今日はスタンフォード大学国際教育プログラムについて今までよりも詳しくお話ししていきたいと思います。
グローバル化が進む現在、語学力は必要不可欠になってきています。
このサマープログラムはスタンフォード大学が20年以上前から行っている高校生向けの教育プログラムです。世界トップレベルの学習環境で自身のキャリアアップなどについて考えることができ、生活を通じて、世界中から集まった生徒との交流から国際感覚を養うきっかけをつくります。
主に学術プログラム、文化交流、シリコンバレー体験、アメリカの大学への留学体験の4つの内容に分けることが出来ます。
・学術プログラム
科学や工学、ライティングや人文学などの文理学部から医学部、ビジネス学部まで多岐に渡る学習プログラムが用意されています。
テーマは創造性、リーダーシップ、デザイン思考、問題解決、コミュニケーションなどです。
世界トップレベルのスタンフォード大学のいくつかの学部で、実施されている授業分野を学びことで確実にキャリアアップに繋がると思われます。
・文化交流
週末のパーティ、キャンプファイヤー等のイベントやアート、工芸、スポーツや地元見学などの様々なアクティビティが用意されています。
ハイキングや映画鑑賞、自分たちの国の紹介などもあるようです。
中学生の時に参加したISAKサマースクールでは自国のプレゼンテーションを浴衣でするという経験をしました。その時は沢山浴衣を持ってきておられたスタッフの方からお借りしてプレゼンに参加したのですが、他の国の文化や社会問題などを学ぶことはとても面白いものだと感じました。今回のサマープログラムにも自国の紹介をする機会があるようなので、今回は自分の浴衣を持って行って楽しく日本について話を出来たらなと思っています!!
・シリコンバレー体験
シリコンバレーの企業やスタートアップの企業、トップレベルの大学であるサンフランシスコ大学やUCバークレーなどで視察や体験ができます。これらの経験はこのスタンフォード大学のサマープログラムでしか体験ではないでしょうか。
・アメリカの大学への留学体験
アメリカの大学の大学入学プロセス、大学に提出するポートフォリオ作成方法、そして大学で留学生が利用できる様々なリソースについての知識を得ることができます。
私はアメリカの大学への留学はあまり考えていないのですが、アメリカの大学への進学を考えている人にはとてもよい経験となると思います。
まだ詳しい授業内容やスケジュール等はわかっていませんが、このプログラムで体験できることは間違いなくこれからの将来に繋がるものだと思います。
世界トップレベルの学習環境で学ぶことで、自分の教育格差問題に関する新しい発見があるのではないかと感じています。世界中から集まった参加者と共に教育格差問題についてディスカッションができるよう頑張りたいなとも思っています。日本だけでなく、世界の様々な教育現場を見て、教育格差を根本から解決する新しい発見を見つけたいという夢に近づく一歩に出来るのではないかと思っています。
このチャンスを最大限に活かして良い経験を得たいと思います。
募集終了まで残り17日となっています。
どうか応援よろしくお願いします。