・クラファン終了まで残り3日となりました。これまでにご支援いただいた130人の皆様に心より感謝申し上げます。さて、今日はクラファン開始当初に少しだけ触れた「スタジオ一店舗目となる物件選びの際に出来た、今後一生大切にしていきたいストーリー」のお話を。WISEのスタジオ一店舗目は、自由が丘にかまえることになりました。一店舗目はもし出来ることならば商店街の中の、地域の方々に愛されるお店にしたいと思っていました。結果的に商店街ではありませんが都心でありながら古くから住む方々が多く、お年寄りも若者も子供たちも居心地良く暮らす街全体が商店街のような温かさの残る自由が丘という地に一店舗目をオープンできる事、大変嬉しく思っています。縁がありそうでなかった自由が丘という街に出店すること。ここにも私が一生大切にしていきたいストーリーがあります。このストーリーの始まりは7年前まで遡ります。7年前、私はその建物のとある一室に遊びに行っていました。私の親友であり未来のビジネスパートナーが、その建物の2階の小さな一室に事務所をかまえていたのです。写真の専門学校に通う30代の学生だった暇な私は仕事をする彼女の横でおやつを食べて待ち、終わったら一緒に夕飯を食べに街に繰り出したり。そんなふうに過ごす、私にとって居心地の良い場所でした。30歳をすぎてから突然0からスタートしてフォトグラファーになると言った時その突拍子もない話を真剣に聞いてくれる人や応援してくれる人はほとんどいない中でその親友だけは「あなたは絶対に良いフォトグラファーになる」と背中を押して応援してくれました。その後フォトグラファーになってすぐの頃に「私の事務所の下の階が空室みたいなんだけど、そこでスタジオをやったらどう?」と声をかけてくれたのも彼女でした。ワクワクしながら2人で内見をしたもののまだまだ駆け出しでお客様もついていなかった私は全然自信も力もなくて家賃が払えるとは到底思えなかったので「いつかここでスタジオをやることを夢の一つにするね」と彼女に約束しました。7年後の今、私はまさにその場所でフォトスタジオをやろうとしています。でもあの時いつも隣で励ましてくれていた親友は、もうこの世にはいません。寂しくて悔しくてたまらないけれど、これが現実。彼女は私にとって、二人でいたらなんでもできるような気がするし一緒にいたら安心できるひだまりのような人でした。初めてのことをする時はいつだって不安が勝りますが、彼女の存在をはっきり感じるあの場所でスタートを切れること。その巡り合わせの不思議な体験。そのことで、彼女が今でも私のことを応援し、守ってくれているんだと感じます。今回のスタジオ事業への一歩も、クラファンへの挑戦も、私にとっては勇気のいる選択でしたが、本当にやって良かったと心から思います。いつだって、どんなことだって、やらないよりやる方がいい。それが私のモットーです。あの場所でスタジオをやっている限り、彼女がずっと手を繋いでいてくれる気がする。親友を亡くして一人で仕事をするようになり孤独を感じることも多かったけど、クラファンをしたことでこんなにも沢山の人が実は応援してくれていたと気付けた。人生は本当に一度きり。明日がどうなるかなんて誰にもわからない。だから私は、死ぬまで自分の人生を思いっきり生きたいのです。彼女と考えて始めたスクールが、誰かにとって希望の光になってほしいのです。スタートを切るにあたって、最高の場所を選んだと思います。ストーリーがある限り、その場所はずっと輝き続けると私は信じています。残りの3日間。最後まで応援していただけると嬉しいです。そして私にとってひだまりのような場所にオープンする新しいフォトスタジオが完成したら、是非遊びにいらしてください。
明けましておめでとうございます!私は昨年と打って変わり今年は出だしから大好調!最高の一年になる予感がしています。人生は山あれば谷あり。辛いトンネルの先には必ず光が見える。そう信じて、走り続けよう。今年、大きく一歩踏み出そうとしているあなたにも。傷ついてボロボロになって一歩先の未来も見えないあなたにも。まだ準備ができなくて足踏みを繰り返すあなたにも。そして、考え、行動し、人々の希望の光になりたいともがく私自身にも。よく頑張ってる。本当によく頑張ってる、と伝えたい。新年なので何か力強い言葉を送りたいと考えた時に、昨年9月に開催したWISEの卒業生によるグループ展の出口に掲出したWISEのポスターに記した言葉を思い出しました。何人かの方の目に留まり、涙を流されたり、お写真を撮っていただき、とても嬉しかったです。今年は、今年も、今年こそは、人生が変わるくらい良い年になりますように。・・・人生の終わりに今の自分を悔やまないか。平等に与えられた時間を無駄にしていないか。やりたいことをやっているか。自分の人生を生きているか。素敵な人がそばにいるか。子供の頃の自分に胸を張れるか。人は必ず、いつか死ぬ。一秒も無駄にせず、なりたかった自分で生きよう。自分にしかできない仕事をしよう。出会うはずのなかった人たちと出会おう。行きたかった場所に今すぐに行こう。見たかった景色を何度でも見よう。今までが辛かったなら、何かを変えて真逆の人生を楽しもう。自分の人生を切り拓くのに必要なのは、一歩踏み出す勇気だけ。もともと人生は自分だけのもの。難しくこんがらがっているように見えて本当はとても単純だ。もう周りに気を遣うのはやめて、どうか自分を貫いて一度きりの人生、やりたいことをやり尽くせ。
