はじめまして、株式会社Portableと申します。
京都芸術大学在学中の学生が休学し、
2023年4月12日に立ち上げた会社です！

「若きクリエイターのインフラを整える」
を掲げる我々Portableはクリエイター向けに様々な事業を行ってきました。

そして今回新たな機会創出の為に我々は、
既存の形に縛られない、クリエイターに寄り添った「貸しギャラリー」
の運営に挑戦します。

今回のプロジェクトをご覧頂き、私たちのビジョンや価値観にご共感、ご支援を頂けると幸いです。

少々長い文章になりますが、ぜひ目を通していただきたく思います。よろしくお願いします。

今回のクラウドファンディングでは、若きクリエイターたちの作品と、より多くの人々が「遭遇」できる「So good」なギャラリーをオープンし、運営していくことを目標にしています。

具体的には、

①若きクリエイターがより展示しやすく、多くの人々に作品を見てもらえる場所を提供する。

②クリエイターにとって理想的な展示環境を作り、広く作品を発信できる場を運営する。

③日常の何気ない瞬間に、自分を変える可能性のある作品に出会える機会を増やす。

を目標としております。

そもそもギャラリーとは美術品の展示をするスペースのことで、画廊とも言われます。アーティストやクリエイターが自分の作品を展示し披露するために、スペースを数日貸し切って展示が行われることが多いです。

〇若きクリエイターが作品を展示するときの問題点

若きクリエイターが作品を展示する場合、いくつかの問題点が存在することをご存じでしょうか。

• ギャラリー代が高いため、展示に踏み出せない。

• 作品を作り上げたものの、販売できずに処分するしかない状況に追い込まれる。

• 高いギャラリー代を払ったにも関わらず、来場者数が伸びず苦労する。

このような問題が、若きクリエイターがギャラリーで展示することの大きな障壁となっています。

〇貸しギャラリー側の問題点

また、貸しギャラリーの利益構造にも課題があります。

例えば、

【貸出料金が7万円(1週間)の場合】

・7万円×4週＝28万円

さらに、

・家賃 約15万円

・光熱費 1万円

・通信費が1万円

・その他諸経費 1万円

と、合計約18万円の固定費がかかり、結果的には

売上28万円 - 固定費18万円 ＝ 利益10万円

最大でも利益が10万円では、なかなか厳しい現実です。さらに、1週間でも埋まらない期間があれば、利益はわずか3万円にまで落ち込むリスクもあります。

このような理由から、多くのギャラリーが貸出料金を大きく下げるのが難しい現状にあると考えられます。

Portableが今回のギャラリー運営で提案する
「問題の解決策」

我々Portableはこれらの問題に取り組むべく行動を開始しました。若きクリエイターが作品をより気軽に展示し、成功体験を積み重ねられる環境を提供したいと考えています。

〇 高いギャラリー代を払ったにも関わらず、来場者数が伸びず苦労する。
→自然とお客さんが入れる空間づくり・場所の提供を行う。

貸しギャラリーを借りたことのある方で、ギャラリー立地の悪さから中々客足が伸びないという経験はございませんか？また告知を頑張っても来てくれるのは友人しかいないということも少なくないと思います。

今回ギャラリーとして貸し出すのは、京都の中でも特に賑わいを見せる三条商店街にある建物です。
この10月まで婦人服店として営業していたお店が空きテナントとなり、こちらのスペースをギャラリーにリノベーションします。

物件の大きな特徴の一つは、道沿いに面した大きなショーウィンドウがあることです。全面がショーウィンドウとなっている為、お店の中まで見れるような仕様となっており、入りやすく立ち寄りやすい場所となっております。
またこのショーウィンドウにも作品を展示できるようにする予定で、通りを歩く多くの方々に自然と作品を目にしてもらえる場を提供します。

アクセスの良さ

三条商店街はJR二条駅から徒歩5分、地下鉄東西線から徒歩5分という非常にアクセスの良い場所にあり、多くの人々が行き交う活気あふれるエリアです。近隣には大学があり、若い世代の方々が多く通行することも特徴です。また、二条城が近くに位置しており、国内外の観光客も多く訪れるため、多様な方々に展示を見ていただけるスペースとなっています。

