
現在のエコ・ウォーターカーテンは、多数の開孔部を有する蒸散シート本体に、葉状蒸散部を取付け、蒸散シート本体の最上部を袋状とし、多数の穴の開いた散水パイプを取付け、少量の水を散水し、蒸散シート・葉状蒸発部全体を保水状態とし、直射日光により蒸発した水の気化熱により、外気を冷却する装置です。不織布により日影も作り出します。現在の装置でも外気冷却効果はマイナス2℃前後あります。日影による温度上昇抑制効果は、10℃前後あります。エアコンの使用量・使用電力量の削減効果の測定は、これからの課題です。本装置は、水蒸散シート及び水蒸散ユニットと言う名称で、平成27年12月23日・特許第5827768号として登録されました。
現在は、蒸発性の改善を行っています。装置の材料・形状・散水量・散水方法の改善を行っています。最良の方法が決まり次第、装置の各種気象条件の違いによる、実証試験・耐久性試験を実施したいと思います。
本装置の改善は、私の行った水の蒸発性実験により得られたデーターを基に行っています。実験によりますと、水は水温の高い方が、蒸発性は良くなります。また無風状態の方が蒸発性は、悪くなります。同じ水温ならば、気温の低い方が蒸発性はよくなります。湿度が高いと蒸発性は悪くなります。夏は気温・湿度共高いので、水温を上昇させ、風による蒸発効果を利用しないと、水の蒸発性は、良くなりません。また夏の直射日光による温度上昇効果は、大きくなります。直射日光による、水の温度上昇効果を最大限に利用するため、装置の改善を行っています。風による蒸発効果を最大限に利用しようと思い、装置の形状を研究しています。日影効果も最大限利用できる、形状を開発します。
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