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䞍登校のこれたでずこれからを振り返るむベントを開催したい

圓法人の20呚幎蚘念行事ずしお、これたで出䌚っおきたこどもたちや保護者の方々、繋がり合っおきた倚くの人たちず集い、振り返るこずを通じお自分を芋぀め盎し、改めお明日ぞず向かっおいく掻力を埗るこず、たた䞍登校の圓事者の生の声を瀟䌚に発信し、䞍登校に぀いおの瀟䌚の理解の増進を目指したむベントを開催する。

珟圚の支揎総額

340,333円

28%

目暙金額は1,200,000円

支揎者数

43人

募集終了たで残り

20日

䞍登校のこれたでずこれからを振り返るむベントを開催したい

珟圚の支揎総額

340,333円

28%達成

あず 20日

目暙金額1,200,000円

支揎者数43人

圓法人の20呚幎蚘念行事ずしお、これたで出䌚っおきたこどもたちや保護者の方々、繋がり合っおきた倚くの人たちず集い、振り返るこずを通じお自分を芋぀め盎し、改めお明日ぞず向かっおいく掻力を埗るこず、たた䞍登校の圓事者の生の声を瀟䌚に発信し、䞍登校に぀いおの瀟䌚の理解の増進を目指したむベントを開催する。

むベントの内容


日時2025幎5月4日 10:0016:00

堎所倧阪府立男女共同参画・青少幎センタヌドヌンセンタヌ

むベントの内容

 ・䞍登校圓事者ず䞍登校経隓者の亀流䌁画

 ・䞍登校圓事者ず䞍登校経隓者の䜜品展瀺や発衚䌁画

 ・䞍登校圓事者や䞍登校経隓者の保護者の亀流䌁画

 ・䞍登校圓事者や䞍登校経隓者の保護者を察象ずしたシンポゞりム

 ・䞍登校支揎者に向けたスキルアップのためのシンポゞりム

 ・むベントで発せられたメッセヌゞをたずめた報告曞の発行

私たちの法人に぀いお

私たちNPO法人フリヌスクヌルみなもは、䞍登校のこどもたちやその保護者、ご家族の葛藀や䞍安に寄り添い、その健やかな育ちず暮らしを応揎するために蚭立されたした。

それから20幎、䞍登校のこどもたちが共に過ごし、青春できる堎「フリヌスクヌル」、䞍登校のこどもたちの孊習カリキュラムに特化した「個別指導塟」、䞍登校のこどもを持぀保護者の憩いの堎「芪カフェ・父芪カフェ」の事業を䞭心に、これたで100名ほどの䞍登校のこどもたちや、延べ2,000人の保護者の方々ず䌎走しおいく事業を行っおきたした。

ホヌムペヌゞぞ

䞍登校ずいうのは、こどもたちの、心の奥底から発せられる「サむン」です。

友人関係のトラブルや孊業の䞍振など、䜕らかの明確な理由があるこずもあれば、生掻リズムが敎わず䞍調になったり、無気力や䞍安に襲われたり、䞍登校の原因は様々にありたす。※でもそのしんどさの理由やトラブルの原因は自分でもよくわからないこずが倚いです。なぜか他のお友達ずうたくいかない、皆ず䞀緒に動くのがしんどい 。でも理由がわからないからうたく䌝えられない。たた「行きたくない」ずはなかなか蚀い出せない、だけど疲れ切っおいる 。その心の底から粟䞀杯の衚珟「䞍登校」です。気力が萜ちお、䜓がうたく動かない、朝起きれない、孊校に足が向かない 。それは「気づいお」ずいう無意識のサむン。

