【速報1】
《監督からのメッセージ動画が届きました》
この映画企画への想いをどうにか伝えたく
全編撮り下ろし&映画の素材も少し先出しで動画を制作しました是非ご覧ください。
【速報2】
《特別キャストの公式発表》
今回、浜松にゆかりのある2名の
特別キャストの方に出演をして頂いております。
1人目は現在、浜松在住で活躍されている《熊谷真実さん》
現在、浜松在住でおられる熊谷さんとはヤマヤ五平での運命的な出会いを経て
ご出演していただけることになりました。
2人目は浜松出身の《橋爪健二さん》
フジテレビ系列お昼のバラエティ番組『ぽかぽか』に出演中で秋元康さんプロデュースでも知られるグループMATSURI から橋爪健二さんが映画に出演して頂けることになりました。
【速報2】
《撮影現場の写真が到着!!》
重要なシーンを撮影する主演の2人
左=日比虹太郎 右=古館真実
素敵に飾りつけられた主人公、隼人の部屋
寸座にある宿『トライアングル横山』を特別仕様に飾り付けました。
《一瀬堂 際物店さんのご協力により
凧制作の作業場で特別に撮影をさせていただきました!!》

《なぜ、浜松で映画を撮るのか》
小学生の頃から、江之島町にある祖父母の家で多くの時間を過ごし、エシャロットの収穫や出荷の手伝いをしていました。
祖父は寡黙で、夜になると鰻の稚魚の漁に出ます。静かで力強い人でした。
祖母はとても人望が厚く、浜松祭りの時期になると、親戚を30人近くも家に集め、大人も子どもも入り混じって、にぎやかな笑い声が絶えませんでした。あの光景は、今でも鮮やかに記憶に残っています。
遠州灘から吹く風、畑の土の感触、祖母の家に集まる人の繋がり──
それは僕の原点であり、「自然との繋がり」や「人の繋がり」はより豊かに生きる為のキーワードだと思っています。
そして今、そんな浜松の風土や文化、人との繋がりを映画という形で未来に残したい。
そんな思いから、この映画『イニシャライズ』の企画は始まりました。
この映画は、浜松の自然や暮らし、そして人々の物語を丁寧に描くことを目指しています。
スクリーンに映るのは、単なる風景ではなく、この土地で生きる人たちの記憶や想いを映し出すものです。
そして、完成した映画は、浜松の地で上映し、地域のみなさんと共に観ること。それを、このプロジェクトのゴールとしています。
数十年後、この映画が浜松の新しい記憶として残っていくことを願いながら。
今回の映画のプロローグが載っております。
原宏樹のnote⇩【民藝と小津映画、ギシギシ。】
イニシャライズ(initialize) :初期化する、初期値にセットする、最初の状態に整える。
新たな始まりのために、自らの“最初の状態”を取り戻そうとする若者二人の物語。
あらすじ
東京の生活に馴染めなかった隼人は、地元・浜松に戻り、配送ドライバーのアルバイトをしている。楽しみのない日々を送る中、唯一の支えとなっていたのは、インターネットで知り合ったライバー「ハナ」の配信だった。一方のハナもまた、人間関係に悩み、突然仕事を辞めた過去を持ち、配信を通じて心を救われていた。
ある日、辞めた職場の荷物を返せずにいたハナは、配送会社に集荷を依頼する。しかし、荷物の受け取りに現れたのは、偶然にも隼人だった。
戸惑いながらも、ハナは隼人と出会ったことで、「この荷物は、自分の手で届けるべきではないか」と思い直し、隼人とともに目的地へ向かうことを決意する。
直接会うのは初めてだった二人は、移動の時間を通じて少しずつ心を開き始める。そして、ついにハナの辞めた職場に到着する。
配信者と視聴者、配送員と受取人――そんな関係だった二人は、友達とも恋人とも仲間とも言えない、形容しがたい“新しい関係”を築いていく。
テーマ・メッセージ
「効率化」の時代に、あえて「無駄」と「つながり」を描く
AIやデジタル技術の進化で、どんどん便利になっていく世の中。
でも、その一方で、人と人のつながりや、何気ない時間のあたたかさは、どこか置き去りになっている気がしませんか?この映画では、あえて「無駄」と思われがちな時間にスポットを当てています。
主人公は浜名湖沿いを歩き、自分の手で荷物を届ける。
非効率だけど、だからこそ見えてくる風景や、誰かと交わすささやかな会話に、本当に大切なものが宿っていると信じています。


映画は「観る」だけで終わるものではなく、「語り合う」ことで、その体験がもっと深く
もっと豊かになるものだと信じています。
『イニシャライズ』は、浜松の自然や文化、人の暮らしを描くヒューマンドラマですが
それをただ観て終わりにするのではなく
映画をきっかけにした “対話”や“つながり” が生まれる場をつくりたいと考えています。

観た人同士で感想を語り合ったり、地域の未来や
日々の暮らしについて思ったことを自由に話せる時間をつくります。

映画のテーマともリンクする、浜松の作家さんやアーティストたちが集まり、展示やマーケット
音楽ライブなども開催予定です。
映画が、「人と人をつなぐ場所」「新しい発見がある時間」になるように──
このプロジェクトはそんな思いで動いています。
映画制作で人が繋がり、そして映画の上映でもまた人が繋がっていきます。

『イニシャライズ』が問いかけるのは、「より良い未来とは、何か?」ということ。
効率だけを追い求めるのではなく、便利さと人間らしさをどう共存させるか。
テクノロジーが発達する今だからこそ、ローカルな暮らしや、何気ない日々の大切さを、浜松からもう一度見つめ直し、発信していきたいと考えています
キャスト紹介

クリエイター紹介



リターンについて
◾️3,000円
・監督からのお礼メール
・エンドロールにお名前の掲載(通常枠)
◾️5,000円
・監督からのお礼メール
・エンドロールにお名前の掲載(通常枠)
・イニシャライズ特別イベント 招待券【1名様】
◾️10,000円
・監督からのお礼メール
・エンドロールにお名前の掲載(通常枠)
・イニシャライズ特別イベント 招待券【2名様】
・映画公式パンフレット
◾️30,000円
・監督からのお礼メール
・エンドロールにお名前の掲載(特別枠)
・イニシャライズ特別イベント 招待券【2名様】
・映画公式パンフレット
・オリジナルポスター1枚
・映画脚本データ
◾️50,000円
・監督からのお礼メール
・エンドロールにお名前の掲載(特別枠)
・イニシャライズ特別イベント 招待券【5名様】
・映画公式パンフレット
・オリジナルポスター2枚
・映画脚本データ
・本編 限定公開視聴リンク(期間限定)
◾️100,000円
・監督からのお礼メール
・エンドロールにお名前の掲載(特別枠)
・イニシャライズ特別イベント 招待券【5名様】
・映画公式パンフレット
・オリジナルポスター2枚
・映画脚本データ
・本編 限定公開視聴リンク(期間限定)
・制作スタッフとの懇親会
スケジュール
◾️制作準備:〜2025年4月
◾️クラウドファンディング実施:2025年4月〜5月
◾️撮影:2025年4月21日〜25日、5月6日〜9日
◾️編集:2025年6月〜2025年12月(作品完成)
◾️リターン:2025年6月〜2026年3月(上映会)

最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
映画『イニシャライズ』は、私にとって初めて監督として手がける作品です。この作品を一人でも多くの方に届けたい。多くの人と繋がりたい。―そのために、皆様の応援とお力添えを心よりお願い申し上げます。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。







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