すっかり寒くなりました。
ナイーブスカンパニー髙橋広大です。最初の投稿です。
12/11(水)の稽古開始から、早一週間が経ちました。
多くの方に本プロジェクトをご覧いただき、7名の方から計10万円の支援をいただいております。本当にありがとうございます。
予定日から少し(ほんの少し、ほんのちょっと、本当にごめんなさい)遅れたものの、初稿提出も無事に終わり、脚本を持ちながらの本読み稽古から、本を離した稽古へと移行しております。
毎度のことですが、新作を役者に提出する時はとても緊張します。
不安だし、気に入ってもらえたら良いなもあるし、
まあとにかくドキドキするものです。
特に今回の本は、僕がずっと書きたかったテーマでもあり、
僕自身が最近直面した個人的なことも含まれているので、
役者のみんながどう受け取るかとても不安だったのですが、
本読みの段階から感情が溢れるペアの声に、
あー、嬉しいなー、いい作品になりそうだなーと、
ドキドキしていた胸が、ワクワクし始めたところです。
何より、同じ本にも関わらず、
それぞれのペアの役者の声・身体・関係性によって、
全く違う作品に見えてくるんですよね。
そもそも、読み方が全然違う(笑)
「おー、このペアはそう読むのか(動くのか)」
「これも、今回の試みならではの面白さだなー」
と、企画した僕が一番楽しんでいます。
ぜひ、複数のペアの公演を見ていただきたいですし、
また、この作品が稽古場の中でどう進化を遂げているのか、
どう本番に繋がっていくのかを目撃いただけると、
演劇の楽しみ方がより広がっていくはず!と確信しています。
さて、今回、役者の一人である浅野鼓由希さんが先導してくれて、
告知用の写真や、稽古場のダイジェスト動画を作成してくれています。
鼓由希さんの人柄が伝わる、優しさと愛に溢れた内容になっています。
こちらは、このプロジェクトページにて、
支援者の方々のみに公開する内容となっておりまして、
「初稽古を終えて」
「初めて全キャスト揃ってみて」
「フリ入れを終えてみて」
「初の通し稽古を終えて」
等、様々なタイミングで、役者の新鮮な声・想いを届けるものになっております。
明日から、各ペアの初稽古を終えた直後の声をお届けしていきますので、ぜひぜひ、お楽しみいただけますと幸いです!
ではでは本日はこのへんで。ありがとうございましたー!