プロジェクトの実行者について
私たちは、主に成人した虐待サバイバーを支援するために活動している
【特定非営利活動法人LOCUS・虐待サバイバーをつなぐ会】です。
この団体は、虐待を経験した方々が安心して生活できる環境を提供し、彼らの社会復帰をサポートするための多岐にわたる支援を行っています。チームは、経験豊富な上級心理カウンセラー、法律相談員などのプロフェッショナルによって構成されており、サバイバーの方々に最適な伴走を実施することを目指しています。
また当法人が一事業として運営する
【若者の避難カフェ・フリースペースYURUYURU】においては、虐待の早期発見、
2名の上級心理カウンセラーによるカウンセリング、1名のプロ傾聴者による若者支援を基本に、非行からの脱出、警固キッズの女子をパパ活対象として接近する大人や、薬物の使用販売、ナイトワークへの勧誘を目的に接近する大人達を警戒しパトロールを行っております。虐待が濃厚な事案は弁護士提携の元に児相に繫ぎ、親子分離が必要ならば実施、(その後のメンタルケア)自立支援、居住支援、職業移行支援を行っております。
このプロジェクトで実現したいこと
本プロジェクトでは、虐待の経験を持つ成人サバイバーに対し、医療や福祉の支援、定期的な心理カウンセリングや自助ミーティングを通じて、心のケアを提供することにより、サバイバーの方々が安心して生活を送れるようにサポートします。
「警固キッズ」と呼ばれる若者との伴走においては、若者が活動を開始する15:00~22:30に運営し、軽食やお菓子の提供などを行い、「ひと時の居場所」を提供し、必要な場合は「カウンセリング」をもって非行からの脱出を促し、虐待が疑われる事案に対応します。
プロジェクト立ち上げの背景
多くの虐待サバイバーが大人になり、社会の中で孤立しがちである現状を目の当たりにし、私たちはこのプロジェクトを立ち上げました。彼らが抱えるトラウマは深く、日常生活に大きな影響を及ぼしています。私たちは、虐待経験を持つ方々が本来持っている潜在能力を発揮し、より良い生活を送ることができるよう、包括的な支援が必要であると考えています。
これまでの活動と準備状況
これまで、私たちは地域に根差した支援活動を行い、多くのサバイバーの方々に対するカウンセリングや法律相談を実施してきました。また、様々な支援団体との連携を強化し、より広範囲にわたる支援ネットワークを構築しています。今回のクラウドファンディングによって、さらに多くの人々に対する支援を拡充し、持続的な支援体制を整えるための準備を進めています。
リターンについて
●3,000円
・亜麻のイラストポストカード(2枚)
●50,00円
・亜麻のイラストポストカード(2枚)
・ 書籍:生きづらさの正体はアダルトチルドレン
●8,000円
・亜麻のイラストポストカード(2枚)
・書籍:生きづらさの正体はアダルトチルドレン
・書籍:ケーキの切れない非行少年たち
●10,000円
・ 書籍:生きづらさの正体はアダルトチルドレン
・ 書籍:ケーキの切れない非行少年たち
・ 書籍:虐待被害者という勿れ 虐待サバイバーという生き方
2025年4月中旬 リターン発送
- ・代金の支払時期:クラウドファンディングご寄付入金後
- ・支払方法:業者口座へ振り込み
- ・商品引渡しまたは役務提供の時期:3月2日発注から7日以内
- ・返金・キャンセルについて:返品、ご寄付の返金は受け付けておりません
- ・送料について:法人負担
- 【亜麻イラストポストカード】
- ・販売事業者名:有限会社亜麻公社
- ・代 表 者:橋本 俊彦
- ・事業者の住所/所在地:〒061-3772 北海道石狩郡当別町獅子内2113-8
- ・事業者の電話番号:0133-25-3730
- ・対価以外に必要な費用:送料(法人負担)
-
【生きづらさの正体はアダルトチルドレン】
- 販売事業者名:MBビジネス研究班(株式会社まんがびと)
- 代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名(法人の場合)
- 事業者の住所/所在地:Webショップ https://mangabito.biz/?page_id=6081
