
2023年5月に学校の建設予定地が決まり、建設の着工に向けて動き始めていたそんな矢先・・・
ガーナ政府より提案を受けた土地での学校建設が政治的要因により頓挫してしまったのです。
そこから数ヶ月の間、代わりの候補地を探し続け、見つかってもその都度懸念点が発生し別の場所を探す、という繰り返しの日々が続きました。
同年9月にはアクラ市長に協力を要請し、現実的な候補地が1ヶ所見つかりましたが、3ヶ月後に市長選を控えている時期だったので、進捗を待つ状況が続きました。
月日は流れ2024年3月、ガーナ政府がようやく土地寄贈を申し出てくれ、正式に譲渡を受けられることになりました。
同年8月に漸く譲渡のための準備が整い、土壌整備を開始することができたのです。
学校の建設が始動するまで様々な苦労を乗り越え、ようやくスタートラインに立てました。




