2013/10/09 18:54
こんにちは、
ウィンクルの武地です。

掲載開始してから6日、
いいね!が「257」、
パトロン様が「17名」にもなりました。

普段家の中にいることが多いので、
皆様の支援は何よりの支えになっています!
本当にありがとうございます。

掲載本文にも書きましたが、
今一度ウィンクルをなぜ作っているのかをご紹介したいと思います。
「大切な人のいる方向を向くと光る」、今のウィンクルがもつ機能はこれだけです。

おかげさまで、
「それスマホだけでできるじゃん」「アプリでいいじゃん」というお声をたくさん頂きます。
ありがとうございます!間違いなく、その通りです!!

それでも、私たちはこれを作ってみたいと思っています。
ウィンクル自体で儲けることが目的ではなく、「ハードウェアを組み合わせることでもっと面白いコミュニケーションを作りだす」、その挑戦の一歩だからです。

スマートフォンや携帯電話は、電話という特性上、
言葉を伝えることを中心に設計されていて、大きなスクリーンがついています。
たしかに便利なのですが、私にはこれが非常にダサく見えています。

私は小さいときからファンタジー小説が好きで、
ハリーポッターのような魔法の世界に強い憧れを持っていました。
魔法の杖や箒、しゃべる帽子に手紙を運ぶフクロウ、
そういった摩訶不思議なものに未来を感じて育ちました。

ワンピースに出てくるでんでん虫やトトロのネコバスとかも好きです。

そんな私が、未来の街並みや生活をイメージした時、
もっと魔法の世界、
ハリー・ポッターのダイアゴン横丁のような不思議がいっぱいの街並みを想像します。

でも、
その未来はスマートフォンやスマートなんちゃらと名のつく製品たちからは感じ取れません。
この先に続く未来はおそらくきらびやかで美しくて、車が飛んでいてネオン輝くスターウォーズのような世界だと思います。

そんな未来はなんかやだなー、面白くないなーと思い、
ウィンクルでちょっと違う未来を描けたらいいなと思っています。

液晶を捨て、言葉を捨て、
本当に生きている鳥のように温かみがあって、
ちょっぴりロマンと魔法を感じる、そんなものを作って、
自分の描く未来にちょっとシフトさせたい。

今はそんなことを妄想しながら、
ウィンクルの事業計画書を作っています。先は遠いなー!!


引き続き、
ウィンクルの開発を進めていきますので、
どうかこれからも応援頂ければ幸いです。


2013/10/09 武地