Xではすでにご報告させていただいておりました
紅ほっぺ♂
ほっぺの母(こごみちゃん)を今年の春に保護しました。すでに妊娠後期だったことから堕胎やTNRの方法をとらず
ちゃぺちせで出産し元気に生まれてきた男の子です
11月あたまからトライアルを経て譲渡となりました
先住猫ちゃんが5匹いるご家庭でしたがあっという間に仲良くなって里親さんもビックリしていました
微笑ましい姿を定期的に写真で拝見しており元気に過ごしていたようでしたが
譲渡から1ヶ月が過ぎた12月あたま
数日前から呼吸が荒く病院を受診したところ胸水が溜まっており片方の肺だけで呼吸している状態
FIPの可能性があるとの連絡をいただきました
ここまでで、すでに高額な医療費の支払いをされていた里親さんですが
この先の高額な医療費の負担が難しいとのご相談をうけちゃぺちせに帰ってくることになりました
ちゃぺちせの譲渡契約書にはもちろん終生飼育や、適切な医療にかけることもお約束に書かれておりますし
もちろん、約束を守れないことを肯定するつもりはありません。
ただ産まれた時から成長を見てきたほっぺにこれからも沢山美味しいものを食べて元気に過ごしてほしかったのです。
ちゃぺちせに帰ってきた翌日
さっそく病院へ行きましたがそのまま酸素室で入院し経過観察していただくことになりました。
さらに翌日にはまた少し溜まった胸水を抜いていただきました。
FIPの検査結果は
陰性だったのですが、症状はFIPウエットタイプに似ていると先生はおっしゃっております。
今後はお薬を飲んで経過観察していくことになりましたが再び胸水が溜まり呼吸が荒くなればすぐに病院へ向かうこととなります。
本日退院しましたが
目がイキイキとしており元気そうにすごしております♪