皆さんこんにちは。珈琲アウラです。3月25日から開始したこのクラウドファンディンは本日最終日を迎えました。現時点で188名の方にご支援いただき、201万3500円のご寄付が集まり、無事にネクストゴールの200万円を達成することができました。
沢山のご支援ありがとうございました。皆様のおかげで店舗の準備も整い、いよいよ明日5月1日10時に珈琲アウラはグランドオープンをいたします。連休中は毎日10時~18時カフェ営業18~23時夜喫茶営業をしております。もしよろしければ足を運んでいただき実際のお店の様子を見に来ていただけたら嬉しいです。スタッフ一同皆様のご来店をお待ちしております。
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この活動報告では、お店づくりに関わってくださった方々をご紹介しています。第4回目は、お店の什器製作をを担当してくださったR-Depotの沖快生さんにお話を伺いました。
静岡県静岡市出身
信州大学工学部建築学科卒
アールデポでは古材部門部長として古道具のレスキュー、清掃、販売を担当
――店舗内の什器のセレクトや修理をしていただきありがとうございました。まずはR-Depotについてご説明していただけますか?
R-DEPOTは、善光寺門前エリアに残っている空き家の引継ぎ・活用や、「まちの使い方」を探るイベントの企画・運営、地域の場としてのカフェ・ショップ営業、そして僕が担当する古道具のレスキュー・販売等広く活動しています。

ーーありがとうございます。ものを可能な限り捨てずにすむように、修繕をして次の使い手に繋いでいくお仕事なんですね。素敵です。珈琲アウラで使わせていただく椅子や棚なども、この地域にゆかりあるものだとお聞きしています。どんなものか、改めてご説明いただけますか。
カフェスペースの椅子や棚什器はR-DEPOTでレスキューした古道具です。店主の小倉さん達と相談しながら、お店に合うものをご用意できたと思います。権堂の歴史あるお宅からレスキューした虫喰い欅の戸棚や、桜枝町のカフェからレスキューしたカリモクの椅子など、それぞれがそれぞれの背景を持っています。中でも4人席用の椅子は 、現在は廃校となった後町小学校で使われていた椅子です。椅子の脚の側面には「後町小学校」と焼印が残っているので、ぜひ見てみてください
――店舗に届いた物を見て、脚のがたつき等の不具合がすっかり治っていて驚きました。家具の輪郭が整えられて、元々全く別の場所にあった物なのにすっと空間に馴染んだように感じています。
リメイク・リペアを担当したのは製作担当の中嶋です。先程の後町小学校の椅子は、元はバネクッションが施された青いベロア生地の座面でした。元の姿も素敵でしたが、座面の破れやグラつき等カフェの座席として使えるような状態ではなかったため、背もたれや脚の材はそのままに、グラつきの補修と座面の張替えをしました。他にも、テーブルに使った脚は、元々大きなダイニングテーブルのものを取り外し加工をし直して造作した天板に取り付けました。
――今回の仕事の中で特に印象に残っているエピソードはありますか?
アウラの大家さんである宇敷さんとのエピソードが印象に残っています。物販用の棚の製作の中で、宇敷さんのお宅にある杉板を棚板用の材として使わせていただく話になり、急遽お宅まで伺いましたが、まずとても立派なお屋敷でびっくり。当の杉板もかつてその敷地内に生えていたものを切って、何かに使えるだろうということで保管しておいたものだそうです。
レスキューや接客の現場でもそうですが、人と接しているとご縁が生まれ、そのご縁がまた別のご縁を呼び、自分たちはそうしたご縁の中で生きているんだとつくづく実感します。
――僕も今回新しくお店を始めるにあたって色々な人に助けてもらいました。自分一人ではできないことがたくさんある中でご縁のありがたみを改めて実感しました。改めてありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。こうして同世代の皆さんがこのまちにアウラという新しい場・景色を作っていくことにもとてもワクワクしますし、そこに古いものを取り込み、輝かせてくれたこともとても嬉しいです。R-DEPOTとして今後も様々な面で応援させてもらえたら嬉しいです。
ーーはい。これからもよろしくお願いします。本日はインタビューに応えていただきありがとうございました。



