ケージから出ても一緒にいる紅あずま&紅はるか
この兄弟のこの絆、、
2人は町内の施設で保護いたしました
こちらの施設は冬になると閉鎖される雪深い地域です
施設の建物から出ているストーブの煙突でいつも仲良く暖をとっていた2人を見て思わずご飯をあげてしまったご依頼主さん
保護して病院へ連れて行くことは出来てもその後、お家に入れてあげることは出来ない、、と ちゃぺちせにご連絡くださいました
責任を持てないのにご飯をあげてしまったことについて、さつまいも兄弟に悪いことをしてしまったと医療費のご支援をくださり、ちゃぺちせで保護し里親さんを探すこととなりました
責任を持てないなら、手を差し伸べるべきではないのか?
ご依頼主さんは責任を持てないとおっしゃいましたが
ある意味、責任はとってくださいました
見捨てるのではなく、わたし達に連絡をくださいました
そして、医療費をご支援してくださいました
近年、飼い猫は20年以上長生きする子もいると聞きます。その一方で野良猫の寿命は平均3年〜5年だそうです
保護していなければ、さつまいも兄弟は初めての冬を経験することになっていました。
もしかすると、この冬を乗り越えられなかったかもしれません。
ある人は、それを自然の摂理だと言います
そんな自然の摂理、、悲しすぎませんか
人間が少し手を差し伸べていれば防げる負の連鎖です
誰だって不幸になる前提で生まれてきていないはずです
幸せになる権利を平等に持っているはずです
今この瞬間にも寒さに凍え助けを求めている生命があるかもしれません
出来ることで良いので手を差し伸べてくださいませんか
本日クラウドファンディングにご支援くださった方、ちゃぺちせに支援物資を届けてくださったK様
温かいお気持ちに感謝の気持ちでいっぱいです
ありがとうございます!!!