クリスマスイブの夜に100%に達成いたしました。初めての経験ばかりで手探りで始めた今回のクラウドファンディングですが、残り20日以上ある中で100%に達成できたことは、ご支援くださった方や毎日クリックで応援してくださったすべての方々のおかげです。大袈裟じゃなく、これからの人生を生きていく上で、本当に素晴らしい宝物をいただきました。繰り返しになりますが、スタジオ事業は多くの方に応援していただいているという実感の中で背中を力強く押していただきスタートしたいという気持ちで始めたクラファンで実際に多くの方から既にご声援をいただいて後ろを振り返らずに走り出せそうな気がしています。これまでにご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。そしてこの度、ネクストゴールに踏み出す決意を致しました。私が事あるごとに何度も1店舗目と記しているのをお気づきでしょうか。今回オープンする自由が丘の1店舗目は、WISEフォトグラファーズにとって始まりにすぎないと思っています。と言うのも、今年の新年に卒業生が集まった時「スタジオ事業をはじめたいと思っている」と皆に話したところ私も興味がある、やってみたいと言う声がとても多かったのです。私の仕事のゴールは、「女性の自立を支援する事」。前向きに自立に向けて動いている卒業生が目の前にいたら、一人でも多くの背中を押してあげたい。そう思うのです。誰になんと言われようと、私の目標はいつもブレずに変わりません。「一人でも多くの人の人生に、少しでも良い影響を与えること」2店舗目の準備のためにネクストゴールを設定しました。日本中、世界中の街に、WISEを卒業した心のある素晴らしいフォトグラファーが立つスタジオを作ること。そういう未来を夢見ています。やってみなきゃわからない。だって全く初めてのことをするんだから。一つだけわかっていることは信じてくれる人と共に、善い行いをし続ければその先に必ず自分に最適な答えが待っているということ。それが私のすべきことだと思っています。お願いばかりで申し訳ないですが、今一度お力を貸してください。ネクストゴールに向けて、残りの20日間も駆け抜けたいと思います。
残り1ヶ月を切ったところで、現在95人の方からご支援いただき89%まできています。すごい!本当にありがとうございます!すごく嬉しいのが、初級講座のリターンに何人もお申込みくださっていること。これをきっかけに未来の生徒さんと出会えること。本当にやって良かったなと思います!「クラウドファンディングは今までの自分の人生の成績表」そんなことを言われていますが本当にその通り。学生時代に頻繁に家に来ていてすっかり疎遠になったと思っていた人が「あの頃沢山ご馳走になったから」と支援してくれたり「事業を始めるから人を紹介してほしい」と10年前に言われて紹介したことがある人が「あれで本当に救われたから」と支援してくれたり「大切な友人なのに、辛い時に気づいてあげられず助けることができなかったから罪悪感があった。今回こそは応援したい」と連絡してくれた人がいたり熱出してワンオペで大変そうだから差し入れを作って持って行ったことがある友人が何も言わずに驚くほど多くの支援をしてくれたり。これまでの人生、色々な人に見返りのないGIVEをおせっかい的にしてきましたが裏切られることも多々ありました。恩を仇で返すような人もとても多くてやさぐれることも沢山ありました。経営者とはすごく孤独な仕事でもありいつしか「自分が他人にGIVEしている程には相手は自分のことを大切にはしてくれないと思え」そう思うようになりました。そう思うようにして自分や会社を守ってきたような気がします。 そんな風に何年も前から人知れず閉ざしてきた心が今回の経験で毎日少しずつ少しずつやわらかくなっていくのを感じます。癒されていくのを感じます。ペイフォワードのつもりでこれまで人助けをしてきたけれど、ちゃんと誰かが見てくれてるんだ。ちゃんと感じてくれてた人はいたんだ。クラウドファンディングを通してこのことが知れたことは、これからの私の人生の大きな宝物になります。皆さんの大切なお金を前向きな方向に大事に使うのはもちろんですがいただいた気持ちをお守りに私は前へ前へ進んでいけると感じています。残り27日も駆け抜けます。夢は叶うと信じて。







