プロジェクトの実行者について
私たち夫婦は、11匹の愛犬たちと共に暮らしています。犬たちが安心して楽しく過ごせる環境を整えることに情熱を注いでおり、今回のプロジェクトを通じてその理想を実現したいと考えています。私たち家族の中には飼えなくなり引き取った犬や施設から引き取った犬に加えてチワワやドーベルマンもいます。
引き取った犬たちは野犬の成犬でした。警戒心が強く唸ったり噛んだりありました。ダニ取りをしてる最中にダニが歩いてる事もありました。シャンプーは泡立たず何度もしました。病院へ行けるようになり治療をし一つ一つ乗り越えて今ではすっかり犬同士遊んでくれるようになった姿を見てホッとしました。11匹となり2年が経ちここからは今まで出来なかった事に挑戦していきたいと私たちは思っています。
このプロジェクトで実現したいこと
2025年の春頃を目指し、私たちの自宅の敷地を全面的にドッグランとして再設計したいと考えています。私たちの目標は、犬たちが自由に駆け回り、健康で幸福な生活を送れる環境を提供することです。広々としたスペースと安全な設備を備えたドッグランを作り、犬たちが毎日楽しく過ごせる場所にすることが私たちの願いです。
私たちが現在暮らしているのは古くなった民家です。車庫や物置もあり更に敷地内には大木もある為、全て撤去し整地するところから始めたいと考えています。自宅の敷地を可能な限りドッグランにしたいと思います。
プロジェクト立ち上げの背景
私たちが引き取った犬が妊娠していることが発覚し、6匹の子犬が生まれました。家族として迎え入れる決意をし2年が経ち、離れ離れにはしないという思いで今日まで一生懸命に育ててきました。しかし、犬たちが成長するにつれ、より良い環境を提供する必要性を強く感じるようになったのです。私たちの敷地をドッグランにすることで、彼らに最高の生活環境を提供したいと考えています。
私たち夫婦2人では散歩の時間も調整が必要となりそれでも1度の散歩に2時間以上掛かります。そこでドッグランを上手く活用し生活のバランスを保ちながら続けられるライフスタイルを築き上げる必要性を感じています。
これまでの活動と準備状況
私たちは保護活動団体ではありません。家族として迎え入れ共に生きています。当たり前のことを当たり前にそれだけを続けています。金銭を目的とした行動は一つもありません。私たちの生活は質素になりました。自分を律する必要があります。何をするかと同じように何をしないかという事も考えなければなりません。私たちのような存在もあるという事を知って頂き、ここにある大きなエネルギーを感じて貰えたら嬉しいです。
リターンについて
1 感謝のお手紙と完成したドッグランで過ごす犬達の姿をお写真でお届け致します
2 オリジナルTシャツ
3 ドッグランをご利用頂けます(ご支援頂いた金額より年間フリーパスを発行致します)
スケジュール
2025年4月 業者と打合せ開始
2025年5月 整地の為の撤去 HP開設
2025年5月 ドッグラン建設 カレンダー制作
2025年6月 人工芝及びフェンス設置 Tシャツデザイン完成発注
2025年7月 ドッグラン完成
2025年9月 リターン開始
最後に
私たちのプロジェクトは、犬たちにとってより良い暮らしを提供するための大切なステップです。このドッグランが完成することで、犬たちが健康で幸せに過ごせる毎日を実現できます。皆様の温かいご支援とご協力があれば、この夢を実現することができます。
私たちは活動団体ではありません。確かに私たち家族には飼えなくなり手放された犬や施設から引き取った犬がいます。私たちは保護したいではなく家族になって欲しいと願いました。11匹のエネルギーは私たちの生活を始め価値観までも変える力がありました。これからも変わり続けていくのだと思いますが、どんなに変化していこうと『動物とビジネスを結びつけてはいけない』を理念に私たちは毎日向き合っています。
私たちはもう一つステージを上げる為に多くの人々の支援を求めています。
命を大切にする人、今まで苦い経験をした人、様々な人々の力が私たちには必要です。支援と共に想いを引き受ける事をお約束致します。
私たちを突き動かす最大の理由は過去に引き取り僅か半年でこの世を去った愛犬ナナという存在があります。飼い主が何度も変わり旅の果てに私たちは出会いました。住む場所を変え新しい物語が始まると思った間際。発作が起き脳に腫瘍があるとの診断を受け入院しました。治療も虚しくナナは息を引き取りました。一生の限られた時間を悔やみました。もっと早く、出来る事なら産まれた時から私たちは一緒に居たかったと思いました。
私たち夫婦の力が足りず本来なら無関係である方々を巻き込んでいく事をどうか温かい気持ちで見守ってください。そしてどんな形であれ動物がビジネスに使われる事が無い世界を私たちは願っています。
つたない文章を最後まで読んでくださってありがとうございました。




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