私は今回支援するタケオ州のドンパー小学校の校舎の現状を知ったとき、単純に、
「世界ってなんて不条理なんだろう。」
と思いました。
小学校、中学校が義務教育になっている日本という国もあれば、小学校さえ通えず家の仕事のお手伝いをしなければならない国もある。
耐震工事までされ綺麗な校舎で勉強できる日本という国もあれば、校舎が老朽化し授業が天候に左右される国もある。
非常に不条理だと感じました。
少しでもそんな環境を変えてあげたい、と思う方は是非ご支援よろしくお願いします。
私たちが責任を持って、お届けします。
しかし、そんな校舎で勉強する子どもたちと私たちには共通点もあると思っています。
なんだと思いますか?
それは"笑顔"です。
困難な状況でも楽しそうに学び、遊んでいます。
それは、日本でも同じではないでしょうか。
経済的に裕福でない子は、泥団子を作ったり、山で秘密基地を作って遊んだり、いろんな楽しみ方が日本にはあります。全て一概には言えませんが、共通の部分は、笑顔だと思っています。
私が国際協力団体IROHAで活動していく中で、日本とカンボジアで異なる部分、教育環境の差異を縮めていくことが、僕にとっての国際協力なんだと認識しています。
今回のプロジェクトは、ドンパー小学校の環境改善の一部分に過ぎませんし、これからもっともっと色んな努力が必要となるでしょう。
私はこれからの大学人生をそこに注ぎたいと思っています。
是非みなさんの力を貸してください。
少しでも構いません。