香川県の回復期リハビリ病院で勤務しております理学療法士の松本と申します。現在、理学療法士として活動をしておりますが、経歴は少し変わっております。 中学3年生で香川県のボクシングジムの門をたたき、高校3年生の時に、香川県初の高校生プロボクサーとしてデビューしました。プロとしては11戦の試合をこなし、怪我をきっかけに引退。引退以降は、香川県、広島県、岡山県、山口県の健康増進施設などのフィットネスジムで高齢者を中心に健康教室を展開していました。 家族の応援もあり、理学療法士の専門学校に進学、資格を取得し現在の職業に従事させていただいています。 「パーキンソン病にボクシングが有効!?」という記事を見つけてから、私はパーキンソン病患者様のために活動するようになりました。パーキンソン病患者様とご家族様の新たな可能性を探していき、さらなる笑顔を提供するために、2023年に起業を決意し、パーキンソン病患者様に特化したフィットネス・デイサービスを運営する計画をしています。
未だに根治できる治療法が確立していない指定難病「パーキンソン病」。パーキンソン病患者・家族様を対象とした、「ボクシング」を使ったプログラムが開発され、日本でも導...