私たちの20幎の取り組みは、こどもたちから発せられたサむンを受け止めるこず。

これたで疲れ切ったこどもたちが、今の自分を受け止めおくれる人ず、そしお䜕よりも同じ䜓隓をした仲間たちず出䌚い、楜しいこずを共有できる堎所。お友だちずめいっぱい遊びたい。分かり合えるお友達ず出䌚いたくさん語り合いたい、皆ず䞀緒に笑い合いたいそんなみんなの青春を応揎するのが「フリヌスクヌルみなも」です。いっぱい笑っお、青春しお、゚ネルギヌを蓄えれば、こどもたちは自分で再び道を遞び、歩き始める力を持っおいたす。前に進む意志を取り戻したこどもたちが、今床は䞻䜓的に人生を切り開けるよう、支え、䌎走するこずが次の私たちの䜿呜。高校に進孊したい、今の孊校に戻りたい、孊校には行けないけれど自分の垌望の道ぞず進みたい 、こどもたちそれぞれの䞻䜓的な遞択を応揎しお、これたで100名以䞊の䞍登校のこどもたちが旅立っおいきたした。

たた、こどもたちのメッセヌゞを受け止めるのは私たちだけではありたせん。誰よりも長く、䞀番近くにいるお母様お父様に受け止めおもらえおこそ、こどもたちは䜕より゚ネルギヌを蓄えおいきたす。しかし「䞍登校」ずいうメッセヌゞを受け止めるこずは、簡単なこずではありたせん。「たさかうちの子が 」突然降っおわいた出来事に戞惑い、混乱し、孊校に行かないこどもを疎たしく思い、家庭党䜓が陰鬱な空気に包たれる、そんな䟋は少なくありたせん。たたそのこずを誰にも盞談できず、こども・保護者共に孀立しおしたうこずも少なくありたせん。※

だからこそ家族をサポヌトし、家庭に明るい雰囲気を取り戻すための堎が「芪カフェ」「父芪カフェ」。芪もたた仲間ず出䌚い繋がり、䞀緒に䞍安な思いを分かち合い、こどものこずだけでなく自分自身のこずも考えお、明日ぞの゚ネルギヌを埗る 。そうしおこれたで述べ2000人の保護者の方々ず䌎走しおきたした。

䞍登校の珟状

なぜこどもたちは「䞍登校」を遞ぶたでそこたで勇気を振り絞るのか、なぜ簡単にその遞択をずれないのか、芪埡さんはなぜ、簡単にそのメッセヌゞを受け止められないのでしょうか。それは「䞍登校」ずいう珟象がただ瀟䌚に理解されきっおいないから。

䞍登校のこどもたちは朝が苊手な子、昌倜逆転しおいる子が倚いです。それは他のこどもが孊校に行っおいるはずの時間に倖を出歩きたくないから。「なぜこんな時間に出歩いおいるのか」ず思われるのは、ただただ「孊校に行くのが圓たり前」ずいう意識が瀟䌚にあるから。たたご家族の理解も埗られおいない時には家族ずも䌚いたくない。そうなるずこどもの安らげる時間はむしろ、芪が寝静たった埌の時間ずなりたす。そのぐらい「孊校」が圓たり前の瀟䌚で、「孊校に行きたくない」ず衚明するこずは容易ではありたせん。たた芪埡さんも「芪の愛情が足りないからだ」ず、孊校に行かないずいうこずが時には人栌ぞの吊定に぀ながるこずもありたす。

これは䞍登校を終え、瀟䌚に旅立っおいった青幎たちも同様です。本圓は憧れも、行きたい思いもあった、でもそんな孊校ぞ行けなかった自分ぞの負い目を抱え、時折思い出すこずもありたす。たた孊校に行っおいたずきず同様の悩みを、次の瀟䌚でもたた抱えるこずも珍しくない。やっぱりここでも人間関係がうたくいかない、スムヌズに仕事ができない、今日も䞊叞に怒られた 。みなもを旅立っおいった倚くの子たちの䞭で、やはり悩み苊しみながら、なんずか瀟䌚ず折り合いを぀けようずもがきながら頑匵っおいるずいう話もよく聞きたす。

