「ええもん」スタンプラリー来年も開催！

みなさん、こんにちは！

京都・中京民主商工会（中京民商）です。

2024年1月から3月にかけて、京都市中京区の個性豊かなお店をめぐりながらスタンプを集める「にゃかしょうくんと歩く 春待つ京都の『ええもん』めぐりスタンプラリー」を初めて開催しました。スタンプ帳の制作費を集めるためのクラファンでご支援いただいたみなさま、ありがとうございました。おかげさまで多くの方にご参加いただき、地域密着で頑張るお店の魅力を再発見していただく機会になりました！

京都・中京民主商工会のキャラクター「にゃかしょうくん」と一緒に歩いてまわるというコンセプト。

「もっといろんなお店に行ってみたい」という声に応えて、2025年も、春待つ京都の風情に触れながら新しい「ええもん」に出会えるスタンプラリーを開催することになりました。もっと多くの方々に楽しんでいただけるように、スタンプ帳制作等の資金をクラウドファンディングで集めたいと思います。みなさまのご支援を、ぜひよろしくお願いいたします！

前回はこんな感じでした！

第1回目のスタンプラリーには、京都・中京民主商工会（中京民商）の会員の20のお店（飲食10店・物販20店）が参加しました。にゃかしょうくんのスタンプ帳を持ってお食事やお買い物に行くと、「酵素入り入浴剤」（酵素浴サロン）、「煮卵ひとつ」（ラーメン屋）、「冬野菜のミニ揚げ出し」（食堂）、「おでんの具を一品」（スナック）、「あったか粕汁1杯」（居酒屋）など、「寒いときならでは」のお得なサービスが受けられました。

「わたつね」さんの第1回の「春待つサービス」は「冬野菜のミニ揚げ出し」でした！

「地元のお店の魅力を改めて感じた」

お客さんとして参加された方からは「普段は行かないお店に足を運ぶきっかけになって楽しかった」「地元のお店の魅力を改めて感じた」といった喜びの声が多く寄せられました。にゃかしょうくんのかわいいイラストが散りばめられたスタンプ帳は、お子さまから大人まで幅広い年齢層の方々に喜んでいただきました。ご家族や友人どうしで一緒にお店めぐりを楽しんだ方も多かったようです。

にゃかしょうくんのかわいいイラストでお店の場所をご案内。隠れた名所の紹介も！

オリジナルのにゃかしょうくん手ぬぐいも大好評

物販2店以上、飲食2店以上のスタンプを集めた方には、もれなくオリジナルのにゃかしょうくんグッズ（手ぬぐい）をプレゼントしました。また「Wチャンス応募」として、完全制覇した方から抽選で3人に参加店で使える金券1万円分をプレゼント。また、物販5店以上、飲食5店以上のスタンプを集めた方から抽選で10人に、参加店で使える金券3,000円分をプレゼントしました。

既定以上の数のスタンプを集めると漏れなくもらえるオリジナルの「にゃかしょうくん手ぬぐい」

次回はもっとおもしろく！

前回のスタンプラリーにお客さんとして参加された方からは「もう少し参加店が多いほうが楽しめる」「参加店がある程度は密集していたほうがまわりやすい」というご意見をいただきました。これに応えて、次回は飲食店・物販・サービスの3つのグループに分けて全体で24～30の参加店を集めることを目標にしています。

このスタンプラリーでご案内するのは、いかにも観光地らしい観光地としてつくられた京都ではなく、地域の人たちの日常生活の息吹が感じられる京都です。2025年1月から3月、にゃかしょうくんと一緒に春待つ京都をのんびり歩きながら、「ええもん」をたくさん見つけてください！

それぞれのお店でオリジナルのかわいいスタンプがもらえます！

地域とつながる商売の原点を大切に

京都・中京民主商工会（中京民商）は、京都市中京区で営業する自営業者（小法人・個人事業主・フリーランス）でつくる団体です。会員は約220人。京友禅、京象嵌、京焼・清水焼など伝統産業に携わる職人から、飲食店、クリーニング、理美容、銭湯など日常生活に密着した業種まで様々です。

商売の原点は、お客さんによい商品・サービスを提供して喜んでもらい気持ちよくお金を払ってもらうこと。小規模事業者は、創意工夫を凝らした商品・サービスを介して地域での暮らしを豊かにします。中京民商は、いろんな業種の自営業者が地域の中で元気に楽しく商売を続けられるようにするために活動しています。

商売の原点は、お客さんによい商品・サービスを提供して喜んでもらい気持ちよくお金を払ってもらうこと！

京都を大型店やチェーン店ばかりの街にしたくない！

コロナ禍に引き続く物価高騰などで、地域密着で頑張ってきたお店は、とても苦しい状況にあります。でも、京都を大型店やチェーン店ばかりの街にしてしまいたくありません。地域住民の生活に溶け込んだ個性豊かなお店があちらこちらにあることが、京都の魅力をつくってきました。地域の人たちや観光で京都市中京区を訪れる人たちに、地域に根ざして頑張るお店の魅力をもっともっと知ってもらいたいと思います。

