
みなさん、こんにちは!
ピアノーラの開発メンバーの一人、中川勇翔(なかがわ ゆうと)です。
このページを見てくださっているみなさん、ご支援や応援、本当にありがとうございます!
前回は代表・小嶋の自己紹介をお届けしましたが、今回は中川が自己紹介をさせていただきます!
簡単に自己紹介
佐賀大学大学院の博士前期課程(修士課程)を卒業後、現在はIT企業でエンジニアとして働いています。ピアノーラには副業という形で関わっていますが、熱量は本業並みです…!
代表の小嶋とは、大学時代に同じIT系の研究室で出会いました。
ピアノとの出会い
昔から音楽が好きだったというわけではありません。
家にピアノはあったのですが、子どものころは興味がありませんでした。
高校に入ってから友達とカラオケに行く機会が増えて、自然と音楽に興味がわくようになり、「ちょっとピアノ弾いてみようかな」と思って鍵盤に触れたのが始まりでした。
弾いてみると意外と楽しくて、気がついたらハマってました笑
ピアノーラのきっかけとここまでの活動
きっかけは、2024年4月のある日の深夜の雑談でした。
小嶋が「鍵盤が白黒なのもったいなくない?」と話してくれたのがピアノーラの原案です。
最初は「面白そうですね~」なんて話していたんですが、気がついたら本気で開発する流れになっていました。
最初は「ピアノーラ」という名前もなくて、「鍵盤の上でイラストを楽しめるものがあったら面白いよね」というふわっとしたアイデアだけがありました。
そこから、鍵盤に被せるカバーに決定し、素材や形、使い心地などを検討・試作を繰り返し、今の形にたどり着きました。
2025年3月ごろには試作品が完成し、私がピアノーラを使って演奏した動画をSNSに投稿しています。もしよかったらそちらもぜひ見てみてください!
ピアノーラ演奏動画
ピアノーラを使用できない機種がたくさんあったり、高額だったりとまだまだ改善すべきところはありますが、これが今の私たちの全力です。
ピアノーラにかける想い
実は趣味としてギターも弾いています。初心者がギターを買うときによくされるアドバイスとして、「見た目で選べ」というのがあります。私が初めてエレキギターを買った時も、5,000円くらい予算をプラスして見た目が気に入ったギターを選びました。
一方ピアノは基本的に白黒で(一部ストリートピアノに素敵な外装が施されたものもありますが)、「見た目で選ぶ」という話はほとんど聞いたことがありません。
もちろんクラシックな見た目も素敵だと思いますが、別の選択肢があってもいいと思っています。
ピアノーラがあることでピアノを見た目で楽しむ機会が少しでも増えたらいいなと願っています。
最後に
今後もピアノーラを通して、ピアノにもっと気軽に、もっと楽しく触れられる世界を目指していきます!
引き続き、応援よろしくお願いします!