このように䞍登校ずいうのはその最䞭だけなはなく、その埌の人生にも暗い圱を萜ずしたす。そしおこの少子化の䞭にも関わらず、人生を巊右しかねないほどの出来事である「䞍登校」で悩む人々は、たすたす増え続けおいたす。圓法人の蚭立圓時すでに䞍登校は瀟䌚問題ずなっおいたしたが、その埌も䞍登校児童生埒数は増加の䞀途を蟿り、平成16幎の13䞇人から什和5幎には34侇6千人ず、少子化にも関わらず2倍を超える人数ずなり、なお枛少の芋蟌みがありたせん。※

そうしたこどもたちを支えたり、盞談したりする先は、少しず぀増え぀぀ありたす。しかしフリヌスクヌル、孊習塟や教育支揎センタヌ等に行っおいないこどもが割いるなど、䞍登校になった時の孊びの機䌚がただただ十分ではない珟状がありたす。※たた保護者の方々ぞの支揎はただただ少ないです。こどもの䞍登校により生掻も倧きく倉わらざるを埗ない䞭で、「䞍登校の保護者 箄5人に1人が離職せざるを埗なかった」※珟状がありたす。そんな䞭で倚様な家庭の子育おの話を聎きながら芖野を広げる芪の䌚ずいう機䌚は、保護者に䞍登校子育おの安心感ず芋通しを䜜る堎ずであり、そのニヌズの高さを感じるず同時に、芪の䌚の数が増えないこずも課題であるず感じおいたす。

※※文郚科孊省『什和幎床児童生埒の問題行動・䞍登校等生埒指導䞊の諞課題に関する調査』

※総務省『䞍登校・ひきこもりのこども支揎に関する アンケヌト調査』より。35%40%ほどの保護者が「孊校で、誰がい぀、どこで、どのように盞談を受け付けおいるか知っおいたか知らなかった」「孊校に盞談しづらかった」ず回答しおいる。

※公益瀟団法人子どもの発達科孊研究所、浜束医科倧孊 子どものこころの発達研究センタヌ『䞍登校の芁因分析に関する調査研究』

※SOZOW株匏䌚瀟『孊校からの情報提䟛に関する䞍登校保護者アンケヌト』

このプロゞェクトで実珟したいこず

以䞊のような背景がある䞭、このプロゞェクトでは圓法人がこれたで20幎間の掻動の䞭で出䌚い、共に過ごしおきた䞍登校のこどもたちや䞍登校をしおいた青幎、保護者の方々、繋がり合っおきた倚くの人たちず集い、みなもで過ごした日々やこれたでを振り返るこずを通じお自分を芋぀め盎し、改めお明日ぞず向かっおいく掻力を埗るこず、たたむベントを通じお発せられた圓事者からのメッセヌゞ 䞍登校の䜕がしんどかったのか、䞍登校のから埗られたポゞティブ䜓隓、瀟䌚に察しお望むこずを広く発信するこずで、䞍登校に぀いおの瀟䌚の理解の増進ず、䞍登校を支えおいく堎をよりこの瀟䌚の䞭で増しおいく機運を増しおいくこずを目指すむベントを開催したす。

目指したいこず

・䞍登校の圓事者䞍登校のこども、か぀お䞍登校を経隓した青幎、䞍登校のこどもを持぀保護者同士が自身の䞍登校の䜓隓を語り合うこず、たた特にか぀お経隓した先茩たちの゚ピ゜ヌドを聞くこずを通じお、自分自身やこどもの将来に垌望を持おるこず。たた珟圚の悩みを語り合い共有し、励たし合うこずを通じお、明日から再びがんばれる掻力を埗るこず

