女性の自立支援を目的としたフォトグラファー養成学校を開校して3年。
3年半、毎日女性達の人生と本気で向き合ってきました。
そんなWISEが、更なる女性支援を目指してネクストステップへ。
女性が安心して自分らしく輝ける場としてのフォトスタジオ開業のご支援のお願いです。

初めてで何もわからないまま手探りで始めたクラウドファンディングですが、
2024/12/24 19:40に100%に達しました。
100人以上の方が応援してくださっていたという事実が、これまでのどのクリスマスプレゼントよりも嬉しいプレゼントでした。
ご支援いただいた全ての皆様それぞれの方との思い出を思い返しながら、お名前を何度も何度も見返して感謝の一言では言い尽くせない思いがあります。
本当にありがとうございました。
そしてこの度、残りの20日余りを使ってネクストゴールに踏み出す決意を致しました。
私の仕事のゴールは、
「一人でも多くの女性の自立を支援すること」。
前向きに自立に向けて動いている女性が目の前にいたら、全員の背中を押してあげたい。
卒業生になるべく多くの自立の場を提供したい。
ネクストゴールは、2店舗目の準備のために設定いたしました。
成功するかなんてやってみなきゃわからない。
だって全く初めてのことをするんだから。
一つだけわかっていることは
信じてくれる人と共に、善い行いをし続ければ
その先に必ず最適な答えが待っているということ。
その為に、良い影響を与え続けられるような自分でいる。
それが私のすべきことだと思っています。
お願いばかりで申し訳ないですが、
どうか今一度お力を貸してください。
今この瞬間にもどこかで立ち上がろうとしている女性たちの、希望の光になること。
それがこのクラウドファンディングのゴールです。
初めまして!
WISEクリエイターズスクール校長でありフォトグラファーの笠井祐里子です。

8年前、私は人生のどん底にいました。
離婚を決意しながらも、キャリアもお金も勇気もなく、現状を変えられずに苦しむ日々。
抜け出したくても抜け出せない「地獄」にいるような感覚でした。
SNSでは他人の輝かしい生活を眺めるだけで、自分の人生はただ流されていくように思えたのです。
「このまま人生を終わらせたくない」「自分の人生の主役を取り戻したい」
そう強く願い、ようやく離婚を決意した時は
震える程の恐怖を感じたことを昨日のことのように思い出します。
ゼロからキャリアを築く中で、私は「自分らしい生き方」を模索しました。
女性の人生には自分ではコントロール出来ないような
理不尽なキャリアの危機が必ず訪れてしまうという現実を知っていたので
離婚でゼロからキャリアプランを組み立てる際に決めた条件は、
「どこでも働ける」「自分の時間をコントロールできる」「誇りを持てる仕事」。
その条件にたどり着いたのがフォトグラファーの道です。
フォトグラファーとして仕事が軌道に乗って
いつしか、過去の私と同じように人生に悩み苦しむ女性たちの力になりたいという想いが生まれました。
昔の私のように迷い、悩み、苦しんでいる女性たちに「新しい一歩を踏み出す勇気」を届けたい。
悩んで、ボロボロになって、途方に暮れる女性にとって希望の光のような学舎を作りたい。
そして、自分の人生を胸を張って生きていける手助けをしたい。
一人でも多くの女性が自信を取り戻し、自分だけの未来を切り拓ける場を私が提供したい。
そう強く願い2021年に立ち上げたのがWISEクリエイターズスクールです。


