「鹿児島から全国へ!小松菜農家が手掛ける水耕栽培ハーブの革新」

これまで小松菜を育ててきた私たちが、新たにハーブ栽培に挑戦します。安心・安全で香り豊かな国産ハーブを多くの方に届けるため、商品開発や販路開拓を進めています。このプロジェクトを通じて、若者が参加しやすく持続可能な農業の形を築き、新たな可能性を広げていきます。ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです。

現在の支援総額

20,500

1%

目標金額は2,000,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/03/17に募集を開始し、 5人の支援により 20,500円の資金を集め、 2025/04/30に募集を終了しました

「鹿児島から全国へ!小松菜農家が手掛ける水耕栽培ハーブの革新」

現在の支援総額

20,500

1%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数5

このプロジェクトは、2025/03/17に募集を開始し、 5人の支援により 20,500円の資金を集め、 2025/04/30に募集を終了しました

これまで小松菜を育ててきた私たちが、新たにハーブ栽培に挑戦します。安心・安全で香り豊かな国産ハーブを多くの方に届けるため、商品開発や販路開拓を進めています。このプロジェクトを通じて、若者が参加しやすく持続可能な農業の形を築き、新たな可能性を広げていきます。ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです。

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はじめまして、株式会社EN WATER FARMS(イーエヌウォーターファームズ) の茶圓(ちゃえん)と申します。


私たちは、若い世代が挑戦しやすい“収益性のある農業”を追求し、日本の農業を未来につなげていくことを目標としています。

農業には「収入が不安定」「重労働」「初期投資が高い」といった課題がある一方で、テクノロジーの進化や新たなビジネスモデルの導入により、持続可能で収益性の高い働き方を実現する可能性が広がっています。

私たちは、農業の魅力や実態を発信し、挑戦しやすい環境を整えることで、「興味はあるけれど不安がある」という人たちの背中を押したいと考えています。収益性の高い仕組みづくり、労働環境の改善、IT・スマート農業の活用を進め、多様な人が関われる農業を目指します。

このプロジェクトでは、次世代の農業を支える基盤をつくるため、設備の拡充や情報発信の強化に取り組んでいきます。農業の可能性を広げ、持続可能な仕組みを築くことで、日本の農業をより活気あるものにしていきたいと考えています。

鹿児島市郊外、郡山地区の緑に囲まれて季節の移ろいを感じる地に、広さ600坪のビニールハウスがあります。鹿児島市郊外、郡山地区の緑に囲まれて季節の移ろいを感じる地に、
広さ600坪のビニールハウスがあります。


私たちは、農業と福祉をドッキングした自信を育てる農業を理念に掲げ、農福連携のパイオニアとして、農産物を水耕栽培で作り、また加工するメーカーとして安心安全と共生協働をモットーにしています。

2012年に農業事業、2014年に福祉事業をスタートし、農業と福祉の両軸で事業を展開しています。

現在、収益比率は福祉:農業=7:3ですが、今後は農業をさらに強化し、事業の柱として確立することを目指しています。

水耕栽培の独自技術と、就労継続支援B型の農福連携を活かし、自治体や企業との連携を深めながら、持続可能な農業のモデルを確立してきました。これまでの取り組みに加え、今後は農業を軸に、さらなる6次産業化の推進や地域資源を活用した新たな事業にも挑戦していきます。

具体的には、農作物の加工・販売拡大、直売所の活性化、企業との共同商品開発を通じて、農業の価値をより高める取り組みを進めます。また、農業を基盤とした福祉事業のさらなる発展にも力を入れ、多様な人が関われる持続可能な農業の形を創っていきます。

今回のプロジェクトを通じて、より多くの人に農業の可能性を知ってもらい、日本の農業を未来につなげるきっかけになればと考えています。農業を土台に、地域を活性化し、新たな価値を生み出すチャレンジを続けていきます。


一般就労が困難な利用者さんに、農業の知識や能力向上の訓練を行っています。


広いビニールハウスは、他者との程よい距離感と緑がもたらす安らぎがあり、
積極的に農作業に取り組める環境です。


おいしい野菜を育てるために試行錯誤を重ねています。
また、利用者さんが安心して働ける環境をつくるために日々がんばっています!


