プロジェクトの実行者について
私は栗山町で保護猫活動をしている田中と申します。小さな頃から動物は好きで、特に猫に対しては深い愛情を抱いてきました。
北海道栗山町で育った私は、この町に住むのら猫たちの現状を目の当たりにし、何とかしてのら猫たちを助けたいと強く思うようになりました。
これまで個人的に保護猫活動を行ってきましたが、個人の資金だけでは限界を感じ、雪深く寒空で生きるのら猫たちを保護して将来のら猫ゼロを目指して、今回のプロジェクトを立ち上げることに決めました。
私の情熱と経験を活かし、のら猫たちの一代限りの生命を全うできる町づくりを目指しています。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、北海道栗山町ののら猫の増加を抑えるための活動を実現したいと考えています。
具体的には、のら猫の捕獲、避妊・去勢手術を行うための資金を集めTNRや里親さん探し、地域のボランティアや専門家と協力して、持続可能なのら猫管理プログラムを確立することを目指しています。
また、栗山町のの皆さんには動物福祉の重要性を啓発する活動も展開したいと考えています。これにより、将来のら猫の数を減らし、猫たちが安心して一代限りの生命を全うできる環境を整えることを目指します。
費用の内訳です
捕獲 捕獲器✕3 ¥37.623
病院費用内訳(1匹)
TNRの場合 最高¥18,500円
初診料¥1.000
桜耳カット¥1.000
避妊去勢¥5.000〜¥13.000
ワクチン¥3.500
●保護の場合 最高¥31,000
初診料¥1.000
エイズ、白血病検査¥3.500
ワクチン¥3.500
便検査¥600
駆虫¥1.500〜7.000
マイクロチップ¥1.500
避妊去勢¥5.000〜¥13.000
保護上限27匹分の飼養費用(1ヶ月)¥77,4501匹あたり¥2,868
●キャットフード
コストコ@10,838×3=32,514
グレイフリー@1,882×3=5,646
●トイレシート¥7,271
●トイレ砂@5,031×5=¥25,155
●おやつ@1,373×5=¥6,865
今後購入予定¥229,993
●捕獲器@12,541×3=¥37,623
●ケージ@16,484×5=¥82,420
●猫トイレ@3,900×5=¥19,500
●猫キャリー@4,950×3=¥14,850
●空気清浄機@21,800×2=¥43,600
●消毒液@2,200×10=¥22,000
●消耗品費¥10,000
プロジェクト立ち上げの背景
栗山町の基幹産業は農業で美しい自然が広がる町ですが、米どころ空知の農業にネズミは大敵で昔はネズミを取るためにどの農家の納屋には猫がいました、その猫がのら化しのら猫の数が増加しました。
その猫に餌をあげる町の住民もいて市街地へと猫の行動範囲が拡がり家庭菜園の畑でうんちをしたりする猫も出てきました。のら猫にとっては生きるための行為なんですが住民からの苦情もあり問題となっています。
また車に轢かれたり寒さで死んでしまったり野生動物に殺されたり。
このまま放置していたらこの問題は一生解決せず誰かが行動を起こさなければと思い活動を始めました。
活動を始めると少しずつ地域の人にも認知されるようになり保護依頼も増えてきました。保護した猫は避妊・去勢手術費用や虫下しやワクチン、病気の子は治療もします。また一次飼養のエサ代や砂、シートなど相当な費用がかかるため保護依頼が来てもすべての猫を保護できなくなってきました。
猫のために中古の家を1軒購入しました
1匹でも多くの猫を助けたいと思っています。何とかこの問題を解決したいのでクラウドファンディングを通じて、多くの方々にこの問題を知ってもらい、共に解決に向けて行動していただけるように、このプロジェクトを立ち上げました。
これまでの活動と準備状況
これまで、地域の方と協力し、のら猫の保護活動や避妊・去勢手術の実施を行ってきました。
また栗山町役場を通じて住民の皆様へのら猫への接し方を広報で通知してもらっています。これからどんどん寒くなります。
今後、より多くの猫たちに手を差し伸べるために、さらに準備を進めていきます。
活動記録
平成30年4月〜令和6年12月で毎日保護した猫をお世話しています
保護猫のちゃぺちせという名前で 3人在籍
今後
令和7年1月〜令和7年12月も毎日お世話と保護活動をします
保護猫のちゃぺちせを一般財団法人化したいと考えています
