『また走れたら』 パーキンソン病患者様が参加できるマラソン大会を開催したい!

根治できる治療法が確立していない指定難病「パーキンソン病」。『また走れたら』。パーキンソン病特化型デイサービスBeaver主催、病前はフルマラソンを走っていた利用者様の夢を叶えたい!パーキンソン病患者様が参加するマラソン大会を開催を目指して!【2025年3月15日(土)屋島レグザムフィールド】にて!

現在の支援総額

332,000

110%

目標金額は300,000円

支援者数

18

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/12/16に募集を開始し、 18人の支援により 332,000円の資金を集め、 2025/01/31に募集を終了しました

『また走れたら』 パーキンソン病患者様が参加できるマラソン大会を開催したい!

現在の支援総額

332,000

110%達成

終了

目標金額300,000

支援者数18

このプロジェクトは、2024/12/16に募集を開始し、 18人の支援により 332,000円の資金を集め、 2025/01/31に募集を終了しました

根治できる治療法が確立していない指定難病「パーキンソン病」。『また走れたら』。パーキンソン病特化型デイサービスBeaver主催、病前はフルマラソンを走っていた利用者様の夢を叶えたい!パーキンソン病患者様が参加するマラソン大会を開催を目指して!【2025年3月15日(土)屋島レグザムフィールド】にて!

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✔︎はじめに

パーキンソン病特化型デイサービスBeaver


このページをご覧いただきありがとうございます。香川県のデイサービス「パーキンソン病特化型デイサービスBeaver」を経営している理学療法士の松本と申します。


理学療法士として活動経歴は少し変わっております。


中学3年生で香川県のボクシングジムの門をたたき、高校3年生の時に、香川県初の高校生プロボクサーとしてデビューしました。プロとしては11戦の試合をこなし、怪我をきっかけに引退。引退以降は、香川県、広島県、岡山県、山口県の健康増進施設などのフィットネスジムで高齢者を中心に健康教室を展開していました。

FunnyLife合同会社 代表 松本健嗣

家族の応援もあり、理学療法士の専門学校に進学、資格を取得し現在の職業に従事させていただいています。


✓パーキンソン病について

「パーキンソン病」は残念ながら、いまだに根治する治療法もなく、進行していく病気ですが、それでも少しでも良くなりたいという思いで通院されている患者様には、いつも勇気をもらっています。


パーキンソン病は、現在日本に100,000人に180人と言われ、罹患者も増え続けています。


進行すると、身体の震えや自分の思っているように動かなくなり、歩行障害などによって転倒や、そのまま寝たきりになってしまう病気です。現在のところ、未だに根治できる治療薬は開発されていません。


ドーパミンという物質が足りなくなってしまい、これが大きな原因となって動けなくなってしまうのですが、様々な運動を行うことは、ガイドラインでも推奨グレードAとなっています 1)。ドーパミン発現を促進することができ、「薬と運動は車の両輪」 2)であるとまで言われています。


1)一般社団法人日本神経学会;パーキンソン病治療ガイドライン2011,2011,P139
2)織茂智之指導:パーキンソン病ー薬と運動は車の両輪ー;日本医師会,健康ぷらざ,2020,No.526


✓当施設について

「パーキンソン病特化型デイサービスBeaver」として、2023年4月に開設されました。施設は2023年11月に竣工しており、まだ新しい建物となっています。指定難病である「パーキンソン病」患者様は、当施設で42名がご利用されています。

半日型のデイサービスとなっており、個別性を重視したメニューに特化しております。

定員10名の少人数制、理学療法士・作業療法士などの医療資格者による30分の個別リハビリを行っています。

施設内装もパーキンソン病患者様に対応できる仕組みを作っており、あえて互い違いの床材を利用した「視覚刺激」や、BGMとして音楽療法を活用した「聴覚刺激」、ON-OFF症状に即座に対応できるようにした「リクライニングチェアの採用」、様々な症状が出現するパーキンソン病に対応するための30分個別リハによる「個別対応」の4つの特性を持っております。

プログラムの一つとして提供している「ロックステディボクシング」は、ボクシングを基にしたプログラムです。実際にグローブを装着して、ミットにパンチを打ち放ちます。

施設には本格的なボクシングリングを設置しており、昨年はクラウドファンディングにて50万円のご支援をいただくことができました。

各メディアにも取り上げていただくことができ、私たちの活動も少しずつ皆さんの目に触れ、援助できる方も増えてきております。


KSB瀬戸内海放送 2023年1月放送


✓また『走れたら』

パーキンソン病利用者様の中に、病前はフルマラソンを走っていた利用者様がおりました。病気になられたことと高齢であることもあり、マラソンからは遠ざかっていたそうです。

当施設を利用するまでは、病気になってしまったことのショックでなかなか外に出る機会も少なくなってしまっていました。

ご縁があり、当施設でたくさんの仲間と出会い、運動をしていくことで、以前の活発さが戻りました。施設ではボクシンググローブを装着し、ミット目掛けてパンチを打ち込むなど、82歳の年齢には見えないほどたくましい姿です。

82歳 パーキンソン病患者様


利用を続けていく中で、82歳のボクサーには新しい新しい目標が生まれました。

「病前のようにマラソン大会に出たい」

しかし、以前から出場していたような大会は、ご自身が障害があることで周囲にも迷惑をかけるのではないかという不安や心配があるとのことで、一歩を踏み出しにくい。

それでもどうにかして、利用者様や家族様の気持ちを形にしてあげたい。

そう考え、今回のプロジェクトを起案致しました。


✓スケジュールと資金使途

【スケジュール】

2024年

12月 プロジェクト開始


2025年

1月 マラソン大会 参加者募集

    プロジェクト終了

    支援・応援金の振込

2月 競技場最終打ち合わせ

    リターン品発注

3月 マラソン大会開催

    リターン品発送


【資金使途】

目標金額=¥300,000
※目標予算を超えたものは、施設・設備に活用させていただきます(経過報告致します)。

(内訳)

施設利用料              ¥50,000

リターン品制作費                  ¥60,000

アルバイト等人件費           ¥100,000

参加者記念品            \50,000

事務用品等             \40,000


✓進捗状況と今後の展望

屋島レグザムフィールド(屋島陸上競技場)は、歴史のある陸上競技場で、多くの大会が開催されている施設です。弊社開催の大会についても協議をさせていただいております。

屋島レグザムフィールド

目標額を超えたものは施設や設備に活用させていただきます。

難病患者様を支援する施設や団体が少しでも増えればと思いますし、患者様が選択できるような地域づくりができればと思っています。

私の思いとしましては、これを機に「パーキンソン病」に対する見識や、勇気や希望を少しでも多くの方に届けることができたらという思いと、たくさんの仲間や助けてくれる人が側にいることを届けていきたいと考えています。

ぜひたくさんのご支援をお待ちしております。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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