- 事業者の電話番号:上記リンクに問い合わせフォームあり
- 対価以外に必要な費用 :送料(法人負担)
- 【ケーキの切れない非行少年たち】
- ・販売事業者名:株式会社新潮社
- ・代 表 者:佐藤 隆信
- ・事業者の住所/所在地:〒162-8711 東京都新宿区矢来町71
- ・事業者の電話番号:03-3266-5220
- ・対価以外に必要な費用:送料(法人負担)
-
- 【虐待被害者というなかれ 虐待サバイバ―という生き方】
- 販売事業者名:株式会社 新評論
- 代 表 者:武市 一幸
- 事業者の住所:〒169-0051 東京都 新宿区 西早稲田 3-16-28
- 事業者の電話番号 :03-3202-7391
- 対価以外に必要な費用:送料(法人負担)
最後に
このプロジェクトを通じて、私たちは公助の救済がない成人虐待サバイバーの方々が,小児期逆境的体験(虐待)による激しい情動から解放され、若者達には「生き直す道」を選択して貰い、自分らしく生きるためのサポートを提供し、彼らが社会の一員としての社会と自分への信頼を学び直し、自信と希望を取り戻す手助けをしたいと考えています。皆様の温かいご支援が、彼らの未来を照らす光となります。どうか、この重要なプロジェクトへのご協力をお願いいたします。
これまでの活動と準備状況
これまで、私たちは地域の法人様、医療機関や福祉施設、法律事務所との連携を深め、虐待サバイバーや若者達に多面的な支援を提供してきました。また、上級心理カウンセラーによるカウンセリングプログラムの開発や、自助ミーティングも定期開催しております。トレーニング実施済みのカウンセラーがSOS電話の相談員に従事し、すぐにでも運用を再開できる体制を整えています。
最新の活動報告
もっと見る感謝状を頂きました
2024/12/27 18:362024年11月15日社会福祉法人・服くお菓子社会福祉協議会様より【若者の避難カフェ・フリースペースYURUYURU】の7年間の活動に対し、感謝状を頂きました。私自身が元・虐待サバイバーであり寄り添ってくださった数少ない恩人のお陰で生き延びることができました。恩人の皆さんは既に鬼籍に入ってしまわれ恩返しをしたくてもできません。また恩返しをする?できる?と思うのも失礼な気が致します。ひとり項垂れている若者、未来を描けない若者、リストカットやオーバードーズを行うことで心の痛みを紛らわしている若者。非行に走ることで辛うじて自分を保っている若者、そんな若者のお手伝いをしたい。私がやりたいことをやって「感謝」して頂くのはなんだかとても不思議な感じが致しますが評価をいただきましたことに感謝致します。 もっと見る【若者の避難カフェ・フリースペースYURUYURU】
2024/12/27 17:4212月25日、Xmas本番。そして2024年最後のYURUYURU開催日です。支援者のご厚意により、Xmasドネーション・ケーキを3ホールも頂きました。画像は、非行に別れを告げ、奨学金を受けて今年から「美容師」の道を歩み出した若者(右)学費の半分は彼が、半分は当法人がお手伝いしています。今後もそんな若者が増えますように。今年も【若者の避難カフェ・フリースペースYURUYURU】をご利用頂き、ありがとうございます。また【赤い羽根基金様】【株式会社サウンドハウス様】【福岡市こども未来局様】はじめ、沢山の方々に支えて頂きました。差入のご支援もありがとうございます。若者達はとても喜んでおります。来年も継続致します。(来年は8年目です)どうか新年も宜しくお願い致します。佳き歳をお迎えください。 もっと見る伴走支援
2024/12/27 17:2912月12日夜、「若者の避難カフェ・フリースペースYURUYURU」の利用者からインフルエンザになったと連絡あり。車を飛ばして食料を差し入れしました。帰宅するとLOCUSのサバイバー仲間から「コロナに罹患しました」とLINEあり。12月13日に、数日分のお粥や茶わん蒸し、おかずやドリンクアイスクリームなどを差し入れてきました。はやく治りますように。 もっと見る
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