こんにちは！ジェンカレゼミ生のdairaです。

この度は「国連女性の地位委員会に参加して、ジェンダー平等に関する若者の声を届けたい！」クラウドファンディングへ温かいご支援をいただき、改めてありがとうございました。

CSWへの参加から約1週間が経過いたしましたので、私たちが得た学びや経験、今後についてご報告いたします。

ニューヨークの国連本部では、各国の政府代表、NGO、活動家などが一堂に会し、ジェンダー平等の実現に向けた議論が繰り広げられています。会場には熱気があふれ、多様なバックグラウンドを持つ人々や団体が、それぞれの視点からジェンダー課題に取り組んでいることを実感しました。

CSW69では、政府代表によって行われる公開・非公開の会議に加え、国連の機関や各国政府とNGOなどで主催する「サイドイベント」、NGOが主催する「パラレルイベント」が国連本部とその周辺の施設にて行われます。

これらのイベントでは、有識者によるプレゼンテーションやパネルディスカッションが行われるほか、参加者を巻き込んだQ&Aセッションやワークショップが含まれていることもあります。

例えば、私たちがニューヨークに着いて2日目に行われたGlobal Youth Dialogueでは各国のユースフェミニストたちと各国でのジェンダー平等に向けた取り組みに関する意見交換や交流を行いました。

詳しくはCSW参加2日目のnoteをご覧ください。（画像をクリック！）

また、先週木曜日には日本政府代表団による日本からの参加NGOへのブリーフィングがあり、ジェンカレや他団体の若者から主に「若者の参画の重要性」などについて多くの質問が上がりました。この日は3名のジェンカレメンバーが質問を行いました！

明日からはCSW2週目が始まります。あっという間に2週目になってしまいました。

日本に多くの学びを持ち帰れるようにイベントに参加するとともに、日本のユースの声を届けてまいります。

帰国後は、CSWで得た学びを広く共有する方法として報告会を開催し、日本国内でのアドボカシー活動を進めていく予定です。

クラウドファンディングを通じて応援してくださった皆さまのご支援がなければ、私たちはこの貴重な機会を得ることができませんでした。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

この経験を無駄にせず、日本のジェンダー平等の実現に向けて、より一層活動を続けていきます。

InstagramやX、noteなどで引き続き、CSW後半レポートも行います。ぜひご注目ください！

そして、私たちの発信も広めていただけたら嬉しいです。ジェンダー平等の未来をともに創っていきましょう！