こんばんは、山崎栞里です。
なんと!あと1日を残して目標達成いたしました。
現在308,000円です。
改めてご支援頂いたみなさまに感謝です、
ありがとうございます!
このプロジェクトをスタートして4回目。
今までいろんな方がいらっしゃいました。
お願いしてもご支援頂けないことはもちろん、
ちらし貼って頂いたらその後ずっと「俺はこれやってあげた」と言い続ける方もいましたし、
「一円も出す気ないけど自分が先頭に立ちたい」という趣旨のことをおっしゃる方々もいました。
そして断ったら心ない嫌がらせを受けたこともありました。
全く知らない方なのに、Facebookで「お金出す気はないけど、俺も関わりたいから、俺の活動あなたのお金でやらせてくれませんか?」とよく分からないコメントを頂いたこともあります。
きっとそのような要求ばかりが大きいのに1円も出せない方々ってずっと変わらないんだろうなぁと思います。
だけどこのプロジェクトに今関わってくださっている方々は
なんの見返りも求めずに気持ちよく子どもたちのためにお金を使ってくださる方ばかりです。
ご支援の金額に関わりなく、あたたかい想いを持った方々が関わってくださっています。
多額の支援を「リターンはいりません」とご支援くださる方や、
InstagramのフォロワーさんでCAMPFIREからご支援くださる方、メッセージからPayPay送金してくださる方がいます。
こんな特殊詐欺やタタキが当たり前の時代に見ず知らずの私にお金を送ってくださるなんてすごいですね。
「送ったお金子どもたちのためにほんとに使ってくれるのかなぁ?」って不安にならないのかなぁ、と思うこともあります。
だけど大丈夫です、ちゃんと使います、もうお菓子はたこまんさんに手配済みです。
最近思うことが多いんですが、
虐待などをしてしまって子どもの幼少期に親でいられなかった人が
どんなに反省しても
ある程度子どもが大きくなってから親になろうとしても難しいんだろうなと思います。
愛されなかった記憶、
いつ捨てられるかも分からない不安って
子どもが大人になっても完全には消えるものじゃないから。
年老いた親を今度は子どもが虐待してしまう可能性も0ではありません。
もちろんいろんなものを乗り越えて大人になってからなんとか上手くやってる人、離れざるを得なかったけど愛情をお互いに理解し合っていて最初から恨みすら感じてない人もいるとは思います。
そんな子どもたちが大人になって、施設出て、
親といっしょに生きるのはとても難しく、
他の子と比べて頼れる人も少なく、
ひとりで生きていかなきゃならない、
そんなタイミングになったらいつかこのプロジェクトのこと思い出す瞬間があるといいなと思います。
「当時はよく分かんなかったけど
あれってかなりたくさんの人がお金出して
買ったお菓子だったらしい。
結構世の中って気にかけてくれる人いるのかな、ひとりじゃないのかな」と。
つらいときに思い出せるエピソードがひとつでも多い方が、きっとその瞬間を乗り越える糧が増えるから。
超理想論なのはわかってます(笑)
このプロジェクトも明日で終了!
25日は静岡ホームのクリスマス会に行ってきます。今年も楽しみですね!
まだまだご支援受け付けてますので、
1000円コースで構いません、
ご興味持ってくださっている方は明日までに是非あたたかいご支援よろしくお願いいたします。