従来のバスレフ用ダクトには、問題点がいくつかあります。所詮、パイプなので管共鳴が派生します。ダクトは外部に解放されているので、出口で音が歪みます。ラッパ状に少し穴を広げた製品が多いですが、イメージだけで歪は解消されていません。低音の遅れや濁り、風切り音、特定の音だけが不自然に強調されるクセも存在します。
バスレフの入口をテーパー状にカットすると、歪は少し改善されます。このテーパー状を拡大解釈したのが、漏斗を使った「ドームバスレフ」の始まりです。しかしこれをキチンと使えるまでに10年以上かかっています。