現在第二種動物取扱業申請中→令和6年12月16日、北海道空知総合振興局に受理されました
リターンについて
保護猫活動に協力してくださる企業様の商品をリターンでお送りしたいと考えています
スケジュール
2025年 クラウドファンディング終了
終了後 リターン発送
最後に
私たちが目指すのは、栗山町をのら猫がこの先増えることなく一代限りの生命を全うして地域住民に愛されながら過すことです。
そのためには、皆様のご支援が欠かせません。
このプロジェクトを通じて、皆様と一緒にのら猫の問題に取り組み、猫たちが安心して暮らせる環境を作り上げていきたいと考えています。
どうか、私たちの活動に力を貸してください。
ご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
最新の活動報告
もっと見る令和6年度収支のご報告
2025/04/03 16:40(↑トンネルの横の穴から入りたいがお尻でつっかえる さっちゃん)令和6年度の収支報告となりますこの他にフード代や猫砂なども支出に加わります医療費やガソリン代などの高騰により年々、支出の額が膨らんでおります皆さまからのご支援がなければ活動さえも危ういほどでしたこのままではいけないと思いますのでどうにか自活できる道を模索しておりますまた、要望書についても完成までもう少しお時間ください もっと見る
明日から4月ですね♪
2025/03/31 18:45(↑お掃除中にふくらはぎを噛んだりするのでマロン容疑者確保しました)本日、クラウドファンディングのご支援金が振込まれました改めまして皆さまのあたたかいお気持ちに感謝いたしますありがとうございます!お名前の掲載をするプレートも設置いたしました国道沿いでビュンビュンとトラックも通るので汚れと、風で飛ばされないかが心配なので良いアイディアが思いついたらちょっと動かしてしまうかもしれませんがしばらくはこのように掲示させていただきます(◍•ᴗ•◍)♪今日で3月も終わりますので令和6年度の収支報告を近日中にまとめてご報告させていただこうと思います令和7年度もわたくしどもの活動への応援よろしくお願い致します もっと見る
ほっぺありがとう
2025/03/25 21:4423日朝、かかりつけ医にモルヌピラビルを取り寄せてほしいとお願いしましたしかし、到着がいつになるか分からないということとモルヌピラビルが高額であることからFIPの検査結果が出てから決断された方が良いのでは?と言われましたほっぺは後ろ足にチカラが入らずヨタヨタとトイレに入っては出てきて倒れ込み、、を繰り返していて前日にはちゅーる1本食べることができたのに舐めようともせずグッタリとしていました素人のわたしが見ても長く待てるような状態ではないと思い少し遠いモルヌピラビルを取り扱っている病院にほっぺを連れて行くことにしましたいつもはキャリーの中で動きまわって扉の格子から手を出し運転しているわたしの手にちょっかいをかけていたのにだらんと寝たきりでした心配になり、何度も呼吸をしているのか確認しましたほっぺ?と呼ぶと頭を少し上げてお返事してくれていてそれさえも無理させてしまっていたねごめんね病院で生きようね、頑張ろうねっと先生に託すとちからなくグッタリと抱きかかえられながら静かに目を閉じて“にゃー”と鳴いたあの時が最後となってしまいました24日16時頃病院からほっぺが亡くなったと連絡をいただきました急ぎ迎えに行きました頑張ったんだなって姿でしたちょうど、FIPの検査結果がでたとかかりつけ医から電話がきましたFIP陽性でした25日11時ほっぺは虹の国に駆けあがっていきました5月14日で1歳でしたわたしの判断が遅く、まだまだ若いとってもとっても可愛いほっぺを死なせてしまいましたもし、ほっぺが許してくれるのなら生まれ変わったらまた、わたしに会いにきてねその時はわたしの家族になってほしいよ20歳と言わず、30歳でも40歳でも長生きして一緒に過ごそうねありがとう大好きだよほっぺを応援してくださった皆さま本当にありがとうございましたこのような結果になってしまい本当に申し訳ありません今後も、保護猫のちゃぺちせの活動を見守っていただけると幸いです医療明細を載せるのも躊躇いましたが今後、FIPの治療をされる方のご参考になればと思い写真の添付いたします(受診される医療機関によって金額に違いがあります) もっと見る




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