はじめまして、BOM®協会代表・佐井あかねです。
お菓子作りが大好きで食の道に進みたいと思ったものの、栄養士や調理師の資格を持っていなかったことから断念。飲食店に就職するも、体調を崩してドクターストップになり、リクルート系の編集社に入社し、習い事雑誌のディレクターになりました。
ある日、原稿チェックをしていると、ABCクッキングスタジオの広告が目に飛び込んできました。そこでインストラクターになれる講座があることを知り受講。
その後、ABCクッキングスタジオのインストラクターに転身し、パンと料理講座を担当。結婚を機に独立し、パン教室をスタートしました。
活動していくなかでパンを売って欲しいという生徒さんの言葉に応えたいという思いから10年前にパン工房を開設。現在はBOM®協会代表として、パンを仕事にしたい人のサポートをするほか、米飯食品メーカーで企画開発、大手外食チェーン店サラダバーや居酒屋にレシピを提供。多岐にわたって活動しています。
以前は個人で販売するとなると、マルシェに出店するのが一般的でした。しかし、コロナ以降はオンライン販売のプラットフォームが普及したことで、個人でもパン販売ができるようになり「製造販売」がとても身近な存在になりました。
一方で、断念する人があとを絶ちません。
かくゆう私もそのうちの一人。
こんなに情報があふれているのに、個人で製造販売するノウハウは検索しても出てこないことが多いからです。
保健所への申請も地域によってルールが異なり、当時自力で動いていた私は一度工房を持つ事に心が折れてしまい、諦めたこともありました。
・保健所のルールって何?
・工房って誰に頼めばいいの?
・1日に何個作ればいいの?
大きな悩みから小さな悩みまで、解決するのにとても時間がかかりました。
これからやりたい人には最短でチャレンジしてほしい。
ゴールは工房を作る事ではなく、工房を稼働させて自分のパンを販売することだから。
その思いから、女性でも、まだパンを販売した事がない人でも、郊外に住んでいて誰が買いにきてくれる?と思う人でも、パン製造販売ができる方法を経験から「誰でもできる週1パン屋の開き方」の一部としてプチ講座を販売することとしました!
パン工房づくりで一番重要な「内装」「必要什器」「レイアウト」「導線づくり」を徹底解説した内容をお伝えいたします!
私が願うゴールは、工房の立ち上げはマルシェに参加して満足するのではなく、好きなことを仕事にして自分らしく生きることです。
そのために必要なことは
この3つです。
工房作りのスタートはどこに何を置くかといった導線作りが、パン作りをスムーズにできるかどうかを左右します。
工務店はリフォームのプロなんだから、任せればなんとかなる。そう思って丸投げしたら、シンクの位置が微妙だったり、オーブンが使いづらかったり等、実際にパン作りをしている人でないと、わからないことがたくさんあります。
用意できるスペースや作るパンに合わせて、実際にパンを作っている私だからこそ、必要な数を効率よく作れるレイアウトを提案します。
工房がオープンしても悩みは増えるばかり。
・お客さまに出すのに、このラッピングでいい?
・自分で販売するときは何時に起きたらいいの?
・冷凍販売するときの準備が分からない…。
作業を進めていくにつれ、ワクワクよりも質問が多くなることでしょう。
どんな小さな質問に対しても、私の実体験や先輩の経験談から回答しますので安心です。「今すぐ解決したい」に応えます。
自分のスキが詰まった工房、いわば夢の城。どんなパンを作ろうか、そういったことに目を向けがちですが、同じくらい問題になるのが余ったパンをどうするか。ということ。販売の仕事では無駄にしないための施策も考えます。
余ったパンは家族が食べる、だけではなく、購入以外にも生かせる方法はないか?をその人の販売状況や環境に寄り添ってアドバイスいたします。
子育て中のママたちは、仕事と家族とのバランスを常に考える必要があります
『この学年だと何時に帰ってくるからパートするならこの時間までしか働けない』よく聞くフレーズですよね。
それに比べて、自宅で仕事をするということは、子どもが学校から帰る頃にはママがいる状態をつくれます。
仕事が続いて寝不足で、疲れている時もありますが、結局は楽しい!が絶対的に勝ちます。製造販売を仕事にすれば笑顔になれるシーンが増え、家事も育児もがんばれます。
自分の城を持てるワクワク感、こだわりが詰まったものに囲まれる楽しさを体験してもらいたい。
そして自分の作ったパンが並んでいる充実感、お金を払ってもらえることへの感動をぜひ味わってもらいたいと思います。
このプロジェクトが成功したら終わりではありません。私にはたくさんの夢があります。
・いつかはレンタルキッチンをつくりたい
いままで私が関わってきた生徒の皆さんは初めは何回かレンタルキッチンをかりる人が多く、それから自宅工房を作るという流れになる場合が多いです。しかし、レンタルキッチンは長期的にかりるのは金銭的に難しいのです。そこで、私の受講生であれば格安で借りる事ができるようなレンタルキッチンを作りたいと夢見ています
・自然災害の復興に協力したい
記憶に新しい能登半島地震。建物の倒壊や火災など各地に大きな被害をもたらしました。その状況をみて私たちにできることを考え、メンバーのパンを1つの箱に詰合せ、義援金ボックスパンを販売。売上から材料費を差し引いた金額を寄付しました。一人では難しいこともみんながいれば実現できる。このような活動もまた積極的に行いたいと思います。