8年前、踏み出す勇気もチャンスもなかった私が
どん底だったあの頃の私が、ほしいと思っていた環境を作る。
この事に徹底的にこだわりました。
地方や海外に住む方でも学べるようフルオンラインにこだわり、
フルタイムで働く方や育児中のお母さんのために夜9時からの講座を開催しています。
不安な状態で参加しても安心できる、温かい雰囲気作りを大切にしています。
同期や卒業生同士で熱い仲間を作る機会提供をして孤独から救う努力をしています。
経済的に厳しい方には柔軟な支払い方法や特待生制度を用意し、
シングルマザーや災害被災者の方々を受け入れてきた実績があります。
技術だけじゃなく一人一人の心を育てるをモットーに、マンツーマンで徹底的に寄り添います。
さらに、卒業後すぐに活躍できるように
機材選びからポートフォリオ作成、ブランディングや集客方法までサポートしています。
これらは、孤独や貧困と戦いながら
でも一歩を踏み出したい、人生変えたい
そう思っていたあの頃の私が喉から手が出るほど欲しかった環境です。
その結果、開講当初から満席が続き、事後アンケートでは全ての方から
「入学して良かった!」と高い評価をいただいています。
3年間で53名が卒業し、
世界中で技術と心を兼ね備えたWISE出身の素晴らしい女性フォトグラファーが活躍しています。
現在も7期生がプロを目指して奮闘中です。

WISEでは、単に技術を学ぶだけではなく、卒業時に厳しい選定を行い、
「お客様の大切な一瞬を責任を持って切り取れるフォトグラファー」
であることを条件にしています。
そのため、WISEの卒業生はすべて、技術と心を兼ね備えたお墨付きのプロフェッショナルです。
しかし、これまで卒業生は主に自身で仕事を集める必要がありました。
「手に職を与えて終わり」では本当の自立支援とは言えません。
そこで、卒業生が安心して働ける場としてフォトスタジオを立ち上げることを決めました。
フォトグラファーは、女性との相性が非常に良い仕事です。
拘束時間が少ないため家庭と仕事を両立しやすく、どの年代の女性でも活躍できます。
また、WISEには全国に50名以上の仲間がいるため、
多くの働くママの悩みの種である子供の急な発熱時などにも助け合える環境があります。
さらに、ファミリーフォトの需要が高まる中で、
お母さんたちの気持ちを理解しやすく、子供たちからも警戒されにくいため、
女性フォトグラファーの満足度は非常に高いのが特徴です。
WISEの卒業生は助産師による産前産後の特別講座なども受講しており、
知識と経験を活かした細やかな対応が可能です。
このフォトスタジオでは、卒業生が店長として働ける機会を提供し、
実際に生計を立てる「場」を作ります。
それにより、フォトグラファーという仕事で女性がのびのびと活躍し、
自立を実現できる環境を整えます。
上部だけでなく本当の意味での女性の自立支援を成し遂げたい。
このフォトスタジオは、「関わるすべての人の夢を叶えていく」をモットーに
一人でも多くの女性の人生を上向きにするべく戦ってきた
WISEが挑戦する本気のプロジェクトです。
「カオスで愛おしい日々を写真に残す」


当たり前の日常にこそ愛が写ります。
それはまさに、未来の自分へのギフトとしての撮影で、
未来の自分にとって生きる力となる写真。
このスタジオがあることで
「もっと写真に残しておいてあげたかった」
「子供の写真ばかりで、私の写真も家族写真もほとんどない」
そのような思いをする方を一人でも減らしたい。
このフォトスタジオに行けば宝物になる写真を必ず撮ってくれる
そう思えるフォトスタジオを作ります。
WISE出身のフォトグラファーは
被写体の方々と真正面から向き合い、心の奥まで見つめて撮る
撮影そのものを宝物のような一日にする
そんな訓練を充分に受けて卒業しています。
いい表情を引き出すだけでなく、
その時の空気感までも真空パックできるような写真を撮る自信があります。




