奇跡の一本松のヴァイオリンと超大物演歌歌手が紡ぐ、音楽の絆
鉄道作家のにわあつしです。
私の親しき友人の弦楽器修復者・中澤宗幸さんと奥様でヴァイオリニストのきみ子さんが、東日本大震災の津波から残った陸前高田の奇跡の一本松と被災で生じた瓦礫から作られたヴァイオリンを、千人のヴイオリニストに弾きつなぎ、音色を聴くた びにあの震災を思い起こし、いつくるかわからない「地震」に備えてほしいという切な想いを話され、訴えていました。この人の心に呼びかける素晴らしい震災復興のイベントに賛同しました。
陸前高田の生家が被害にあった超大物演歌歌手の方を呼び、応援の歌声を聴かせ届けたい。震災を忘れない、そして被災地の皆さまに元気と希望をお届けするために、このイベントを立ち上げました。
被災地の生活苦を救うために、音楽ができること
復興がなかなか進まない能登震災の復興と東日本震災支援のためにこの復興応援イベントを開催して多くの元気と希望を届けたいです。
災害での生活苦に追われている被災地の皆様のために、音楽の力で1日でも早い復興のお力になりたいと考えます。
TUNAMI VIOLINが紡ぐ記憶と希望—震災復興を音楽で支えたい
奇跡の一本松と瓦礫から作られたTUNAMI VIOLINからは、震災前に生活されていた家庭や家族の想いの歴史が聴こえてくるようです。
千人の世界中のヴァイオリニストの方に引き継ぎ震災の辛い想いを伝えている友人の訴えに、いつ来るかわからない災害は他人事ではないと立ち上がりました。
災害のチャリティーは多いのですが、私たち「音楽の贈り物をする会」は、無償で音楽を聴かせ笑顔と元気を届けており、能登半島の復興状況を日々、報道で見て「遅いな!他人事ではない、被災地は大変だ」と、我が会も復興のお力になりたいと企画いたしました。
このTUNAMI VIOLINの音色を聴いていただき、そして、陸前高田生まれで生家も被災された、震災復興に誰よりも強い想いを抱く超大物演歌歌手の方を呼んで、歌の力でも元気を出して震災復興のお力になりたいと考え、このイベントを企画しました。
天皇陛下も奏でた音の絆—「千の音色でつなぐ絆」記念すべき900人目の節目へ
「千の音色につなぐ絆」プロジェクトは、東日本大震災後の2012年3月11日の第1回から始まり、美智子上皇后様の応援、奏者には現在の天皇陛下、ヨーヨーマ氏など演奏を引き継がれ、被災地の皆様に多くの希望を贈られています。
今回は記念すべき900人目のヴァイオリニストを迎えるイベントになり「音楽の贈り物をする会」で開催をいたします。
千の音色につなぐ絆プロジェクトの詳細は下のアイコンをクリック!
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ヴァイオリンドクターの中澤宗幸さんにインタビュー!
ヴァイオリン界の帝王「ストラディヴァリウス」—人類の至宝、その音色の真髄
「ストラディヴァリウスはヴァイオリン界のKINGオブKING」楽器制作の分野における帝王と言っても過言ではありません。
このヴァイオリン作りの天才は形の美しさにおいても作りの完璧さにおいても比類のない逸品を生み出した。
健康な状態で残っているストラディヴァリウスの音色は透明感あり明るく、力強い輝きがあり、このような言葉の羅列では表現できない人類の至宝なのです。
現在までストラディバリウスに匹敵する作品を作った人はおらず、ストラディバリウスを超えるヴァイオリンも存在しません。
ヴァイオリンの音色は楽器の中でも人間の声に最も近いと言われ、ストラディバリウスはソプラノを歌うプリマドンナの音色です。
そして、この彫りの深い音色を奏でるには演奏家の高度な技量があってこそですが、ストラディバリウスはそう簡単には鳴り響かずなかなか本来の音が引き出せない楽器なのです。
長野県上田市に生まれ、5歳よりスズキ・メソードでヴァイオリンを習い始め、12歳より鈴木鎮一氏に指導を受ける。新潟大学を卒業後、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽院にてL・デ・バルビエリ氏に師事。
1991年にウィーン室内管弦楽団コンサートマスターのルードヴィッヒ・ミュラーらと「アンサンブル・ウィーン東京」を結成。国内外で高い評価を受け、現在も活動を続けている。
