あなたには大切な人がいますか?
その人が、壁にぶつかってもがいたり、心折れそうになって沈んでいたりする時、
一歩踏み出してほしい、そっと背中を押したい、何か力になりたい…!
そんな時に助けとなるのは、同じように悩み苦しみ、その中から希望を見出した人のリアルな体験談ではないでしょうか?
そして、それが有名人や著名人、何か社会的に大きなことを成し遂げた人物や卓越した能力を持つ超人ではなく、自分たちと変わらない一人の人間の等身大のストーリーだからこそ胸を打ち、力に変わるのではないでしょうか?
メディアに取り上げられるわけでもない、観衆を湧かせるわけでもない。
それでも、日陰に芽吹く花のように、泥だらけになりながらも確かに花を開かせている、そんな人たちの赤裸々な物語が、一歩踏みだす勇気を持つきっかけをつくる。
そんな未来に向けて、3人の著者が自らの人生を振り返り、徹底的に向き合い、1冊の共著を書き上げました。
今回のプロジェクトでは書籍の制作・出版のための費用を募らせていただきます。
プロジェクトの趣旨にご賛同いただける方は、ぜひご支援よろしくお願いいたします!
プロジェクトの背景
プロジェクトをご覧いただきありがとうございます!
「遺す文化」を当たり前にしていく出版社・アメイクです。
「アメイク」という名前の由来は、ミッションでもある「本を通して人をイキイキと育む雨を降らせる」からきています。
アメイクは、人の想い、生き様、あり方を見つめ直し、刻み、大切な人やまだ見ぬ誰かの背中を押すための本を遺していくことを目的としています。
りんごはりんごに、キャベツはキャベツに。その人らしさと向き合い、その人だからこそ描ける未来を描き遺していきたいのです。
そのために、著者に徹底的に寄り添い、想いを検閲せず、裸の言葉を形として遺していけるようにサポートしていきます。
アメイクの理念は
「遺すべきを遺したい!に、遺したいを遺しちゃおう!に」
本にして遺すということは、特別な人にだけ与えられた権利ではありません。
誰もが平等に与えられた権利です。
今はまだでも、これからもっと成長していける人たちの言葉を遺す。一人でも多くの人たちがあきらめずに活躍できる世の中を作る。
そんな世界を当たり前にしていきたい。
「一人一冊、本を遺す」世の中にしていくためにアメイクがあります。
全ての「あきらめない者たち」へ!
人生さらけ出して伝える渾身のエール
今回制作する本のタイトルは『あきらめない者たち〜日陰に芽吹く花〜』。
本書は境遇も仕事も全く違う3人の男たちの出会いから生まれました。
3人はある研修を通じてお互いの人生を共有し、それぞれの向かうべき未来を切り開いていく同志となったのです。
理念マネジメント研修というその研修では、会社や組織を発展させるために人を動かす・人を巻き込むことを実践を通して学びます。その中で自分の人生を振り返り、理念やビジョンを明確にしていくのです。
初級・中級・上級と進んだ、その集大成として本づくりに取り組んでできたのが、『あきらめない者たち〜日陰に芽吹く花〜』という書籍です。
著者メッセージ
ここで、本を書き上げた3人の著者からのメッセージをご紹介します。
◆入江睦
harmoney代表、財務コンサルタント
大切な仲間と何かを一緒に作り上げたい。最初はそんな思いから本を書こうと思いました。
ですが、書く中で自分に書けることなんてあるのだろうか、伝えられるものなんてあるのだろうか?という葛藤に苦しむことになります。
それでも、そんな自分を肯定し勇気づけてくれた仲間がいたからこそ、この本を書き終え、皆様へ届けることができました。
自分自身、目標や実現したい未来などなく、周囲の流れに身を任せて何も考えずに生きてきた人生でした。
銀行も逃げるように辞めて個人事業主になりましたが、事業は軌道に乗らず金銭面で苦しい期間が続きます。毎日が苦しく、全てを投げ出したくなる瞬間は何度もありました。
そんなどうしようもない時に僕を支えてくれたのは仲間であり、地元の家族であり、そしていつも優しい笑顔で見守ってくれる妻でした。
誰かのおかげで今の自分があること、一人では生きられないことを教えてもらいました。
現在もまだまだ苦しいことはありますが、自分には自分を支えてくれる人たちがたくさんいることを強く実感しています。
支えてくれた人たちへの恩返しをし続けることはもちろんですが、いただいた恩を次の世代に残していきます。
大切な娘たちに、かつての自分の無様な姿をさらけ出してでも伝えたい思いが、私にはあります。
どんな状況でも、たとえ自分を信じることができない時でも、一歩踏みだす勇気を、この本を通じて伝えられたら本望です。
◆末浩健二
株式会社SIRAS代表
初めまして、末浩健二と申します。私は株式会社SIRASの代表を務めています。
20年以上、ITのシステム開発支援と設計技術の教育支援に従事しており、近年では製品品質に苦悩する企業様に対して、プロダクトやプロセスの改善を行っています。
ITの業務は楽な仕事ではありません。私自身、20代は実力不足や過酷な労働環境に苦しみ、一度はIT業界を離れる決断をしました。
それからは派遣やアルバイトで生計を立てる日々…。
どうしたらいいか分からず、将来が見えなくなっていた頃、一人のご老人と出会い、人生が180度変わりました。
ただ出会うだけだったのであれば、180度も人生が変わることなどありません。
なぜ私は変わることができたのか? その掘り下げた部分と当時の「思い」を、本書として執筆しました。
私自身の力だけで変わることができたのかというと、決してそんなことはありません。多くの人たちの助けがあったからこそ今があります。
そして、「何」があったから変わることができたのか?自分を変えることができたのか?