私たちWISEが作るフォトスタジオは、
働く人だけでなく、お客様にとっても
全ての女性の味方となる、優しく温かい場所に必ずなります。
東京・自由が丘の物件を一店舗目として
2025年3月にスタジオをオープンする予定です。
2店舗目以降の店長候補として数名の卒業生が
手を挙げているため、今後は全国に店舗を広げていきたいと思っています。
※1
リターン「全国のWISE photographersによる出張撮影」について、
フォトグラファーの一覧は以下のリンクよりご覧ください。
【WISE creator’s photographers 一覧表】
原動力は過去の自分。
いま苦しんでいる女性たちの姿を
どん底だった過去の自分に重ね合わせて
一人でも多く、私が救い上げる。
女性たちの貧困や孤立は、他人事でも遠い世界の話でもありません。
まさに今、苦しんでいる人たちが、この国に本当に沢山います。
ただ貧困から救うだけでは悲しい。
ただ孤立を防ぐだけでは足りない。
女性たちが生きがいを持って
自分にしかできない役割を持って
胸を張って生きられる場所を作ること。
それが私の次の目標です。
技術だけでなく心を育てるWISEで育ったフォトグラファーは、
一人一人が自分の人生を写真に反映させ、
「自分にしか撮れない写真」という武器を手に入れています。
それぞれが、優しく、強く、
人間性と技術を持ち合わせ、素晴らしい写真を撮る女性フォトグラファーです。
彼女たちとともに、
WISEは次のステップに踏み出したい。
WISEのフォトスタジオを設立することで
さらに多くの女性の人生を救いたい。
30代半ばでバツイチだった私が
知識もお金も技術もないのに
「フォトグラファーになりたい」と言った時、
真面目に話を聞いてくれる人はほとんどいませんでした。
次の目標は、
【世界中に女性の生きがいとなるようなフォトスタジオを作ること】
あの頃も今も、私は本気です。
もしかしたらあの頃みたいに
誰も話を聞いてくれないかもしれない。
クラウドファンディングをやると決めてからずっと、
暗闇を手探りで走っているような恐怖感がありますが
私が生徒さんにいつも口を酸っぱくして伝えていることを
今こそ自分にかけたいと思います。
「できるかできないかじゃなくて、
やりたいかやりたくないかで考える」
「失敗なんてない。出来るまでやればいいんだから」
今度こそ、応援してくれる人がいると信じて。
勇気を出して、もう一歩前へ。