弊社は農産物の栽培、加工、販売を行う6次産業化のモデルで活動を行っております。

新規就農当初から「農業を通じて誰もが活躍できる場を作りたい」という思いを抱いており、研修を通じて実務を学び、農福連携を軸とした経営をしています。

「就労支援B型事業所イーエヌ水耕栽培」は、
道路沿いから見えるゲゲゲの鬼太郎のフィギュアが目印。
フィギュアの写真を撮りに立ち寄ってくださる方もいらっしゃいます。


育った苗を一つ一つ丁寧にパネルに定植していきます。


養液の濃度を定期的に測定し、育成状況に応じて追肥を行っています。


自社で収穫した農作物や加工品の出店販売も行っています。


弊社では、水耕栽培を用いて、小松菜をメインに葉物野菜やハーブを育てています。水耕栽培は、土を使わず水と栄養素で植物を育てる方法で、限られたスペースを効率的に活用できるのが特徴です。

この方法のメリットとしては、作物の成長速度が速く、病害虫のリスクが低いこと、そして水の使用量が少ない点が挙げられます。

小松菜を選んだ理由としては、年中栽培が可能で、価格が安定しており、育てやすい作物であることです。福祉事業も行っている弊社にとって、季節に関係なく安定した作業コストと供給量が確保できることが重要であり、これが小松菜選定の決め手となりました。

収穫した農作物はパッケージし、市場に出荷されます。

小松菜は周年を通して収穫が可能です。(種付けから収穫まで約2か月)


現在、弊社では小松菜を使った「しあわせの小松菜屋餃子」と、「グリーンスムージー」を販売しています。

農作物は収穫後、どうしても傷みやすくなってしまうため、長期的に販売するには加工して保存できる形にすることが大切です。もちろん、新鮮な状態で調理していただくのが一番ですが、安定した供給や収益を確保するためにも、加工をすることでさまざまな方々に楽しんでいただける商品を提供できると考えています。

加工することで、小松菜の新たな魅力を引き出し、もっと多くの方に愛される商品へとつなげていきたいと思っています。

収穫したハーブやメロン、小松菜をドリンクにして提供しています。
(左から、ハーブメロンソーダ、メロンスムージー、小松菜グリースムージー)

自社の水耕栽培で育てた小松菜をふんだんに使った小松菜餃子は、
直売所やネット販売、出店販売、小売店などでご好評いただいております。


弊社では、直売所「小松菜屋」を運営し、地域で毎年行われる農業水産祭りやその他のイベントにも積極的に出店しています。また、HP作成やネット販売、大手小売店との提携を通じて、農産物や加工品の販売にも力を入れています。

EN WATER FARMSの直売所「小松菜屋」

地域で行われる「農林水産まつり」に出店しています。

生産から加工、販売までを一貫して行っていますが、農業にはさまざまな課題がつきものです。人手不足や仕入れコストの高騰など、私たちも多くの壁に直面してきました。それでも、農業の価値を高め、より多くの人々に農業を楽しんでもらいたいという想いで日々取り組んでいます。

農業の課題や難しさは、地域や生産物によって異なるものの、農業には計り知れない価値があると強く信じています。その価値を広めるために、弊社はこれから若者の育成や新たな試みを積極的に進めていきます。

今回のプロジェクトで達成したいことは、ハーブを農業の軸にして、生産、加工、販売を強化することです。さらに、新規就農者を迎えて、若者の育成にも注力していきます。この取り組みの背景には、若者が参入しやすい農業モデルを作りたいという思いがあります。

今回ハーブを選択した理由は以下の2点です

①需要があり、販売の拡張性がある

ハーブは多くの料理や飲み物に利用されており、健康志向の消費者にも人気があります。今後の需要拡大が見込まれ、販売先や流通の拡大にも可能性があります。

②育てやすく、低コストで実現できる

ハーブは比較的育てやすく、他の作物に比べて育成コストが低いため、効率的に生産することができます。また、短期間で収穫できるため、スピーディーに利益を上げることが可能です。

ハウスでは新しい試みとして、20数種類のハーブを栽培しています。


半年前に農業研究生として鹿児島市から紹介いただき、
現在は新規就農者として、谷崎さんを紹介していただきました。

新規就農者の谷崎さん

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経歴

鹿児島県出身。 工業高校を卒業後、工業高校の教員を目指して大学に進学し、教育学部を卒業しました。

就職は別の分野でしたが、どの仕事にも活かせるスキルを身につけたいと考え、南九州で最大のIT企業に入社。4年3ヶ月勤務したのち、農業に魅力を感じ、新規就農の道へ進むことを決めました。

現在は、鹿児島県の定める3ヶ月間の研修を修了し、茶圓さんのご協力のもと、ハウスを間借りしながらメロンやハーブの栽培に取り組んでいます。

農業に興味を持ったきっかけは、純粋な好奇心でした。

幼い頃、農業をしている祖父の姿を見たり、手伝いをしたりする中で、農業は身近な存在でした。成長するにつれて、「食べることが好き」という気持ちが調理への関心につながり、さらに食材そのものに興味を持つようになりました。

そして今、一般企業を退職し、農業の道に進んでいます。不安もありますが、農業が持つ社会的な意義や、これからの産業としての可能性を感じることが増え、「好きなこと」を通じて自分自身の価値を高めていきたいと思うようになりました。