私の実体験を通して、変わりたくても変われない、変わることに躊躇している状況を打破するヒントを得ていただけたなら、これほど嬉しいことはありません。
ぜひ多くの方に本書を読んでいただき、現在仕事が楽しくない・辛いと思っている方々の変化のきっかけとなれば幸いです。
◆真栄城嘉也
M3c株式会社代表取締役
私は京都祇園生まれのデニッシュパン、ボローニャパンの販売を20年近くやってきました。
今でこそ大きなお役目もいただき、今ではたくさんのお客さまに笑顔をお届けできていますが、ここまでの道のりは順風満帆ではありませんでした。
私は沖縄生まれで、沖縄が大好きで、当たり前に沖縄で就職して友達たちと過ごしていくものだと思っていましたが、そんな中、母の『沖縄から出ていきいなさい。』という言葉がすべてを変えて、私は大好きな沖縄を出ていくことになりました。
沖縄から東京に出てきた頃は、給料が13万円、社会保険なし、交通費の代わりに自転車を1台支給されるという、予想を遥かに上回る貧乏暮らしをしていました。
なぜそんな貧乏暮らしをしてまで東京で働いていたのか? それは、藤崎さんという専務取締役に出会い、その藤崎さんの夢を担ぎ叶えたい、藤崎さんと東京で旗を挙げたい!(ビッグになる!)そんな夢をみていた私だから、つらいとか悔しいとか言っていられなかったのです。
いつも東京の夜のビル明かりを見て、「ライバルには負けない」そんな思いで必死でもがいて、走り続けてきました。
そして今では、私が叶えたいことが目の前まで来ています。本当に一所懸命走り続けてきて良かったと、そう思います。
どうしてここまで来れたのか? それは、諦めずに挑戦し続けたから、そして、諦めることがなかったのはいつも誰かの支えがあったからだと、本を書くことで気づくことができました。
山の頂きはまだまだ先ですが、今までの道のりと未来を描きたく、また、この私の経験をお伝えすることで誰かの生きるヒントになったらと筆を取りました。
こんな人間が世の中にいたんだと思ってもらえるよう人生を遺し、この本を通して何かを感じてもらえれば本望です。
境遇も個性も全く違う
そんな3人だからこそできた本
実は、この3人はもともと仲の良い仲間だったわけではありません。
むしろ最初はよそよそしいを通り越してバラバラでした。
すえちゃんこと末浩健二は極度の人見知りで、気の置けない相手としか過ごしたくない、知らない人と3時間も一緒にいられない(研修の時間が3時間、さらに懇親会も)と腕を組んで目を合わせないし、
まえちゃんこと真栄城嘉也はいつもニコニコして人当たりが良さそうに見えて実は人が苦手で、授業後に一緒に飲まないために車で来ていたほど。
そんな二人の間に挟まれて、イリーこと入江睦がビクビクしながらそれぞれの顔色を伺い、話をすれば価値観の違いに戸惑い余計にどうしたらいいか分からなくなる…。そんな有様でした。
個性も特徴も資質も、生きてきた環境も考え方も全く違う3人が、研修を通して自分と向き合い、お互いの想いや大切にしているものに触れ、カッコ悪い自分も人に見せられない姿もさらけ出した夜を経て、一人では決して辿り着けなかった、3人だからこそ生まれたテーマと内容に行き着いたのです。
それは、一人で自分を知る努力をするだけでなく、赤の他人である人を知ることで本当の自分が明らかになり、誰かと比べたり非力を嘆いたりすることなく、他の誰でもないこの自分を生きる覚悟と喜びに至ったからこそできた、“普通の男たち”の成し遂げた偉業です。
グー・チョキ・パーで、どれが一番強いでしょうか?
