
先日実施した代表理事 銅冶勇人 x 副理事 鳥居優美子のインスタライブでのQ&A -PART1-をお届けします!
Q: 建設する学校の先生はどこから声をかけるのでしょうか?
A: 私たちが建設するのは公立の学校なので、ガーナの教育省と話し合って、政府から先生を派遣していただく体制を取っています。学校の運営費にかかる一番大きな部分は先生たちのお給料です。それを政府が捻出することで、運営費用を抑えながら学校運営を維持できる、ということが彼らの自走につながるやり方だと思っています。
Q: 政府の方々とは元々繋がりがあったのですか?
A: 元々、政府関係者と繋がりはなかったです。ガーナで活動を始めた当初、現在ガーナのNG0代表を務めてくれているアティトと出会って、彼が教育省との繋がりを築いてくれたことから始まりました。まずは自治体レベルの偉い人に会ってから、その後に政府とミーティングしてという順番でした。そして現在のアクラ市長はとても温かくて協力的です。今回のNEW DAWNプロジェクトは、彼女のお陰で学校建設の土地も政府から無償提供してもらえたりと、彼女の協力なしではここまで来られなかったです。