これからも、農業の魅力を深く学びながら、自分なりの形で挑戦していきたいと考えています。

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今後の目標

農業でしっかりと生計を立てることを最初の目標にしながら、農業のスタイルが多様化している中で、地方で農業を始める際に感じる労働や賃金のギャップといった課題を解決し、一歩踏み出せない若い世代の支えとなるような取り組みをしていきたいと考えています。

そのためにも、専門的な栽培技術をさらに高め、地方にぴったり合った農業スタイルを模索し、ロールモデルとなれるように精進したいと思っています。

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これが新規就農者である谷崎さんの紹介でした。
今後は谷崎さんと一緒に、ハーブの栽培から販売までをメインに、収益性のある農業モデルを構築し、もっと多くの人が農業に挑戦できるような未来を作っていきます。


これから本格的にハーブの生産〜加工までを行います。

スケジュールは下記になります。
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2025年3月〜 ハーブの栽培開始
2025年4月〜 ハーブの収穫及び新製品の開発
2025年6月〜 新製品の販売

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上記のスケジュールを基に、実際に事業を進めていきたいと考えています。



設備の拡大や商品開発に伴う費用がこれからかかるため、

皆様からのご支援があると大変ありがたく思います。

弊社が栽培した農作物や加工品などをリターン品として、

準備いたしましたので、ぜひご支援いただけますと幸いです。


①もっと応援(お礼の手紙)

 お手紙にてお礼のメッセージを送らせていただきます。

②さらに応援(SNS、HP)

 SNSにて、氏名、ペンネーム、アカウント名、企業名などをお礼のメッセージを添えて1年間掲載させていただきます。

③小松菜ジェノベーゼソース

 水耕栽培で育てた小松菜をふんだんに使った、さっぱりとしたジェノベーゼです。

④バジルジェノベーゼソース

 王道、水耕栽培のエグ味の少ないバジルで作られたジェノベーゼです。


⑤ハーブシロップ(500ml)

 ハーブの香りがたまらない、、ハーブコーディアルです。炭酸割りがオススメ!

⑥ハーブチャイシロップ(500ml)

 本格的なスパイスの香りの後に爽やかなハーブの香りが抜けます。
 豆乳または牛乳で割ってお飲みください。


⑦メロンシロップ(500ml)

 果実がぎゅっと、、メロン!! ヨーグルトやバニラアイスにかけても○


⑧選べるドライハーブ(5種)

 季節のドライハーブを5種類お選びいただき、お届けいたします。

 ※詳細はリターン品をご覧ください。


⑨選べるフレッシュハーブ(5種)

 季節のフレッシュハーブを5種類お選びいただき、お届けいたします。

 ※詳細はリターン品をご覧ください。


⑩冷凍小松菜餃子(10パック)

 にんにく不使用でオリーブオイルや国産の鶏肉でさっぱりジューシーな食感。
 女性や野菜嫌いなお子様にも喜ばれる餃子です。


⑪シロップ全種詰め合わせ

 ハーブ、ハーブチャイ、メロン各種シロップ詰合せにしてお届けいたします。


⑫小松菜各種詰め合わせ

 小松菜商品の欲張りデラックスBOXです。

 お届けする内容は

  冷凍:小松菜餃子5パック

  冷蔵:ジェノベーゼ2種、小松菜5袋


⑬ハーブ積み体験&ハーブランチ(1日)

 ハーブの1日収穫体験です。

 流れる水の音と青々とした緑の中で1日癒されてみませんか、、

 ※ハーブを使ったランチ&お持ち帰りハーブ付き

 ※詳細はリターン品をご覧ください。


⑭年間3回お野菜・ハーブBox

 季節ごとのお野菜・ハーブを年3回に分けてお届けいたします。

 ぜひ季節ごとにお楽しみください。

 ※詳細はリターン品をご覧ください。


⑮営農が続く限り3年間お野菜・ハーブBox

 季節ごとのお野菜・ハーブを年3回、3年間お届けいたします。

 毎年その時期、その季節を感じるもよし、変わったお野菜を楽しむもよし

 そんなバラエティに富んだ商品をお楽しみください。

 ※詳細はリターン品をご覧ください。



資金につきましては下記の費用に充てさせていただきます。
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新製品の開発費用:100万円
新パッケージのデザイン費用:50万円
その他広告費など:50万円
合計:200万
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私たちはこの13年間、水耕栽培と福祉の仕組みを活かして、地域とともに農業を続けてきました。

そして今、新しい農業に挑戦していきます。今回のハーブ栽培は、その第一歩です。


また、今後の展開の一つに、ITやAIを活用した未来型農業にも取り組む準備を進めています。

私たちが目指すのは、農業を魅力的なライフワークとして若者たちに届けること。

そのためにも、まずはこのクラウドファンディングを成功させ、より多くの方々と一緒に農業の未来を築いていきたいと思っています。

皆さまの温かいご支援が、私たちの大きな力になります!
どうか、よろしくお願いいたします。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • 新製品の開発

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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