〇ギャラリー代が高いため、展示に踏み出せない。
→別のキャッシュポイントを設け、ギャラリーの貸出料金を低く抑える。

別の収益源を確保することで、貸出料金を大幅に引き下げることが可能となっております。
アート作品のオンライン販売サイトを運営する別会社と提携し、アーティストの紹介や作品登録の件数に応じた報酬制度を導入します。この仕組みにより、ギャラリーの貸出料金をさらに引き下げることができます。

例えば、学生3人でグループ展を7日間開催し、一人が5作品を展示する場合、学生の料金72,800円に対して、2,000円×3人＋1,000円×5作品×3人＝21,000円を割引いたします。
この結果、実質的な負担額は51,800円となります。

このように、これだけ好立地で人通りの多いギャラリーを、学生にとって非常に魅力的な料金で利用できるという好条件を実現しています。さらに、各大学が提供する展示助成金を活用することで、学生の実質的な負担をほとんどゼロにすることが可能です。

〇作品を完成させても販売できず、処分するしかない状況に陥ってしまう
→ オンラインアートショップでの販売、ギャラリーにてサテライトショップを運営

作品の販売はオンラインショップを通じて行うため、展示期間中は作品の横にQRコードを設置します。来場者はこのQRコードを利用して直接購入ページにアクセスでき、現場での金銭トラブルを防ぎつつ、常に販売の機会を確保できます。

また、展示期間外やギャラリー内の一部エリアでは、本ギャラリーを学生の作品を取り扱うセレクトショップとしても運営します。販売の機会がなかったり、泣く泣く処分してしまう作品を学生から集め、継続的に展示・販売できる場として提供します。（別の方の展示期間中は、展示代表の方と協議の上、設置を決定します。）

さらに、当ギャラリーでは作品の販売手数料や作品設置料金を一切いただきません。
※ギャラリーまでの運搬費は作者様のご負担となります。

作品を自宅に眠らせておくのではなく、常に人の目に触れる場所で保管・販売することで、展示スペースの確保と多くの人に作品を見てもらえる機会を提供します。

名前の由来

今回オープンするギャラリー名は「Sogood」です。これは、偶然出会うという意味の「遭遇」と素晴らしいという意味の「So good」を掛け合わせたものです。

日常の中でギャラリーを通りが過ぎた人々が偶然人生に影響を与えるような作品に出会う機会を提供するというコンセプトを表しています。

ギャラリーの最大の特徴は、大きなショーウィンドウがあることです。通りすぎる人々がショーウィンドウから気軽に展示物を見ることができ、ふとした瞬間に驚きや感動を与える作品に「遭遇」する。また、ギャラリーが提供する展示や体験、機会が出展者や参加者、訪れるすべての人々にとって「So good」なものになるように。そんなギャラリーにしようという意味を込めました。

今回、ギャラリーのロゴは、デザイナーのはざめさんに制作していただきました！
はざめさんのXはこちらをクリック

今回は、一般の方向け・展示の方向け・法人の方向けといくつかプランを用意させて頂いております。

一般の方向け

・応援プラン①「ロゴステッカー＆ポストカードセット」
・応援プラン②「ロゴステッカー＆遭遇　ステッカー5種類」
・応援プラン③「応援スポンサー」

→今回のプロジェクトを応援したいよ！という方に向けたプランです！
プランとしては3種類ご用意させて頂きました。すべてのプランにSogoodのロゴステッカーが付きます。

プラン①ではそれに加え、ギャラリーの完成をイメージとしたポストカードが付きます。
イラストはきょーらさん（@Kyora_san）に描いて頂いております！
きょーらさんのXはこちらをクリック

（過去イラスト）

イラストが完成次第更新予定です！お楽しみに！

またステッカーは5種類の専用を用意しております。
「遭遇」を軸に様々なデザインを用意しておりますのでご期待くださいませ！
デザインは後日公開です！

応援スポンサープラン

ギャラリーのロゴボードに御社のロゴまたは、個人の方の名前（ハンドルネームでも可能です）を掲載させて頂きます。またはがきとロゴステッカーもセットでお送りいたします。

・Sogoodなポーチプラン→旅に持っていきたくなるスーツケース型ポーチにオリジナルステッカー5枚を貼ったセットです！
またSogoodのカラーをモチーフとしたフィンガーキーホルダーもセットです。

ショルダーベルトもついているので、肩掛けと手持ちどちらも対応可能になってます！

オリジナルアパレルプラン

・ニット帽orバケットハットプラン
・パーカーorスウェットプラン
・お得に！セットコーデ「パーカー（or スウェット）」＋「バケットハット(or ニットキャップ)」＋「ロ　　
　ゴ入りアームカバー(セット限定)