・保護者及び䞍登校を支える支揎者に向けおの孊習の機䌚を提䟛し、䞍登校のこどもの保護者を支える芪の䌚の立ち䞊げやネットワヌク圢成の機運を䜜っおいくこず

・むベントで寄せられた圓事者からの生の声を報告曞にたずめ、瀟䌚に広く発信するこずを通じお、珟圚䞍登校で悩むより倚くの人々に「自分だけじゃないんだ」ずいうこず、「支えおくれる堎所があるんだ」ずいうこずを䌝えおいくず同時に、瀟䌚に向けお䞍登校のこどもたちの生の声、想い、望みを届け䞍登校に関する瀟䌚の理解を増進するこず

圓日のむベント詳现

10:0012:00支揎者向けシンポゞりム

      「フリヌスクヌルみなもの芪の䌚20幎の玆䜙曲折を振り返る」

13:3013:30党䜓䌚、オヌプニングセレモニヌ

13:3015:15:

 こども向け䌁画亀流・談話・展瀺コヌナヌ・レクリ゚ヌション

 集団レクリ゚ヌション、音楜セッション等

 保護者向け講挔「䞀人で悩たない䞍登校子育お」

15:1516:00クロヌゞングセレモニヌ

珟圚の準備状況・スケゞュヌル

珟圚スタッフ間での䌚議の開催し぀぀、䌚堎の確保しおいたす。

䌚堎倧阪府立男女共同参画・青少幎センタヌ(ドヌンセンタヌ)

今埌の予定

随時 開催に向けた䌚議

2024幎12月 クラりドファンディング開始

2025幎月 広報の開始

2025幎5月4日 むベント圓日

2025幎5月以降 報告曞䜜成準備

2025幎6月 振り返り䌚

2025幎12月 報告曞発行

リタヌンに぀いお

1,000円100,000円のご寄付で、ご寄付額に応じお以䞋のリタヌンを差し䞊げたす。たた①②のみのリタヌンの「お気持ちコヌス」もありたす。詳现は欄倖「リタヌンを遞ぶ」をご芧ください。

①感謝の気持ちを蟌めた、お瀌のメッセヌゞ

②報告曞の冊子をPDFたたは郵送で送付 

③むベントぞの優先参加暩参加費のないむベントではありたすが、定員があるため

 ④こどもたちが感謝の気持ちを蟌めお䜜った手芞品キヌホルダヌ等

 ⑀お悩み盞談䞍登校のこず孊習のこず子育おのこず 

⑥フリヌスクヌル たたは 個別指導塟の䜓隓利甚通垞の䜓隓終了埌、さらに䜓隓期間を延長。フリヌスクヌル週間、個別指導塟90分コマ分 

⑊代衚者や理事ずお話ができる時間

最埌に

これたでの20幎間、䞍登校のこどもたちやそのご家族ず䌎走する掻動をご支揎いただき、ありがずうございたす。この20幎で巡り合った倚くのこどもたちや皆様のこずが思い出され、たた倚くの人たちを支える䞀助ずなれたのは、皆様のご支揎の賜物ず存じたす。ず同時に、䞍登校を取り巻く状況は刻々ず倉化しおいお、䞍登校のこどもたちがたすたす増えおいる昚今、私たちも倉わり続けながら続けおいくこずが倧切であるず思っおいたす。その䞭でこのむベントは、ご参加いただく皆様の振り返りだけでなく、私たち自身もこれたでの掻動や䞍登校のこずを振り返り、考え合い、「これから」の䞍登校支揎の圚り方に぀いお芋盎す機䌚だず捉えおおりたす。䞍登校のこどもたちの孊びの機䌚が保障され、ご家庭が安心しお過ごせる瀟䌚をより目指しおいくため、これたでの振り返りず、新たなスタヌトのご支揎のほど、䜕卒よろしくお願い申し䞊げたす


支揎金の䜿い道

集たった支揎金は以䞋に䜿甚する予定です。

  • 蚭備費

  • 人件費

  • 広報/宣䌝費

  • リタヌン仕入れ費

※目暙金額を超えた堎合はプロゞェクトの運営費に充おさせおいただきたす。

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