その後、ロンドンを始めヨーロッパ各地、アメリカ、中国、メキシコなどでリサイタル、コンチェルトなどのソロおよび室内楽の活動を始める。 1992年、中国北京文化庁の招聘により、日中国交20周年記念行事に参加。北京中央楽団とベートーヴェンのコンチェルトを共演。 1999年にはノーベル賞受賞で著名なドイツ・フンボルト財団の招聘により、ボンのベートーヴェンホール他、各地でリサイタルを開催し、絶賛された。 1991年よりウィーンの仲間たちと「アンサンブル・ウィーン東京」を結成。内外で高い評価を受け、さらに1995年には、ベルリン・フィルの首席奏者を中心とした「インターナショナル・ソロイスツ・カルテット」のメンバーとして、オーストリア、ドイツ、ポルトガルなどの音楽祭に出演するなど、ヨーロッパ各地で活躍している。
2000年、文化庁芸術家海外派遣員としてオーストリア・ウィーンに滞在。その後、ウィーン室内管弦楽団、ヴィルティオーゾ・オーケストラ(ロンドン)、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団などと共演。2007年にはフィリップ・アントルモン指揮スーパーワールドオーケストラ全国ツアーでソリストを務めた。
2011年から5回にわたり「モーツァルト+1」と題して、モーツァルトの誕生日にリサイタルを開催し、イタマール・ゴラン、アンサンブル・ウィーン東京、宮田大らと共演し、好評を博す。また2017年から「Duo Jコンサート」としてピアニストの大須賀絵里とデュオコンサートを開催している。
2022年には音楽活動50年の記念として、教え子、友人で結成されたオーケストラとともに、紀尾井ホールでヴァイオリン協奏曲3曲を演奏する集大成のコンサートを開催。また続けて名古屋の宗次ホールでも同様のコンサートを開催し、両公演とも高い評価を受ける。
CDも数多くリリース。特にモーツァルトのソナタ全集(ピアノ:イェルク・デムス)及び協奏曲全集(アントルモン指揮・ウィーン室内管弦楽団)等が高い評価を受けている。
また、次代を担う若手ヴァイオリニストの育成にも力を入れ、国際コンクールの審査員や、国際音楽祭の講師として招聘され、後進の指導にも評価が高い。尚美学園大学、同大学院客員教授、上野学園大学客員教授を歴任。
東日本大震災後、ライフワークとして津波による流木で作られたTSUNAMIヴァイオリンの演奏にも熱心に取り組んでいる。
豊富な返礼品をご用意いたしました。
■応援のみ「サンクスメール送付」
■2025年2月9日 静岡県富士市文化会館ロゼシアター大ホール コンサート「一本松のうた」 S席1枚
■2025年2月9日 静岡県富士市文化会館ロゼシアター大ホール コンサート「一本松のうた」 S席連番ペア
■2025年2月9日 静岡県富士市文化会館ロゼシアター大ホール コンサート「一本松のうた」 A席1枚
■にわあつし 著 「0系新幹線運転台日記」
■にわあつし 著 漫画「ゼロ・ケイ」
■中澤宗幸 著 「修復家だけが知るストラディヴァリウスの真価」
■中澤宗幸 著 「いのちのヴァイオリン」
■中澤きみ子 「モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集」CD
■にわあつし 著 「0系新幹線運転台日記」+S席1枚
■にわあつし 著 漫画「ゼロ・ケイ」+S席1枚
■中澤宗幸 著 「修復家だけが知るストラディヴァリウスの真価」+S席1枚
■中澤宗幸 著 「いのちのヴァイオリン」+S席1枚
■中澤きみ子 「モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集」+S席1枚
■2025年2月9日 静岡県富士市文化会館ロゼシアター大ホールコンサート「一本松のうた」当日プログラムお名前掲載権
2025年1月15日 クラウドファンディング終了
2025年1月15日 返礼品発送開始
2025年2月9日 静岡県富士市文化会館ロゼシアター大ホール
コンサート「一本松のうた」開催!!
広告宣伝費 \225,000
会場費 \628,000
舞台設営費(出演料込) \2,882,000
キャンプファイヤー手数料 \765,000
合計 \4,500,000
不足分は自己資金で補填!
チャリティーコンサートは必ず決行します!
想いを込めたTUNAMI VIOLINの響きで、被災地に希望を届けたい
「音楽の贈り物をする会」は、プロフェッショナルの演奏家や歌手の懐かしい音楽や歌を無償で贈る会です。
私はこの会に賛同しました。
今回のイベントでは、私たちの会の贈り物とともに、能登半島や東日本の震災などで被災された被災地の皆様に1日も早い復興のお手伝いをさせて頂きます。
震災の瓦礫で作られたTUNAMI VIOLINの復興への音色の響きと、陸前高田の生家も被災された震災の想いを身体中に込めて歌で叫ぶ国民的歌手の方を呼んで、千と千の絆でたくさんのお客様の賛同と震災復興への希望を作り届けたいのです。
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