昨日、スタンフォード大学サマープログラムの事前交流会がありました。
今年サマープログラムに参加する予定の日本人の参加者とこれまで参加された方々との交流会でした。
以前にもお話しさせていただきましたが、日本からは慶應義塾大学湘南藤沢中学・高等学校、早稲田実業中学・高等部、灘中・高等学校、そして私が所属するN高等学校から選抜された人がこのプログラムに参加できることになっています。
とてもあたたかく、楽しい場で、初対面ではありましたが参加者のみなさんとすぐに友達になれました。2週間共に学ぶ参加者のみなさんと出発前に仲良くなれたことは本当によかったなと感じています。
現地で日本のことを紹介するプログラムがあるので、その準備にもさっそくとりかかりました。
何をするのかを決めていく中で、今まで学んできたデザイン思考の力を少し実践できたような気がしました。
まず、実現可能かどうかは考えず、アイデアをそれぞれでひたすら出す。
その後重複するものなどを整理しながら、どのアイデアがいいかをみんなで話し合う。その中でいくつかのアイデアを合わせることで斬新な新しいアイデアが生まれたりもしました。
また昨日新たに学んだことがあります。
アイデアを選んでいくときに
①インパクトがあるかどうか ②実現性が高いか ③自分達がワクワクするものかどうか
という観点から考えていくと良いと学びました。
中でも自分がワクワクするものはどれかという観点がとても重要であるにも関わらず、実は見落としがちな気がしてとても勉強になりました。
なんでそんなこと学べたの?
と思われた方がもしかしたらおられるかもしれないのですが、実は今回の交流会にはTeach For Japan創設者 松田悠介さんが来られていました。
私たちが話しあっている時にアドバイスをしてくださって、このようなことを学ぶことが出来ました。
次回は松田さんのお話から私が学んだことや強く印象に残ったことなどを少しご報告させていただこうと思っています。
本当に充実した交流会で、参加して本当に良かったと思います。
自分にとって間違いなく良い経験になりました。
募集終了日まで残りわずか11日です。
家族にはできるだけ迷惑をかけたくないと考えています。
どうか応援よろしくお願いします。