
NEW DAWNプロジェクト、アグボグブロシー地区でのCLOUDY SCHOOL建設の基礎工事が本格的に始動しました。
建設現場に関わってくださる方の登録方法、工事で使用する資材の保管・管理方法をどのようにするか、など検討を重ねてきました。
できる限り多くの現地の人たちの雇用を生み出すべく現地コミュニティの住民に声がけをしていますが、登録管理をしっかりしないと日当を支給する際に混乱することが予想されるため、基本的なルールをいくつか設けました。
毎朝現場に来て登録を済ませた人にはCLOUDYのゼッケンを配布・着用の上、作業をする。ゼッケンを着ていない人の工事現場への立ち入りは原則禁止とし、作業が終わったらゼッケンを返却して日当を受け取る。
シンプルなルールではありますが、これを守れる人のみが現場で働き続けられることになります。
また資材をきちんと管理するためにフェンスも作ることにしました。
日本では工事現場の資材が盗難に遭うとニュースになるくらい稀ですが、ガーナではきちんと対策をしないとどんどん資材がなくなってしまうほど頻繁に盗難が起き、アグボグブロシー地区という土地柄、通常の地域より更にそのリスクが高いのが現実です。フェンスが出来上がり、あとはメインゲートの取り付けを行えば、いよいよ学校の土台の建設を始められるところまで来ました!
引き続きご支援よろしくお願いいたします。