2025年1月1日 物件の契約完了
2025年1月15日 クラウドファンディング終了
2025年1月21日 リターン発送
2025年3月1日 スタジオオープン予定
最新の活動報告
もっと見る自分の心が動かないと、人の心を動かすことはできない。
2025/01/14 13:31こちらの活動報告は支援者限定の公開です。親友との約束を守るために
2025/01/12 16:29・クラファン終了まで残り3日となりました。これまでにご支援いただいた130人の皆様に心より感謝申し上げます。さて、今日はクラファン開始当初に少しだけ触れた「スタジオ一店舗目となる物件選びの際に出来た、今後一生大切にしていきたいストーリー」のお話を。WISEのスタジオ一店舗目は、自由が丘にかまえることになりました。一店舗目はもし出来ることならば商店街の中の、地域の方々に愛されるお店にしたいと思っていました。結果的に商店街ではありませんが都心でありながら古くから住む方々が多く、お年寄りも若者も子供たちも居心地良く暮らす街全体が商店街のような温かさの残る自由が丘という地に一店舗目をオープンできる事、大変嬉しく思っています。縁がありそうでなかった自由が丘という街に出店すること。ここにも私が一生大切にしていきたいストーリーがあります。このストーリーの始まりは7年前まで遡ります。7年前、私はその建物のとある一室に遊びに行っていました。私の親友であり未来のビジネスパートナーが、その建物の2階の小さな一室に事務所をかまえていたのです。写真の専門学校に通う30代の学生だった暇な私は仕事をする彼女の横でおやつを食べて待ち、終わったら一緒に夕飯を食べに街に繰り出したり。そんなふうに過ごす、私にとって居心地の良い場所でした。30歳をすぎてから突然0からスタートしてフォトグラファーになると言った時その突拍子もない話を真剣に聞いてくれる人や応援してくれる人はほとんどいない中でその親友だけは「あなたは絶対に良いフォトグラファーになる」と背中を押して応援してくれました。その後フォトグラファーになってすぐの頃に「私の事務所の下の階が空室みたいなんだけど、そこでスタジオをやったらどう?」と声をかけてくれたのも彼女でした。ワクワクしながら2人で内見をしたもののまだまだ駆け出しでお客様もついていなかった私は全然自信も力もなくて家賃が払えるとは到底思えなかったので「いつかここでスタジオをやることを夢の一つにするね」と彼女に約束しました。7年後の今、私はまさにその場所でフォトスタジオをやろうとしています。でもあの時いつも隣で励ましてくれていた親友は、もうこの世にはいません。寂しくて悔しくてたまらないけれど、これが現実。彼女は私にとって、二人でいたらなんでもできるような気がするし一緒にいたら安心できるひだまりのような人でした。初めてのことをする時はいつだって不安が勝りますが、彼女の存在をはっきり感じるあの場所でスタートを切れること。その巡り合わせの不思議な体験。そのことで、彼女が今でも私のことを応援し、守ってくれているんだと感じます。今回のスタジオ事業への一歩も、クラファンへの挑戦も、私にとっては勇気のいる選択でしたが、本当にやって良かったと心から思います。いつだって、どんなことだって、やらないよりやる方がいい。それが私のモットーです。あの場所でスタジオをやっている限り、彼女がずっと手を繋いでいてくれる気がする。親友を亡くして一人で仕事をするようになり孤独を感じることも多かったけど、クラファンをしたことでこんなにも沢山の人が実は応援してくれていたと気付けた。人生は本当に一度きり。明日がどうなるかなんて誰にもわからない。だから私は、死ぬまで自分の人生を思いっきり生きたいのです。彼女と考えて始めたスクールが、誰かにとって希望の光になってほしいのです。スタートを切るにあたって、最高の場所を選んだと思います。ストーリーがある限り、その場所はずっと輝き続けると私は信じています。残りの3日間。最後まで応援していただけると嬉しいです。そして私にとってひだまりのような場所にオープンする新しいフォトスタジオが完成したら、是非遊びにいらしてください。 もっと見る一度きりの人生、やりたいことをやり尽くせ。
2025/01/03 22:03明けましておめでとうございます!私は昨年と打って変わり今年は出だしから大好調!最高の一年になる予感がしています。人生は山あれば谷あり。辛いトンネルの先には必ず光が見える。そう信じて、走り続けよう。今年、大きく一歩踏み出そうとしているあなたにも。傷ついてボロボロになって一歩先の未来も見えないあなたにも。まだ準備ができなくて足踏みを繰り返すあなたにも。そして、考え、行動し、人々の希望の光になりたいともがく私自身にも。よく頑張ってる。本当によく頑張ってる、と伝えたい。新年なので何か力強い言葉を送りたいと考えた時に、昨年9月に開催したWISEの卒業生によるグループ展の出口に掲出したWISEのポスターに記した言葉を思い出しました。何人かの方の目に留まり、涙を流されたり、お写真を撮っていただき、とても嬉しかったです。今年は、今年も、今年こそは、人生が変わるくらい良い年になりますように。・・・人生の終わりに今の自分を悔やまないか。平等に与えられた時間を無駄にしていないか。やりたいことをやっているか。自分の人生を生きているか。素敵な人がそばにいるか。子供の頃の自分に胸を張れるか。人は必ず、いつか死ぬ。一秒も無駄にせず、なりたかった自分で生きよう。自分にしかできない仕事をしよう。出会うはずのなかった人たちと出会おう。行きたかった場所に今すぐに行こう。見たかった景色を何度でも見よう。今までが辛かったなら、何かを変えて真逆の人生を楽しもう。自分の人生を切り拓くのに必要なのは、一歩踏み出す勇気だけ。もともと人生は自分だけのもの。難しくこんがらがっているように見えて本当はとても単純だ。もう周りに気を遣うのはやめて、どうか自分を貫いて一度きりの人生、やりたいことをやり尽くせ。 もっと見る













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