「カグラ」企画書
「カグラ」の構想を分かりやすく書面に起こしたものです。
全て初期段階の内容であるため、必要に応じて変更される可能性があります。
このプロジェクトで実現したいこと
ゲームが出来る無料SNSを開発・リリース。
このSNSでの投稿は「操作出来るコンテンツ」つまりゲーム専用になります。
タイムライン上で実際に動かして遊び、気に入ったならダウンロードして遊ぶ。
ゲームを遊ぶことだけに特化したSNSなのです。
広告は一切無し。
性的・残酷なコンテンツは禁止。
ビジネス行為は一切禁止。
ただ安心して、ただ健全に、遊ぶためだけのSNSがコンセプトです。
プロジェクトの背景 - ゆかぐらの理念
せっかくなら一人でも多くの人に楽しんでほしい。そうした何気ない思いが、私たちの原点でした。
世界にはこんなにも楽しいものがたくさんあるのに、手に取るまでの困難さゆえに知ることすらないものがあまりに多い。
出会えさえすれば、もっともっと多くの人がもっともっと楽しさを味わえると考えたのです。
「全人類に、楽しいを届けたい。」
あらゆる人に、あらゆる楽しさを、正しい形で届けるために。
それが私たち「ゆかぐら」の理念です。
そうはいっても、やはり現実が立ちはだかります。
いくらやりたいやりたいとだけ言ったところで、いきなり全世界の全娯楽を相手には出来ません。
世界へ乗り出していくための、最初の足がかりが必要です。
そこで、ゲームからはじめる事にしました。音楽や映像など様々なクリエイターが必要となるゲームなら、他のジャンルへ手を広げるのに都合がよかったのです。
しかし、ただゲームを作って売るだけでは数多いる既存クリエイターたちに真っ向から競うことになります。
ゆかぐらの目的は娯楽を人に届けること。ほかのクリエイターたちと競合することは無意味だと判断しました。
むしろ、優れた先達たる人々と共存共栄は出来ないか。そう考えたとき、オーダーメイドゲームを閃いたのです。
クリエイターたちと競うのではなく、協力するように。
オーダーメイドゲーム開発チーム「遊神楽」が立ち上げられたのでした。
プロジェクトの背景 - 新しいSNSの発案
私たちの理念が「作ること」でなく「届けること」にある以上、私たちに必要なのは「作品」よりもむしろ「商店」です。
そこにいけば、いつでも楽しい何かを見つけられる。そんなお店のような……あるいは「プラットフォーム」と言い換えてもいい、そんな何かが必要なのです。
色々な遊びを手軽に触れてみて、気に入ったなら持ち帰る。その気があれば、自分から遊びを出品したっていい。そんな自由な場所を作りたいと思ったのです。
見たり発信したりする。それはつまり、SNSです。
ところが昨今のSNSひいてはインターネットは、あまりに安全でない。遊びを求める場所が安心できない場所だなんて、それはいけないと考えました。
いっそ、小さなこどもだって使えるような、安心な場所があれば。
それで、私たち自身でその場所を作ることにしました。
遊んだり、遊びを発信したりするSNS。
それでいて、怪しい広告も危ないスパムも無い安全なSNS。
「カグラ」と名付けたこのSNSは、私たちゆかぐらの理念と理想の先にあります。
支援のお願い
勝手に作っていればいいところ、わざわざクラウドファンディングを始めたのは当然理由があります。
端的に言って、事業の需要にチームの体制が不足しているのです。
2024年9月に創業した若い事業ですが、当初の想定を上回る相談や依頼を頂けています。とてもありがたいことです。
しかし嬉しい反面、対応はどんどん追い付かなくなってしまいました。
なので、急ぎ設備や人員を増強する必要があります。
このクラウドファンディングで支援を頂き、体制を強化すれば「カグラ」の開発に着手出来ます。
この世界にはこんなにも面白いものがたくさんあるんだと、小さな世代に伝えたい。
陰鬱な話題ばかりの世の中だけど、楽しいものは本当はいくらでもあるんだと。
そういう愚直な明るさを実現するため、どうか力をお貸し下さい。
スケジュール
2024年11月~12月 支援期間
2025年2月 アプリ開発開始
各リターンの開始
2025年春 アプリリリース
※都合により変更の可能性があります。
資金の使い道
主に設備費と人件費です。
設備費は、開発機材やサーバー代。
人件費は、各種素材の委託費。
また、リターン仕入れ費にも一部使用します。
余る場合には、当チームの事業費として使わせて頂きます。
最後に
遊び、娯楽、エンターテインメント、「楽しい」。
遊ばぬ子どもがいないように、遊びの要らない人はいないと思っています。
かつて、天照大御神が天岩戸に身を隠したとき。
踊りと宴で岩戸は開き、暗い世に太陽の明かるさが戻ったと、日本神話には伝わります。
踊りは神に捧ぐ舞踊「神楽」の原点である、とも。
私たちは、「遊び」という「神楽」を捧げます。
浮世があまねく照らされて、太陽の明るさが満ちますように。
太陽の要らない人は、いないからです。
なにより、その方がきっと楽しいので!
事業者紹介
オーダーメイドゲーム開発チーム遊神楽(ゆかぐら)です。2024年9月創業。「全人類に、楽しいを届けたい。」という理念のもと、将来的には広くエンターテインメントの分野で活動していくつもりです。
代表/個人事業主は檜垣亮介(ひがきりょうすけ)。茨城県出身のゲームクリエイターです。1997年6月5日生まれ。三度の飯より紅茶が好き。
お借りした各種素材元
DOT ILLUST様 https://dot-illust.net/
Kenney様 https://kenney.nl/
シルエットデザイン様 https://kage-design.com/
野田工房様 https://commons.nicovideo.jp/users/820228
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