以下３種類のプランを用意させていただきました。

プラン①パーカーorスウェットプラン

→専用のデザインパーカーorスウェットプランとなっております。
各種専用デザインとなっており、ギャラリーとしてのラフさを表した、ストリートファッションがしやすいデザインとなっております。

カラー・サイズともに複数から選択可能となっておりますので、ご自身のスタイルに合わせてご購入下さいませ。

プラン②ニット帽orバケットハットプラン

→ギャラリーのロゴデザインが刺繍されたニット帽orバケットハットプランとなっております。
今回のギャラリーロゴを中央に刺繍したものとなっており、刺繍もモノクロorカラーと選択することが可能となっております。

プラン③お得に！セットコーデ「パーカー（or スウェット）」＋「バケットハット(or ニットキャップ)」
＋「ロゴ入りアームカバー(セット限定)

→お得にセットコーデが組めるプランとなっております。
また本プランでは「ロゴ入りアームカバー」がセット限定でついてきます！

各種カラー・サイズを選択できますので、ご自身のスタイルに合わせてご購入下さいませ。

また今回のパーカーデザインは本ギャラリーのロゴデザインを担当していただいた、はざめさん（@hazame3）
に描いて頂いております！
はざめさんのXはこちらをクリック

展示の方向け

・早割7日間プラン＋搬入搬出別日程（25％OFF）
・早割3日間プラン＋搬入搬出別日程（15％OFF）

→Sogoodでの展示希望のお客様向けに早割プランを２つご用意させて頂きました。
また通常であれば貸出期間内に搬入搬出が含めれますが、今回は貸出期間の他に搬入搬出日程を設けることが可能となっております。

普段より安い金額且つ長い日数展示できるプランとなっております。

法人の方向け

・ロゴ掲載プラン（オフィシャルメインパートナー）
・ロゴ掲載プラン（メインパートナー）
・ロゴ掲載プラン（パートナー）
・ギャラリー使用＆専用企画・制作プラン

→法人の方でご支援頂ける会社様向けのプランをご用意させて頂きました。
各種詳細は購入ページをご覧ください。

なお、いただいた支援金は以下のように使わせていただこうと考えております。

・ギャラリー改修費(壁紙張替え・ダクトレール配置・床張り替えなど)
・備品費(展示用ボックス、ピクチャーレール用フックなど)
・機材費(スポットライト、墨出し器など)
・広告宣伝費（フライヤー・DM作成など）

Portableは、京都芸術大学在学中の学生である小林真大が2023年4月12日に立ち上げた会社になります。
「若きクリエイターのインフラを整える」を掲げる我々Portableはクリエイター向けに様々な事業を行ってきました。

Portableは若いクリエイターが実績を積み、その実績をポートフォリオとして蓄積をし就職やフリーランスへの活動に繋げることを軸に活動を行ってきました。今回のギャラリー運営は新たに実績や経験を積める場所を自分達から提供したいということで、立ち上がったものとなります。

メインの事業としては、美大生特化型スキルマッチングサービス「Portable」を提供しております。
サービスはこちらをクリック

代表の小林について

幼い頃から日本のポップカルチャーに触れ、クリエイターへの敬意を深める。よりクリエイターと触れ合いたいという事で美術大学へ入学。才能溢れる同世代のクリエイターたちとの出会いが、クリエイティブ業界の構造に対する疑問を抱くき、クリエイターたちのための新しいインフラを築く株式会社Portableを創業。
現在、クリエイターが才能を最大限に発揮し、新たな可能性に出会える環境を創出することに尽力している。

バサヒロのXはこちら

ギャラリーオープンは12月上旬を予定しております。

12月上旬 　　　ギャラリーオープン、オープニングイベント
1２月中旬 　　　クラウドファンディング終了
2025年２月末　 順次リターン発送

オープニングイベントとして、特別ゲストの方の展示が1週間行われます。
情報は後日更新致します。

ここまでご覧いただき、誠にありがとうございました。私たちはクリエイターが抱える課題を丁寧に拾い上げ、一つひとつの問題解決に真摯に取り組んでまいります。このプロジェクトも、その取り組みの一環です。

もし共感いただけましたら、ご支援やお気に入り登録をお願いできれば幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます！