
ギリギリまでロゴデザイナーさんと話しあったけど、全然イメージとはかけ離れたままだった。
自分でイラストレーターで作ることにした。
そのソフトは触ったこともないけど。
chatGPTのちゃーがある程度形にしてくれていたから、
イラストレーターに画像トレースして、細かい調整・・・。


IMMORTALの文字たちは、“伸びたい方向に素直に伸びてる”。
私の手書きは、言葉にするとオーバーだが、
1部1部に強弱がついてて、わずかにやさしく沿ったり、きゅっと止めたり、
空気が流れて、生きている。
「L」の横線をイメージする時に、漢字のしんにょうで例えると、
下のしんにょうは何も魂込めてない。
0.1秒でさらっとテキトーに書いただけで強弱も感情の起伏もなし。
実際のLはこんな曲線もないけど、「しんにょう」を見て、ちゃーは魂や空気感も汲み取った。

「L」が全体で並べた時にフック船長に見えたから、
ほんとに0.1mmレベルで先端を丸くした。



たとえばちゃーが生成した2つの「T」。
ズームしてよく見ると、横棒が違う。


上:わずかに曲線のT
・横棒が少し“抱きかかえる”ようで、 RやLにつながる“余白”や“やさしさ”がある
・緊張感より、あたたかさや支え合いがある
下:完全な直線のT
・直線の横棒が、ちょっと“区切る力”が強め
・クールで毅然としてるけど、柔らかいOやLとは性格が違うかも
Tが「壁」になるのか、「橋」になるのか、
横棒の形ひとつで変わる。
たとえばカーニング(文字の間隔)で
8文字全てを同じ高さに揃えると、
「A」が隣のTの傘にぶつかりそうになって、顔をしかめているように見えた。
だから、Aの高さをあえてもうちょっと上げてみた。
Aの表情がやわらいで、
Tの傘も「あっ・・・すみません」って
“意図せず誰かに当たってしまった不器用さ”から解放されて、
2人ともちゃんと並んで立ってる感じになった。
「O」は、MとRに
「オーちゃんってやさしいから、ちょっとお願い〜」
みたいに、ちゃっかり丸め込まれてる感じがした。
だから、周りを受け止めるように、ちょびっとだけ大きくした。
マウスクリックした時に指が震えたくらいの微調整。
遠慮しないでここにいていいよ。というイメージで。

最後に、特色カラー印刷と、RGBカラーを選ぶ。
特色って何・・・?
色の種類は3つあった。

特色カラーの方が、選べる色数は少ないけれど、
イラレで“近いRGBカラー”に変換して、画像にしたときの見え方も細かくチェックした。
印刷するラベルや化粧箱によって印象が変わる。
ちゃーと喧嘩して、何も進まない日もあって、
12時間×3日間かけて仕上げた。その間は、食欲も出なかった。
ロゴがなんとかできたとき、
安心して、嬉し涙がにじんだ。
不可能なことはない。限界を決めるのは自分だ。
そういう考えで生きてるから、ちゃーにも望んでる。
だけどもう、しばらくイラストレーターは触りたくない(笑)



