

こんにちは。
東京は昨日より少し暖かかったです。
さて、自分の化繊中心のウエア類の汗や脂のニオイが自然派洗剤では落とし切れなったという開発話の続きです。
綿や麻のタオルや衣類では汗臭いニオイが残ることはほとんどなかったため、恐らく化繊が原因なのではないかと考え、色々調べ始めました。
学術論文・研究論文などはあまり数は多くないのですが、その一つに化繊の複雑な構造により、汗や脂が隙間に残って時間と共に蓄積し、最終的に腐敗し、悪臭を放つようになるという論文が見つかりました(私、大学講師もしているので、このような情報探索は割と得意なんです笑)。
そして、大手洗剤メーカーの洗剤では、ニオイ除去が白さの追求以外の主テーマの一つでもありますが、化繊のウエアのことだけを取り上げたメーカーは見つかりませんでした。
アメリカやヨーロッパの洗剤メーカーでスポーツウエア専用洗剤はいくつかありましたが、化学成分を主体とした洗剤しかないことが分かりました。ニオイ除去を謳う日本メーカーの成分も同様です。また、自然派成分の洗剤では化繊のニオイ除去を謳った洗剤はまったくありませんでした。
では、肌にも環境にもやさしい自然成分だけで、ウエアに溜まったしつこいニオイを除去できる洗剤を作るにはどうしたら良いのか、私の長い旅が始まりました。その旅の途中にはデコボコ道、行き止まりなど多くの困難がありました。まるでドラマのようなシーン(感動的なシーンではないですよ笑)もありました。
続きはまた明日。



