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日之影の竹細工職人、廣島一夫さんの仕事

宮崎県西臼杵郡日之影町で、80年以上に渡って竹細工職人として仕事をされていた故・廣島一夫さん。その作品は海外で高い評価を得ていますが、九州以外で目にする機会はほとんどありません。日之影町の暮らしに寄り添うように作られ、使われた美しい竹籠を是非多くの方にご覧いただく展覧会を実現したいと思います。

現在の支援総額

1,405,000

117%

目標金額は1,200,000円

支援者数

138

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/07/11に募集を開始し、 138人の支援により 1,405,000円の資金を集め、 2016/08/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,405,000

117%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数138

このプロジェクトは、2016/07/11に募集を開始し、 138人の支援により 1,405,000円の資金を集め、 2016/08/30に募集を終了しました

宮崎県西臼杵郡日之影町で、80年以上に渡って竹細工職人として仕事をされていた故・廣島一夫さん。その作品は海外で高い評価を得ていますが、九州以外で目にする機会はほとんどありません。日之影町の暮らしに寄り添うように作られ、使われた美しい竹籠を是非多くの方にご覧いただく展覧会を実現したいと思います。

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クラウドファンデイング

いよいよこのサイトでの支援者募集も、残すところ一週間となりました。ブログ、フェイスブックなどで情報を拡散していただいたお蔭で、停滞していた動きがこの何日かでグンと伸びてきています。目標額まであと少し、なんとか到達して欲しいと願っています。
このサイトのリターンでの竹籠作りもお世話になり、オープニングレセプション、お話会にもご登場いただく井上克彦さん、いったいどんな方なのでしょうか?

井上克彦さん

現在、熊本県水俣市で竹細工職人としてご活躍されています。実際にこの展覧会では上記のように関わっていただきながら、私はまだお会いしたことがありません。勿論、お電話やメールのやりとりを何度となくさせていただいておりますが。実直なお人柄と感じています。来月お目にかかるのがとても楽しみです。そんな井上さんになぜ、竹細工の道に進まれたのか伺いました。
「実は、最初は竹ではなく、木の世界に惹かれていて、各地の木彫り職人を訪ねたりしていたのですが、途中、旅先の木地師の方から廣島さんのビデオを見せていただき、それに衝撃を受け、その後は竹の道ということで迷いがなくなった次第です。」で、廣島さんに弟子入りを志願したそうですが、それは叶わず、水俣の渕上さんに弟子入りをされます。しかし、後年、度々廣島さんの仕事場を訪ねられて、竹籠作りについて教えを授けていただいたとのこと。そのあたりのことが、きっとお話会でもお聞かせいただけることと思っています。楽しみですね。

廣島さんに限らず、弟子を取ることをためらう職人さんは多いです。昔は徒弟制度がなりたつ土壌があったと思われますが、今は教える時間、経済力が師匠にないケースがほとんどです。それだけ、手仕事の世界に余裕がないということがいえるのだと思います。

実は竹の伐採時期は秋から冬にかけて、竹の水揚げが止まるこの時期を選んで行われるそうです。しかも新月の日がベストだとか。いわば、竹細工職人にとっての書き入れ時に、遠路はるばる東京までお越しを願うということにあいなりました。どうぞ、よろしくお願いいたします!
ちなみにオープニングレセプションに関しては、今日OUT OF STOCKとなりました。皆様に感謝申し上げます。

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