グーはチョキに勝つけどパーには負ける、というように、どれとも言えないですよね。
同じように、人それぞれの力・魅力があり、それを活かして勝負すればいい。チョキがグーに憧れて、グーになろうとする必要はないんです。
今回の3人は三者三様に自分を出し切りました。それはつまり、最強のグー・チョキ・パーが揃った、最強のチームになったということです。
それを体現したのが本書になります。その意味するところは、実際に本をお読みいただければご理解いただけるでしょう。
ぜひ手に取ってお読みいただきたいです。
一歩踏み出す勇気を
多くの人たちに届ける
本を作るなんて、もちろん全員初めての経験。
一体どこから手をつけたらいいのかも分からない状態から、自分の人生と向き合い、伝えたい想い・届けたいメッセージを紡ぎ、多くの時間と労力を使って書き上げた「作品」です。
原稿を執筆するに当たって、著者の3人はそれぞれの葛藤も乗り越えてきました。
本を書いてみたら?と言われて、深く考えずに軽い気持ちで始めた本づくり。しかし、いざやってみると、何度も立ち止まりました。
うまく書こうとして進まなかったり、「自分に残せるものなんてあるのか?自分には何もない…」と自己嫌悪に陥ったり、他の人との執筆スピード感の違いに焦ったり。
そんな壁も仲間で支え合い、等身大の自分で、本当に届けたい相手が誰なのかが分かったことで書き上げることができました。
自分はまだ道半ばかもしれない。特別な人間でもないし、劇的なストーリーもない。
それでも、いや、そんな自分だからこそ、自分の人生、大切にしたいものに本気で向き合うことで伝えられることがあるのではないか。
自分には何もない、自分なんて何者でもないと思っている人に、一歩踏みだす勇気を持つきっかけが作れるのではないか。
そして今まで支えてくれた人の存在に改めて感謝し、恩を感じ、今度はその恩を誰かに送っていこうとする姿勢。
初めて全員の文章を合わせて読んだ時、心から感動し、この書籍が本当に誰かの背中を押すことができると確信しました。
ぜひこの本を世に出す後押しをしてください。それが、誰かの一歩踏み出す勇気となります。
何卒ご支援よろしくお願いいたします!
リターンについて
お礼のメッセージ 3,000円
書籍+お礼のメッセージ 5,000円
あきらめない者たち応援プラン 10,000円
・ひたすら応援!
書籍+お礼の動画
・朗読会参加で応援!
書籍+前代未聞?著者による書籍全編朗読会(6時間)
2025年4月26日13:00~19:00
あきらめない者たち応援プラン 15,000円
・パンで応援!
書籍+ボローニャパン
・セミナー参加で応援!
書籍+遺すセミナー
あきらめない者たち本気で応援プラン 20,000円
・セットで応援!A
書籍+ボローニャパン+前代未聞?著者による書籍全編朗読会(6時間)
・セットで応援!B
書籍+遺すセミナー+前代未聞?著者による書籍全編朗読会(6時間)
・ひたすら応援!
書籍2冊+お礼の動画
出版記念パーティー 30,000円
2025年4月12日12:00~14:00
書籍10冊 50,000円
あきらめない者たち応援スポンサー
・共感コース 30,000円
書籍にお名前を掲載
・感動コース 50,000円
書籍にお名前を掲載+事業内容をご紹介
・共鳴コース 100,000円
書籍にお名前を掲載+事業内容をご紹介する広告掲載(ページ半分)
・分身コース 150,000円
書籍にお名前を掲載+事業内容をご紹介する広告掲載(ページ半分)+出版記念パーティーでご紹介
理念マネジメント研修 600,000円
理念マネジメント研修にご参加いただけます。
スケジュール
2025年
1月31日 プロジェクト終了
2月〜 編集、デザイン、印刷
3月27日(桜の日) 書籍出版、リターン発送
4月12日 出版記念パーティー開催
4月26日 全編朗読会開催
最後に
一歩踏みだす経験をした人にも、一歩踏み出せずにいる人にも、この本は大きな力をくれる一冊です。
一人ひとりの人生の価値、尊さに気づき、感謝が溢れ、大切な人や大切なものをもっと大切にしようと思えることでしょう。
あなたの踏みだす一歩が、誰かの背中を押します。
誰かの背中を押すことで、自分も勇気づけられるものです。
ぜひ多くの人に一歩踏みだす勇気を持つきっかけを作る取り組みに力を貸してください。
応援・ご支援よろしくお願いいたします!
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