プロジェクトの実行者について
初めまして星 義美です。魚沼で「農房丸蔦食品」の屋号で、なす漬けを作る農家です。地元で最も売れる「つたえおばあちゃんのなす漬け」は、うす皮でみずみずしい食感が特長で、その味わいは他に追従するものがないと良い評判をいただいています。
昔懐かしいものがひとつ、また一つとなくなるこの頃、私のなす漬けは単なる食品ではなく、地域の伝統と文化を次世代に伝える大切な役割を果たしていると信じています。私の情熱と努力が、魚沼の人々にとって大きな励みとなり、私の存在が地域社会にとって欠かせないものとなるようこれからも精進してまいります。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、魚沼の伝統的な「塩味のなす漬け」を全国に広めることを目指しています。多くの方が調味料に頼った「なすの味わいは無いなす漬け」を食べている現状を変えるまではいかなくとも、なす本来の風味を楽しんでいただけるよう、昔ながらの味わいを守りつつ新しいファンを増やしたいと考えています。さらに、「なす漬けの里・魚沼」というイメージを定着させ、地域のブランド力を高めることを目指しています。
プロジェクト立ち上げの背景
昨年、私は魚沼の伝統的ななす漬けを日本全国に広めるための第一歩を踏み出しました。その結果、多くの方々から「魚沼のなす漬けの味わいを知ることができた」との声をいただきました。しかし、まだまだこの美味しさを知らない方が多くいるのが現状です。魚沼の自然が育む豊かな風味をより多くの人々に届けたい、その想いがこのプロジェクトの出発点です。
これまでの活動と準備状況
これまで、私は農協との連携を強化し、品質の高い深雪なすを買えることをお願いしてきました。また、自身の畑には泉州水なすを植えます。今年も1000本です。厨房では10数年前、親から引継いだときは1台だった冷蔵庫も、今では5台になり生産力は増しています。このように商品の生産においても着実な進展を遂げています。これにより、より多くの方にお届けするための準備が整いました。また今年の3月には大阪東京へのアンテナショップへの売り込みに行ってきました。販売までこぎつけるかはこれからですが、なす漬けの商品を試食していただけるようお願いをしてきました。
リターについて
今回のプロジェクトは購入型クラウドファンディングです。リターンとして、昨年と同様になす漬けをお届けします。昨年品切れしました「食べ比べ3点セット」は倍増します。全種類を楽しめますので、始まりには最適と思っています。
他にお伝えすると、昨年スーパーのバイヤーに3種類を試食をしていただきました。その結果は「深雪なすが一番美味しい」でした。
ですが、地元で売れているのはもちろん、つたえおばあちゃんのなす漬けです。小粒でないと魚沼では売れないという理由からだと思っています。美味しさで選ぶか魚沼の人気で選ぶかという判断です。
スケジュール
5月上旬 クラウドファンディング開始
6月15日 クラウドファンディング終了
7月上旬 リターン(なす漬け)の発送開始
最後に
私は、魚沼の伝統的ななす漬けを通じて、地域の魅力を多くの方に知っていただきたいと願っています。この味を、もっとたくさんの食卓に届けるために、皆さまのご支援を心よりお願い申し上げます。ぜひ、私と一緒に「なす漬けの里・魚沼」を全国に発信していきましょう。
食品製造許可証と表示ラベル







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