リターンのご紹介

500円のご支援
●お礼のメッセージ
●にゃかしょうくんのスタンプラリー帳1枚
※純粋に応援したい方にオススメ！

第1回の「ええもん」めぐりスタンプラリーのスタンプ帳はこんな感じ！

1,500円のご支援
●お礼のメッセージ
●にゃかしょうくんのスタンプ帳1枚
●中京民商が発行する季刊フリーペーパー『商人道！』バックナンバー（創刊号～第11号）

3,500円のご支援
●お礼のメッセージ
●にゃかしょうくんのスタンプ帳1枚
●中京民商の週刊ニュース「中商週報」を半年間メールでお届け
※2023年の「京都・滋賀 機関紙・誌コンクール」で最優秀賞を受賞。毎月1回の会員紹介コーナー、毎週の会員コラム「商売よもやま話」が大人気！

5,500円のご支援
●お礼のメッセージ
●にゃかしょうくんのスタンプ帳1枚
●中京民商の週刊ニュース「中商週報」を1年間メールでお届け

6,000円のご支援
●お礼のメッセージ
●にゃかしょうくんのスタンプ帳1枚
●ラリー参加店3店へ中京民商事務局がご同行（ご案内）
※どのお店にいつ行くかは、支援していただいた方と調整して決定します。

前回スタンプラリーでは、中京民商の事務局、役員と一緒に人生初スナックを体験した方も！

1万円のご支援
●お礼のメッセージ
●にゃかしょうくんのスタンプ帳1枚
●ラリー参加店5店へ中京民商事務局がご同行（ご案内）
※どのお店にいつ行くかは、支援していただいた方と調整して決定します。

2万円のご支援
●お礼のメッセージ
●にゃかしょうくんのスタンプ帳1枚
●ラリー参加店10店へ中京民商事務局がご同行（ご案内）
※どのお店にいつ行くかは、支援していただいた方と調整して決定します。

3万円のご支援
●お礼のメッセージ
●にゃかしょうくんのスタンプラリー帳1枚
●ええもんセット1つ＋オリジナル冊子（上坂妙さん、馬場商店さん、京つけものタケダさんへのインタビュー）
【セット内容】
○京焼・清水焼絵付師　上坂妙作「白菊金彩酒杯汲み出し」1個
上坂妙さんの代表作「白菊」が全体に描かれた酒杯です。手に取ると花びらの1枚1枚の盛り上がりが感じられます。高台が高めなので、手にしっくりとなじみます。口径70mm　高さ65mm

○創業明治41年　馬場商店　うなぎの蒲焼1尾
うなぎはブランドものの愛知三河一色産を使用し、一世紀以上継ぎ足した秘伝のタレで丹精込めて仕上げています。配送当日にうなぎを捌き、焼き上げてお送り致します。真空パックのお届けでは無いため、なるべくお早目にお召し上がりください（原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます）。
調理方法：電子レンジで温めてください（電子レンジで温めるとふんわりと柔らかな仕上がりになります）。
保存方法：冷蔵
賞味期限：商品到着後2日以内にお召し上がりください。

○創業明治38年　京つけものタケダ　千枚漬け400ｇ
京都の冬を代表する漬け物の一つ。京野菜聖護院かぶらを薄く切って昆布や唐辛子と一緒に漬けます。千枚漬けはタケダで一番人気の商品です。ぜひご賞味ください。保存方法：冷蔵賞味期限：商品到着後1週間

【発送方法】えもんセットの発送は、個々の商品取り扱い店からの発送になるため、到着日が異なる場合があります。

スケジュール

10月16日　スタンプラリー参加店の募集スタート
10月25日　クラウドファンディング開始
11月  1日　スタンプラリー参加店の確定
11月～12月　スタンプラリー台紙の制作
12月25日　クラウドファンディング終了
2025年1月初め　リターン発送
1月10日～3月31日　スタンプラリー開催

お金の使い道

スタンプ帳制作費：約13万円
※これとは別に参加店からの掲載料3,000円/店で9万円程度を確保する見込み
リターン製作費：約3万円
手数料：約4万円

最後に――厳しい状況でも頑張るお店を励ます企画として成功させたい！

京都の街にも大型スーパーやコンビニ、チェーン店があふれています。もちろん便利なサービスを提供してくれていますが、地域密着で頑張ってきたお店には、ほかにはない魅力があります。ぜひみなさんも地域のお店を利用して、この魅力を感じてほしいと思います。厳しい状況でも頑張っているお店を励ます企画として成功させたいと思います。ぜひご支援をよろしくお願いします！

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。