おいしいパンを食べたい人と作るのが大好きな人の橋渡しをして、作り手によって味や食感が異なることを楽しんでいただきながら、世の中のお役にもたち、作り手側には、製造の先輩たちからこういう風にやればいいんだ、など他の方のパンからヒントを得られる勉強の場としてもスキルアップにつながると考えています。
・フードロスを減らしたい
どんなにがんばっても、売れ残りは出てくるものです。しかし、それを廃棄してしまうのではなくお手頃な価格で発送するような仕組みを作り、協会メンバーの愛情がたっぷり詰まったパンを全国に届けたいと思っています。
・ふわもちパンを全国へ広めたい
以前、市役所に販売にいったとき、部署によってレンジがあるところとないところがあることを知り、温めなくてもおいしいパンを作りたいと思って開発したのが「ふわもちパン」です。
お客さまから温めなくても食べやすいと喜ばれ、小さなお子さんからお年寄りまで幅広く愛されるパンになりました。私の協会で活躍するメンバーからも好評で「もうこれしか作らなくなった」といわれるほど。食べる方も作り手も幸せになれる一品なので、全国のみなさまに食べていただきたいと思っています。今回のリターンにも用意しておりますので、ぜひご賞味ください。
武馬 よしの さま
いつも ひらめいた新しい事に挑戦してそれを実行してしまうあかねさん、
ちゃんと芯があって、周りへの気遣いができ、自然に人が集まってくる…そんなお人柄だからこそだと思います。
いつも尊敬して見習いたいと思っています。次のひらめきも応援しております。
小村 ともえ さま
あかね先生と出会えて何よりも自信が持てました!パン教室をスタートして数年、もっと深く学んでみたいと思い認定講座を受講。また、製造もいつかやりたいという夢があり、先生のコンサルを受講しました。知識のない私に製造をする為の順序などを教えて頂き、国の補助金にも挑戦しました。今は、夢だったレッスンと製造のお仕事をさせて頂いています。
自信を持て、夢が現実になった!BOM協会の認定講座を受講して夢を掴んだストーリーです!
いつかの夢をお持ちの皆さんにオススメします!クラファン応援しています!
グランジュッテ株式会社 水谷 聡子 さま
佐井あかねさんとは、共通のお友達のご紹介で出会って以来、15年ほどのお付き合いです。
明るくパワフル!あかねさんは最初の印象に違わず、精力的に新しい挑戦をし続けています。
パン教室の運営をする中、コロナ期にはいち早くリモートに切り替えて
日本中、いえ、海外の生徒さんたちに向けて講座をスタートされました。
家の中で塞ぎがちな気持ちを抱えていた方々に、学ぶ・創る喜びを届け続けた行動は尊敬に値し、大変印象に残っています。
そしてこの度。様々な成功体験から、パンを製造して販売するノウハウを伝える講座を創りたいとのこと。
あかねさんが日々感じている充実感を、ぜひ他の方々にも体感してほしいと願っていらっしゃるからに違いありません。
常に「誰かの喜び」に繋がるサービスを生み出すあかねさんを心から応援しています!
米粉パン教室いっぽ 倉本 歩 さま
衝撃でした!
3年ほど米粉パンを学び続け、さらに学びを深めたいと思いたどり着いたのがあかね先生の運営されている®︎BOM協会でした!
レッスン受講後、焼けた米粉パンを一口食べて衝撃⚡️
こんなに小麦に近いふわふわ、香り深い米粉パン初めて食べた!!と感動🥺
今までたくさんのお店をまわり、レッスンを受講し、米粉パンを食べてきましたがトップを争う美味しさ💕
うちの子どもも生徒さまも大好きな米粉ふわもちパンです!
私も応援させていただきます!是非みなさんも一緒にあかね先生の新しい挑戦を応援しましょう🙌
アトリエソレイユ 小島 瑠実子 さま
パンが大好きな私。今まで多くのパンを食べ比べてきました。
そんな中でPAPUCOさんのパンと出会いその美味しさに魅了されて以来リピートしてます。私が活動している女性起業家の定例会にパンを提供していただいてますが、そのどれもが本当に美味しい❗️
味はもちろん、作り手が一生懸命レシピを考案し、何度も試作を重ねてやっと商品化した真面目な姿勢が全て美味しさに凝縮されてます。
そんなPAPUCOさんのパン教室。
今までのレッスンに加えて製造販売のコンサル講座が出来るとのこと。
人それぞれ使える時間は違います。
仕事、家事、子育て、介護など..
限られた時間の中で好きな事で夢を叶えてもらいたい。
PAPUCOさんのレッスンを通して思いがどんどん広がっていくのを応援していきます❣️
いただいた資金は、以下の内容にて大切に使わせていただきます。
・工房プチリフォーム
・週1パン屋講座のHP、チラシ作成費用
・リターン品
・その他設備費
2024年12月6日 クラウドファンディング開始
2025年1月20 日 クラウドファンディング終了
私が工房を持つ清須市には清洲城というお城があります。アニメのモデルにもなるほど素晴らしい景観で、とても気持ちのいい場所です。そこで散策や、ランニングをする前に買いに来てくれる人もいます。このような出会いに恵まれるのも工房を作ったから。お客さまに喜ばれながら地域に貢献でき、とても幸せだと感じています。
ママでも、郊外に住んでいても夢をあきらめないで欲しい。パン作りを仕事にする人を応援していきたいと思います。今回のプロジェクトはその第一歩です。みなさまからの温かいご支援をお待ちしています。
佐井 あかね
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