベルデザイン等を行っております。

リターンについて

スタッフが心を込めて作り上げたコーヒーをお届けさせて頂きます。

焙煎機へのロゴやお名前の掲載によりこの事業所にどれだけ期待して頂いているかをスタッフ全員で共有させて頂きます。

スケジュール

１１月　飲食営業取得
１１月　物件の契約完了
１２月 　クラウドファンディング終了
２０２５年　１月中旬 　HP開発開始
２０２５年　２月　 　　事業所オープン
２０２５年　４月　 リターン発送

最後に

私は、障がい者が社会参加を果たし、一般の人と同じくらい働きたいと思う方を支援したいという思いから、就労継続支援A型事業所を開設したいと考えました。

障がい者は、さまざまな能力や才能を持っています。しかし、そうした能力や才能を活かす機会が十分に与えられているとは言えません。また、長時間働くことが困難な方もいますが、逆にフルタイムで働きたい方もいますが、障害と言う大きな壁で働きたくても働けないという方も多くいます。私の友達にも3名、働きたいけど働けないと聞いています。

そこで私は、約6年間焙煎士として現在もカフェで働いています。コーヒーを扱うことを仕事にしてきた私がコーヒーという商材を最大限仕事に反映させることで、コーヒー豆の選別・焙煎・抽出・販売・加工品の製造販売等、様々な業務の遂行が可能になります。各作業ごとに障がい者の能力や才能を活かせる作業を振り分けることにより働きやすい環境を作ることが可能です。その様な事業所をつくることで、障がい者の自立と社会参加、一般就労を支援したいと考えました。

現在私は子育て支援と街づくりを目的に活動しています。今いる障害を持った子供たちが一般就労できる環境を作りたいと考えています。

地域の企業や団体と連携して、障がい者の就労機会を拡大する事業所このような事業所をつくることで、障がい者が社会で活躍できる機会を増やし、障がい者の豊かな人生を実現することに貢献したいと考えております。さらに、埼玉県内の企業で障害者の雇用率を達成できない企業と連携し、新しい障害者の雇用機会の創出に努めたいと考えています。最後に私と思いを共にする仲間と一緒に、障害があっても一般就労できると言う現実を広く皆さんに伝えていきたいと考えております。